![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/5b/bda87af19393bc3a13762d58c71f6be6.jpg)
小さなニセコ町の近藤小学校が来てくれました。
人の名前を付けた学校だと判ります。近藤伯爵が開拓を行ったと言うことです。そう言えば「伊達」も伊達公が開拓を行ったので「伊達」という町名で伊達を冠にした学校があります。珍しい事では無いのですね。複式学級の学校で、体験学習に5.6年生が合同で来てくれました。
北黄金2遺跡の本物の貝塚が見られるようにシートが開けて合ったので急きょ見ることができました。シカの頭骨がありました。シカを送った場所かも知れません。ホタテが壁に突き刺さるように層になっていました。
楽しみな勾玉作りをしました。勾玉つくりの達人に教えてもらいました。動物の牙を模した勾玉です。全員が立派な勾玉を作りました。
見学のシートには、課題もありました。昼食後に問題を解決していました。
6名だが、一人隠れてしまった。
「縄文土器の模様の意味・・・?」
「縄文時代のおしゃれの意味・・・?」
このようなおもしろい問題がありました。
自分で課題の意味をとらえて、自分の考えを述べる には、適当かと思いますが、正解があるのかです。敢えて、考えを引き出させるために出したのかも知れません。
最後のお礼の挨拶も、自分のコトバで、考えながら述べてくれました。
ありきたりのコトバでなく心のこもったコトバでした。
学校教育の実践が見える一日でした。
[
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます