縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

縄文土器の誕生03

2022年07月25日 | 縄文楽

縄文土器の誕生03

青森県大平山元遺跡(最古の土器)

はじめに

 土器片に付着していた炭化物の放射性炭素年代測定を行ったところ、紀元前13,000年頃のものである可能性が指摘されていました。

土器から

・ほとんどの土器を拡大して観察します。

・「格子状」の透かしが見えます。

超拡大して見ました。土器に「格子状」の筋が分かるかと思います。

これが一万年以上も前の土器ですかね。

このことから、 格子状の 筋があることから 繊維土器だと思われます。

 土器の製法が想像できそうです。

繊維質で下地を作って粘土化した方法だと想像しています。

終わりに

下地を見ると織物を作る方法が既にあったことになります。どうですかね?

土器に模様があったと思いますが不明です。

専門家も自分で確認してください。

最古の土器も繊維質が入っていたのです。

縄文楽   浄山

 

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