朝方は寒さを感じて、暖が欲しいくらいになってきました。
北海道ウタリ協会の鵡川支部の40名の方々が北黄金貝塚に来てくれました。
登別温泉から来られたようです。アイヌ協会の方々が、北黄金貝塚公園の来られことが日常的に見られることが喜ばしく感じました。
縄文人とアイヌ人は、血のつながりが強いので、縄文人と言われるのが嫌かと思っていました。「アイヌの心から縄文の心を学んでいる」と言うのが現実です。逆に教えてもらうという気持ちで案内しました。
91歳の方が元気に丘の上まで上ってこられるのには感心しました。
現在、お孫さんが、専門家や先輩の指導や助言をいただきながら「アイヌ語講座」を放送しているそうです。
この水場の「すり石」や「石皿」は「祭祀用具」ということも持論ですが、述べてしまいました。
記念写真を写しています。帰り際に「シシャモ祭り」が28日にあるので来てください。という案内をもらいました。
今日は、笑い声もあり明るい方々の案内で、私自身も心が温かくなる日でした。
「ありがとうございました」というアイヌ語で挨拶をしたかったと思いました。
秋らしく表紙にすると秋でなく冬に急になるように気温も下がってきた。紅葉が戸惑っているよう。