ZWO-CN15F4にはフォーカスロックねじ、及びクレイフォードテンション調整ねじ
が装備されていることが分かりました。↓
http://sky.ap.teacup.com/eti_forest/543.html
よって、以下の記事を加筆・修正いたしました。 2015/07/03
まずは結論から言いましょう。
ZWO-CN15F4のクレイフォード・フォーカサーは1.8Kg程度までなら十分に
引き上げられる能力があります。強度もあるため、フルサイズデジイチや
小さめのモノクロ冷却CCDシステムであれば十分に実用になると思います。
ZWO-CN15F4のクレイフォード・フォーカサーは眼視用、またはAPS-Cデジイチ用
までと考えた方が良いです。そうですね、500gまでなら安心して使えそうです。
m4/3ミラーレスとはベストマッチでしょうね!
・APS-Cワンショットカラー冷却CCD(794g)+コマコレ+オフアキ・・・OK
・モノクロ冷却CCD(868g)+FilterWheel(580g)+コマコレ+オフアキ・・・NG
→ OK
・K-3(800g)+コマコレ+オフアキ・・・OK
コマコレ+オフアキが300gぐらいなので、概ね1.2Kg程度 1.8Kg程度までならなんとか
なりそうです。モノクロ冷却系は重量と体積でドローチューブの許容強度を
完全にオーバーしました。
小型のモノクロ冷却CCDシステムならば問題なく使えそうです。
APS-Cデジイチの中では最も重い部類に属するPENTAX K-3ではギリギリOK 十分にOKな
感じです。
理由は、
・フォーカスロックネジが無いありました。
・クレイフォードテンション調整ネジが無い ありました。
・そもそもラックピニオン式ではないため、重機材には適さない
です。
ガチで撮像を考えている人はチョット待った方が良いでしょう。
きっと星見屋さんが撮影用ラックピニオン式接眼部仕様を出してくれる
に違いありません。(^^♪
・ラックピニオン機構ではありませんがレール幅が広く、おそらくは
クレイフォードシャフトも太いのでしょう。小さめのモノクロ冷却CCDであれば
十分に使用できる感じです。
なお、
星見屋さんに聞いたところ、ラックピニオン式接眼部でのリリースは当面難しい
と言うことが分かりました。穴位置の違いやメーカの都合が大きそうです。
それから気になった点を二つ。
・2インチドローチューブの内側にクレイフォードプレート固定ネジが
0.3mmくらい出ていた。(個体差があると思います)
これのせいでコマコレの鏡胴をガリってしまった。
ダイヤモンドヤスリで0.3mm程削り、ネジロックを付けて組み付け。
鏡筒バンドのヒンジ部のナットにネジロックを付けた。
こうしないとシングルナットではすぐに緩んでしまうでしょう。
では、カメラを付けてみましょう。
APS-Cワンショットカラー冷却CCDの場合。
私の機材の中では、コレがベストマッチでしょう!
モノクロ冷却CCDの場合。
比率的にもはちょっと可哀想な感じがします。
APS-CデジイチのPENTAX K-3の場合
まあまあ良い楽勝な感じではあります。です。
----------------------
MPCCⅢを使う予定だと書きましたが、
GINJI-300FN用に製作したシステムがそのまま流用できました。
ただ、重量を考えずに製作したのでCN15F4には少々可哀想な感じです。
予定通りMPCCⅢ+K-3でファインダー式オートガイドシステムにすれば、
十分に実用的だと思います。
でも、
せっかくのカーボン鏡筒なのでNarrowBandImagingに行きたいのですよねえ~(V)o¥o(V)
改造項目は、
・フォーカスロックネジを追加
・テンションばねを追加
・ドローチューブのヨレ防止対策
・できれば、クレイフォードテンション調整ネジも追加
です。
美しさを損なわないで出来るか? と言う、
今までにないハードルを課せられたように感じました。
まあ、ワンショットで撮っていれば幸せだとは思いますけどね。
当面改造を行う必要は無いと判断いたします。
このシリーズで25cmとか出ませんかねえ~?
バリバリの撮像鏡筒仕様で。
20cmまではみんな一通り使っているようで、やっぱりあと5cm欲しいよねえ~。
なんて声を良く聞きます。EM-200に載せられることが条件ですね。
WynneTypeコレクターなんかもあったりすれば最高です。
時代はニュートンなんだゼ~って、しつこく言ってみる。(爆)
なお今回の修正は星見屋さんからの要請ではなく、
一ユーザとして私の独断で行ったものであることを付け加えておきます。
が装備されていることが分かりました。↓
http://sky.ap.teacup.com/eti_forest/543.html
よって、以下の記事を加筆・修正いたしました。 2015/07/03
まずは結論から言いましょう。
ZWO-CN15F4のクレイフォード・フォーカサーは1.8Kg程度までなら十分に
引き上げられる能力があります。強度もあるため、フルサイズデジイチや
小さめのモノクロ冷却CCDシステムであれば十分に実用になると思います。
ZWO-CN15F4のクレイフォード・フォーカサーは眼視用、またはAPS-Cデジイチ用
までと考えた方が良いです。そうですね、500gまでなら安心して使えそうです。
m4/3ミラーレスとはベストマッチでしょうね!
・APS-Cワンショットカラー冷却CCD(794g)+コマコレ+オフアキ・・・OK
・モノクロ冷却CCD(868g)+FilterWheel(580g)+コマコレ+オフアキ・・・NG
→ OK
・K-3(800g)+コマコレ+オフアキ・・・OK
コマコレ+オフアキが300gぐらいなので、概ね1.2Kg程度 1.8Kg程度までならなんとか
なりそうです。モノクロ冷却系は重量と体積でドローチューブの許容強度を
完全にオーバーしました。
小型のモノクロ冷却CCDシステムならば問題なく使えそうです。
APS-Cデジイチの中では最も重い部類に属するPENTAX K-3ではギリギリOK 十分にOKな
感じです。
理由は、
・フォーカスロックネジが無いありました。
・クレイフォードテンション調整ネジが無い ありました。
・そもそもラックピニオン式ではないため、重機材には適さない
です。
ガチで撮像を考えている人はチョット待った方が良いでしょう。
きっと星見屋さんが撮影用ラックピニオン式接眼部仕様を出してくれる
に違いありません。(^^♪
・ラックピニオン機構ではありませんがレール幅が広く、おそらくは
クレイフォードシャフトも太いのでしょう。小さめのモノクロ冷却CCDであれば
十分に使用できる感じです。
なお、
星見屋さんに聞いたところ、ラックピニオン式接眼部でのリリースは当面難しい
と言うことが分かりました。穴位置の違いやメーカの都合が大きそうです。
それから気になった点を二つ。
・2インチドローチューブの内側にクレイフォードプレート固定ネジが
0.3mmくらい出ていた。(個体差があると思います)
これのせいでコマコレの鏡胴をガリってしまった。
ダイヤモンドヤスリで0.3mm程削り、ネジロックを付けて組み付け。
鏡筒バンドのヒンジ部のナットにネジロックを付けた。
こうしないとシングルナットではすぐに緩んでしまうでしょう。
では、カメラを付けてみましょう。
APS-Cワンショットカラー冷却CCDの場合。
私の機材の中では、コレがベストマッチでしょう!
モノクロ冷却CCDの場合。
比率的にもはちょっと可哀想な感じがします。
APS-CデジイチのPENTAX K-3の場合
まあまあ良い楽勝な感じではあります。です。
----------------------
MPCCⅢを使う予定だと書きましたが、
GINJI-300FN用に製作したシステムがそのまま流用できました。
ただ、重量を考えずに製作したのでCN15F4には少々可哀想な感じです。
予定通りMPCCⅢ+K-3でファインダー式オートガイドシステムにすれば、
十分に実用的だと思います。
でも、
せっかくのカーボン鏡筒なのでNarrowBandImagingに行きたいのですよねえ~(V)o¥o(V)
改造項目は、
・フォーカスロックネジを追加
・テンションばねを追加
・ドローチューブのヨレ防止対策
・できれば、クレイフォードテンション調整ネジも追加
です。
美しさを損なわないで出来るか? と言う、
今までにないハードルを課せられたように感じました。
まあ、ワンショットで撮っていれば幸せだとは思いますけどね。
当面改造を行う必要は無いと判断いたします。
このシリーズで25cmとか出ませんかねえ~?
バリバリの撮像鏡筒仕様で。
20cmまではみんな一通り使っているようで、やっぱりあと5cm欲しいよねえ~。
なんて声を良く聞きます。EM-200に載せられることが条件ですね。
WynneTypeコレクターなんかもあったりすれば最高です。
時代はニュートンなんだゼ~って、しつこく言ってみる。(爆)
なお今回の修正は星見屋さんからの要請ではなく、
一ユーザとして私の独断で行ったものであることを付け加えておきます。
いやぁ~、でもこうやって見ると赤い奴はホントカッコ良いですね
作り以前に所有欲をソソられます
欲しいと言っていた私の知人というのが、前の投稿でコメントしているmobazouさんなんですが、ポチろうとしたら売り切れでメチャ悔しがってます(笑)
まあ自分も、理想のポタ赤+FC76DCでの運用もままならないのに、更にその先を先走ってしまっていて「なんだかな~」な感じなのですが^^;
ファーストライト、楽しみにしています!