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ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

僕がブログを書く理由

2016-01-14 | 雑念
ブログの感想を頂いた。

有難うございます。何よりも嬉しい。
本当に、ものを貰うより嬉しいかもしれない。

本当にシンプルな感想で、大袈裟ではなく涙が出そうになる。

やっぱり毎日書き続けることって少なからず負担なんだと思う。誰も期待もせず、読むのも適当で、興味もない、そんなブログになってやしないか?

それなら辞めちまえばいい。

それが出来ない。言ってしまったこと。
有言実行を着実に自信に繋げて自分を好きでい続ける地道な活動。

その地道な活動を誰かが見てくれていることを実感した瞬間に「僕は生きているんだ」と実感する。

血液に温度があるのだと気づかされる。
ドクドクと血潮が体内に駆け巡り、心のある場所にぶち当たり張り裂けそうになる。

そしてその振動は脳を介して涙腺に指令を出す。

泣いてもいいんだよ

そして泣きそうになるのだ。

オーケストラの演奏を生で聴いた時も同じ。振動が心に響く。そして脳を介して涙腺を刺激する。

感動が涙を流させる。

メッセージをくれる人達も、わざわざ僕に直接声をかけてくれるのだから嘘をつくはずもない。わざわざそんな嘘をつくわけがないのだ。そんな必要がない。

だから本気で褒めてくれている。

僕の柔らかい心を鷲掴みにされてモミモミ。
スポンジのような心から水分が滴り落ちてしまうのだ。

たった1人でもいい。
本当のメッセージを送ってくれるほどに心に届いたのだ。

まず直接声をかけて心を動かすのは、死ぬほど難しいのだが、それに輪をかけてブログなどの文章で感動を与えるのは難しい。

不特定多数に淡々と書き連ねるのだから分散する。想いが分散して拡散する。

その一欠片を大切にすくい上げてくれた感受性の高いその人が、わざわざ感想を伝えてくれる。

それって本当に幸せなことじゃない?

結局、人との関わりの全てを表しているような気がする。

人が寂しいのは、叫んでも叫んでも共感してくれる人が現れないからだ。

そしてその雄叫びは少なからず誰かの耳に届く。

必ず届くのだ。

そのために叫び続けたい。
毎日毎日、誰の心に届かない日もあるのだ。
それでも叫ぶ。

365日に1回だけでも何かが届くことがあるはずだ。

そして今日もブログを書いている。