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ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

帰ってきたハスラーくーん。

2015-04-07 | 雑念
一夜明けて本日。

無事にハスラーくーんが帰ってまいりました。
8888888888888888

結局「初期伸び」でした。

ベルトはSUZUKI純正のベルトに交換。
また1ヶ月の様子を見て「1ヶ月点検」を行うことに。

オイル交換チケットを貰って一応丸く収まりました。

また初期伸びしたらショックだろうなあ。
もう整備士に言わせるとしょっちゅうあることではないけど、ないこともない。という病例らしい。

キュルキュルリン

頼むぜベルト!
伸び伸びしてんじゃねぇ!
わんぱく坊やか!

成長痛かっ!?

1日のお別れのみで済んで一先ず安心。

販売店としては、
引き継ぎの不手際によりなんの効果も得られない、ただただ信頼感を失ってしまったという汚点のみが残った。

恐らく、僕が何年後かに車購入するのであれば、この販売店から買うことは無いだろうと思う。

それほど長いスパンの買い替え顧客には興味がないのかもしれないが、僕がそこを誰かに勧めることもなくなったので、それほどの見込み客を失ってしまったと考えると、損失は大きいのではないだろうか。

Twitterで減点を残り6点/50点と首の皮一枚で踏ん張ったのだが、その後の対応で大幅に増えることはなく、やっぱり一桁台を行ったり来たり。

まだゼロになったわけではないだけマシ。

接客って難しいなぁ。
僕みたいなひねくれ顧客に時間を割かれてしまうとどうしようもないだろう。

ちゃんと出来てたらなんの文句も言わないのだけどなぁ。ふふーん。

ちなみにハスラーの周りは綺麗にしてくれていたようだが、さすがにガソリンを入れてくれることは無かった。オイルはオイル交換券を貰ったからね。

半分希望通りだね。

今後ベルトが伸びないことを祈るばかりだ。

マイカーがトラックに載せられるドナドナは悲しいのだ。

2015-04-07 | 雑念
昨日の続報。

突然キュルキュルリンとB級アイドルの挨拶みたいな音が鳴り始めたハスラーくーん!

何が不満なのか?
もうベルトでしょ?
ベルトが緩いんでしょ?
嫌いやわ~。

でも車を買った販売店に電話。
間違えて本社にかけた。
でもそれが効果を発揮する。

皆さんもクレームがあるなら本社に間違え電話をした方がいい。本社からお達しがある方が販売店が本気になるのだから。

いい加減な販売店だという数ヶ月前の予想は見事に当たり。自分の直観力の鋭さに改めて驚くのである。

担当者は圧倒的ないい加減さ。
学生で同じクラスにいたら絶対に友達にならないタイプの裏表野郎は、

この昨年度で退社しとる!

1ヶ月点検の案内をしますので!と偉そうに言っていたあいつはサッサと担当の僕に挨拶もなしに消えていったのだ。だったら担当なんかならなきゃいいのに!

で案内のこない点検は延び延びになり3ヶ月。エンジンルームからキュルキュルリンとB級アイドルの挨拶(この例え2回目)みたいな音が流れて来る始末である。

そして僕の方から販売店に電話。
担当者が辞めた話を聞かされ、完全なる後追いクレーマーに成り下がった僕は怒るべくして怒り始めるのである。

ただし冷静になってよく考えてみると、販売店が信頼を失っただけでブチ切れする程の事でもないような気がしている。

いや、担当者が辞めてから、引き継がれたであろう後任から僕に挨拶の電話があってしかるべきだし、その時に「1ヶ月点検をしていない」は後任初日に見つけるべきだと思うのだ。

4月1日から配属だとしても3日間は経っている。机の配置や挨拶を終えるのに1日、取引先などとの連絡・挨拶を先にしていたとしても(本当は顧客への挨拶の方が先だとは思うが)、残り丸1日は担当顧客への担当変更の挨拶に回しても良さそうだ。

4月1日から車が売れに売れる事は無いのだから。

兎に角、僕から「エンジンルームから変な音が…」と電話しなければ、挨拶の電話はなかったであろうと推察するに至った。

信頼を根こそぎ失った販売店の最後のチャンスということで、点検と原因究明、部品交換、今後の対応などを依頼した。

そして「取りに来る」ということで自宅にいた僕は「トラックは入れないから近くの広い道路で連絡してこい」と指示。

電話が来て、結局、音のするハスラーに乗って1kmくらい離れた学校の前の道路で落ち合った。

頼りなさそうなおじさんが「新しく担当になりました」と謝罪と挨拶。ひとまずトラックにハスラーを載せた。


で、驚きは「代車は持ってきてない」こと。

声も出ない。
言い分は「電話で"他の車は乗りたくない"とおっしゃったので…」という。

そんなことは言ってないのだが、水掛け論になるのは不毛なので言葉を飲んだ。

ひとしきり文句を浴びせかけ、「僕の気持ちわかりますか?」と全クレーマーが怒り疲れた頃に発するであろう「終わり間際の言葉」を力無く言い放った頃にはもうキレるのにも疲れて、気持ちはどんより悲しみに変わっていた。

別れ際、「新しく担当になった挨拶として」と菓子折りを手渡され、トラックのは入ることができない住宅街の入り口で降りた。

当然代車が来ると思っていたので傘なんて持っていない。

500mを小雨が降る中、菓子折りを持った僕に、庭からけたたましくバカ犬が吠え立ててきた。

「うっせーなっ!殺すぞ!」

と叫びそうになるのを犬とは反対側の民家のおじさんの視線が、辞めさせた。

家に帰り着き、何で俺が雨に打たれなあかんねん!とまた怒りがこみ上げてくる。

菓子折りを雑に破り、開けると「栗饅頭」。それも周りにチョコを薄くコーティングしてあるオシャレなもの。

頼りなさそうなおっさんが奮発したのだろうか?電話口の僕の「怖さ」の対価として怒りをお鎮めください饅頭(お供え物だ)は、やけに美味そうだ。

もうそんな販売店に持っていくのは辞めたらいいと言いながらお茶を淹れてくれた母と食べると…

……悔しいけれども……

美味い!

く、首の皮一枚つながったな!おいっ!

ベルトの調整!ちゃんとしろよ。火吹くからなミスると。頼むぞ!

ついでにオイル交換とガソリンも補充しとけよ!ボケェ!(ヤカラである!)