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ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

オリオン座流星群は脳裏に降り注ぐ。

2014-10-22 | 雑念
オリオン座流星群は雨の上を飛び交った。

流星群を見たのはもう10年以上前
兵庫県の西脇市へそ公園の芝生に寝そべって満天の星空をみた。

流れ星が縦横無尽に落ちる。
美しい夜空のスペクタクルである。
今でも覚えているんだから余程素敵な体験だったのだろう。

ただ残念なことに隣に誰が居たのか全く思い出せない。女性だったのか男だったのか一人だったったのか、いや1人はないでしょ!

思い出は美しく書き換えられて脳裏のメモリーに刻み込まれる。PCの性能からしてRetinaディスプレイでも4Kでもない時代。当然VHSの画質で記憶されている。下手をすると3倍で?

そうなるともう記憶を思い出そうとしたら絵の上手な小学高学年の子どもが描いた絵の様な映像を思い出す。ほぼ絵日記を思い出す。

絵は好きだけど、絵日記は嫌いだった。
夏休みの最後に怒涛のように書き連ねた事もあった。僕の小学生の思い出は確実にネガティブな事のみが思い出される。

最近他人に「ひねくれていますね」とハッキリ言われてしまった。否定はしなかったが腹はたった。さすがに自覚はあるものの自虐ネタとしては許せるが、他人に言われる筋合いもない。

仲のいい友人のセリフなら褒め言葉に聴こえるから不思議である。セクハラやいじめと同じだ。受ける側の心の物差しが大きく作用する。

そうです!わたスがひねくれおじさんでス!

同じ流星群の日。
時代が変わると記憶の仕方も変わってくる。
幾ら高画質の録画媒体が進化しても記憶は薄れ劣化していく。

それならばいっその事文章で残す方が良い。
10年後の僕よ!あいも変わらずひねくれているのかい?そして流星群を見たりしているのかい?ブログは書いているのかい?

隣に誰がいるのかい?