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ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

仕事で遊ぶ。

2011-09-30 | 雑念
南薩摩が秋めいてきた。

昨日は「桜島」で体験プログラムのモニターツアーをやるとの事で参加。ある意味「息抜き」なのだ。

話はそれるが「息抜き」は「生き抜く(サバイバル)」と同音異義だ。これからの時代を生き抜くには息抜きが欠かせない。

話を桜島に戻す。
火山体験プログラムは好奇心がソソられる良いタイトル。体験したいもんね。その期待値が高い分ディズニーランドのような顧客満足度が求められる。

驚きと感動。
そこが期待値を超えない。
桜島という資源にソフト麺が、否!ソフト面がついてこない。

「私なら・・・」という机上の空論も虚しい。が、底知れぬ洗剤能力、否!潜在能力を秘めていた。

今後に期待。
桜島ビジターセンターは昭和噴火の溶岩の上に新たに作られた新しい施設。
その日は外国の観光客が観覧していた。

少し施設が小さいのが残念なくらい。
でもとてもシンプルでわかりやすい展示が興味を掻き立てる。

そしてシーカヤック。
桜島で海に出るというオリジナリティを生かしきれない、ただのシーカヤック体験になっていたのが残念。

しかし後の意見交換会で「溶岩と海」とか「海からしか行けない桜島」とかのエコツアーになればクオリティは半端ない。

最後に「椿油絞り体験」は単純作業ながら面白いのだが、味が微妙なのが「?」なのだ。最後の落とし込みの大切さを改めて感じた。

椿油が絞り終わった後の料理がうまくないと体験がチンケに感じてしまうのだ。

このように他社のプログラムのアラはバンバン見える。これを自分たちのプログラムに転用したいものだ。

全体的にはテンション上がってFacebookへの投稿数も増え、楽しかったのです。

仕事で遊べるんだからね。楽しいはずだよ。