ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

がんばれ薩摩!

2011-09-13 | 雑念
鹿児島県庁に。

どこの県庁も同じかもしれないが、私の魂を吸い取る。味気の無いレイアウト。節電のアピール。首からネームプレートを引っさげた職員。それなりに楽しそうに会話している。

鹿児島は
公務員になりたい願望が強い。
ケンミンショーでもやっていたが、ケンミンのほぼ全員が「コームイーン」のCMを知っている。

地元の人は「大袈裟にやっている」と方言の事を言っているのだが、私からすると「何故コームイーンになりたいと考えているのか?」が恐ろしささえ感じる。

そんな偏見に満ち溢れた私のココロはこの県庁という魔城に飲み込まれた瞬間からエネルギーを吸い取られるのである。

クッパにさらわれたピーチ姫である。

こんな魔城に勤めたいと考える若者達の気持ちを聞いてみたい。価値観が知りたい。

この秋にエコツアーを実施する。

その内容を県の担当者と話すことになったのだが、小学生のみの参加者と言う所に引っかかる。

「集まりにくい」と言うのだ。

その現状に悲しくなった。
恐らく集まりにくいのだろう。
保護者が子供達をエコツアーに参加させないだろうという危惧なのだ。

だとしても悲しい。

東京は「楽しい」or「怖い」のテレゴングで「怖い」の数少ない県である鹿児島。

国際社会どころか国内でも闘えないキバの折れた若者達になってしまうぞ!

内弁慶だぞ!

がんばれ薩摩!

3匹のこぶた

2011-09-13 | 雑念
「3匹のこぶた」の話。

皆さんはこの話覚えていますか?
その中にワラの家、木の家、レンガの家が出てきます。結局オオカミの侵入を防ぐのはレンガの家です。

しかし古くからの言い伝えを童話にしたこの話は現在少し価値観が変わってきたのではないかと思います。

現在の家や建物は木造から鉄筋コンクリートなどに変わり、強靭な建物に住んで安心を得ていたものが地震や津波で崩れ去ってしまう。

科学的な素材などでハウスシックなども取りざたされます。

本当は「ワラの家」が素敵な安全な家なのではないでしょうか?津波が来たらダメだけど。

ある友人は土壁の住宅を建て子供たちの健康を考えると安心だと言うのだ。

そんな事を考えながらふと見つけた現代版「ワラの家」の話。
デザイン的にもカワイイ、手作り出来る、楽しそうなこのストローベイルハウス。ワークショップなども行われている様で是非参加したい。

富山、東京では多いようだ。熊本でも行われたりするようだが不定期らしい。

興味があるうちに近くの熊本でワークショップやらないかなぁ。


日本ストローベイルハウス協会http://www.japanstraw.com/index.htm