ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

応援団

2011-09-11 | 雑念
忙しい日々に追われ本物の自分という存在を忘れつつあるのでしょうか?

ふと大きな「流れ」みたいなものに支配されているような無気力感が無意識に出てくる。

本当はそんな事は無いのです、幸せな日々を過ごしているはずなのです。都会の満員電車に揺られる必要はなく、マイカーで30分程度の通勤時間は自由に「爆笑問題」や「バナナマン」のPodcastで楽しんでほくそ笑んでる。

お金は定期的に給料として振り込まれ、少し「やり甲斐」のある仕事内容をある程度の責任を持って取りかかっている。

この雇用も期間限定であるという条件が薄っすら見え隠れし始めている現状はあるものの、この高齢化・就職難・地域が疲弊している「ど田舎」でフラフラする事なく「生活」を立派にやっているのである。

また別件で最近は教育委員会以来のスクールソーシャルワーカーという肩書きで少しずつ活動し始めているのである。

この世に及んで、後は何を望むのか。正直「わからない」というのがココロからの答えだ。

「自休自足」という雑誌を立ち読みすると家やエネルギーさえ手作りする人達が特集されている。古巣兵庫県神戸市のツリーハウスの記事も載っていた。

今、私はせっかく田舎暮らしをして、周りには田んぼや畑、果樹園や酪農。大島紬、薩摩焼などの陶芸、薩摩切子、錫器などの伝統工芸の数は飛んでもない。

西郷隆盛、篤姫、小松帯刀、坂本龍馬、大久保利通、幕末や歴史にゆかりのある場所や文化も多い鹿児島。

なのになかなか興味がわかない自分に疑問を感じるほど。

最近は体験プログラム開発と称して仕事の関係でデザイナーと打ち合わせをする事が多かったり、その繋がりでイベント関係者や鹿児島のトップクラスの新進気鋭の個人経営者たちと絡む。

でも私は「親離れ」「子離れ」ならぬ「友達離れ」が出来てないのだと考えている。

あんなに面白かった兵庫での遊びに「過去の栄光」として手放せていないのだと。

そう。私は新たに遊びを見つけ、新たに友達を見つけないといけない。

私は完全に「転校生」なのだ。

そんな友達関係に不安を感じているオッサンに朗報が来た。

兵庫の愉快な男「ゆーみん」が鹿児島にやってくるというのだ。しかも「水曜どうでしょう」のカブの旅全日本を目指すという。

北海道を出発し鹿児島を目指すのだそうだ。

いやー愉快じゃないですか。
こういう男を応援せずに誰を応援するのですか。意味や意義や大義名分は要らないぞ。ただただ「やりたいから」という理由だけでいいんだぞ。

今日から来週いっぱいはワクワク待ち人である。今まで誰かを待ち遠しく待つなんてことはしなかったわけだけど。今回は首を長くして待ってみようと。

来週は仕事の予定がピタピタだから早く過ぎ去りそうだ。あっという間に約束の日になりそうだ。

気をつけて来たまえ。

急ぐこともなかろう。
到着することよりも鹿児島にくるというルートを選択してくれたことに感謝している。無理せずチャレンジを楽しんでくれい!