ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

新幹線でテンションがあがる男

2011-07-27 | 雑念
本日は福岡への出張。

仕事だけど研修での、それ。

噂の新幹線みずほ600号6:58鹿児島中央発に乗り込み、、、。

いや、一旦乗り込み、そして降り、「顔を撮ろう」と停車している「みずほ」の面長な顔面をビデオにおさめた。

そして新車の匂いや車掌の制服などの新鮮さを味わった。

窓から見える風景が田園なら、
「ここはあのCMの撮影地なのかも」とテンションがあがったり。

ふぅと、息をついて背もたれに身体を預けると心なしか「フワッとしてるね」と感じたりする。

別にかつての新幹線とさほど変わっていないのだろうけど、とはしゃぐ気持ちを落ち着かせたりする。

残念ながらソフトバンクは圏外地域を疾走しているため「検索中から圏外」を行ったり来たり。

たまに元気に5本のアンテナが立ったりする。まぁいわゆる不安定である。

つまり「ツイキャス」などのライブ映像でもって、新幹線の車内を案内する事が出来ない。残念。

はっ!と。「トイレでも行くか!」と頭の中で独り言。

その気も無いのに便座に腰掛けてみたりした。別になんの変哲もない。

高速で疾走する列車のトイレはそんなに快適ではない。

あいもかわらずあの「コッ」と流れる便器である。

落ち着きの無いまま、自分の指定席に戻りまたiPhoneを弄る。

「情報発信」か「観察」をしていないと落ち着かない。隣では同僚のK君が「僕はテンションあがりません」とばかりに眠りに耽っている。

1時間少々だぞ!寝ている暇なんて皆無だぞ!なんて毒づいてみても(心の中で)馬耳東風だ。

あっという間に何処かの駅に着く。ま、まさか熊本?「新八代(しんやつしろ)」を通過した。熊本県だ。

速い!

速い速いとは聞いていたが、いざ体験すると「はやい」の3文字の重みが伝わってくる。

本当に速いのだ。

一瞬だぞ!トランプなんてオッピロゲ出来ない。駅弁も急いで開いて急いで食って片付けないと。目的地通り過ぎちゃうよ。

iPhone弄りも電池の消耗が激しく、ただただテンションのあがりっぷりを抑えるためだけに女子高生のメール打ちの如く乱打するのは「エコじゃない」と考え、筆を置く(iPhone弄りをやめる)。

同僚は完全に本格的眠りについている。

「福岡ついても起こさないぞ!気づかれない様に通路に出て寝過ごしドッキリをしかけるぞ!」

なんて言ってる間に熊本に着いた。

か、韓国語!
ち、中国語!

インフォメーションアナウンスが変わったモンだ。