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ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

2010-05-31 | 雑念
今、読んでいる本に書いてあった。

「褒める事の危険」

当然、怒る事の危険はある。そもそも怒ることで言うことを聞かそうという親や指導者は、下の下である。そのレベルから抜け出した人や危険を知った人が陥りやすい次のトラップが、「褒めて言うことを聞かそうとする」こと。

これがなぜ危険か?

そうその褒めてくれる親や先生、指導者がイイと思うことをするようになる。

それがいけないこと?

そう、「自分で判断出来ない」「褒めてくれるから」という動機になる。そして習慣は恐ろしいもの。褒めてくれないと動かない。言うこと聞くから、~買って!となる。

ではどう声かけるか?

まず判断出来ない年齢であれば「人のために行動する事の喜び」を何度も繰り返し伝えるという。

~してくれて、嬉しいなぁ。と。~してくれてありがとう!って。

お手伝いをしてくれた時の大人の気持ちを伝える。

褒めるのとどう違うのか?わかりにくいが、この微妙な差が行動の判断力に差ができるんだろう。

まだ実証してはいないが、指導者が頭の中に入れておくのも悪くない考え方だ。

5月30日(日)のつぶやき

2010-05-31 | 雑念
09:45 from Echofon
ツイッター0円旅の本が出て、ツイッターの面白いコトが模索されている。でもやっぱり社会的に不快に思われてしまったら、それはそれで間違っているんだろうと思う。http://amzn.to/b0yQOf
20:25 from Echofon
あのイチローでさえ、全員との共有より何人かのそれで良しとしている。つまり世界一になるにも数名との深い繋がりが大切という事RT @Ichiro_Meigen: チームメイトと、価値観を共有できないというのはつらいものですけど、このチームには、何人かいるので、助かります ─ イチロー
20:29 from Echofon
数名との関わりをトレーニングする方法が間違いでない。指導者は学校のクラス全員を一気に団結させる方法の無理に気づく必要がある。小グループ在ってこその35人クラスの一体感につながっていく。ましてや学年全員を指導しようなどと無理に決まっている。
20:37 from Echofon
新入生のオリエンテーションと銘打ち、集団訓練を行う学校。私が学生の時も300人規模で校歌の練習やマスゲームなんかで軍隊訓練をした。短期間で多様な青少年を力づくで従順に仕立てられた。進学校だから刃向かうバカも無かったが、効果的でも無かった。クラスでじっくり、グループワークをすべき!
20:57 from Echofon
今日も火之神でディジュリドゥ!水平線を見ながら原始の楽器を奏でていると魂が洗われるようだ。
by hokutoman on Twitter