退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#32: 今日は短めに犬、オーシーの話です。

2013-06-01 22:12:25 | アメリカ便り
以前、私の家には、2匹の犬がいると言いましたよね。
両方ともオーストラリアンシェパード(オーシー)と言うやや大型犬(35キロあります)に近い犬です。

私のブログのカバーガールとカバーボーイをしています。

この犬達、我家の3代目と4代目のオーシーです。
どうしてオーシーが好きかというと、非常に頭がいいからです。
私は、絶対に馬鹿な犬は持ちたくない。
ちなみに、これは亭主に対してもいえることですね。 
別に私の亭主が頭がいいとは言ってません。馬鹿ではないと言っているだけです。

性格は頭が良いせいか、少々難しいです。そして頭が良い犬の特徴で、私の目と行動を良く見ています。
上のグレーシー(12歳半)は自我が強く、我儘ですが非常に頭が良いです。
下のハブちゃん(まもなく9歳)、これまた非常にかわいいわんこちゃんで、子供を怖がり、その声を聞いただけで逃げます。外でも家でも常に口の中に何かくわえています。セラピー犬(癒し犬)となってもう6年半病院回りをしています。

この犬達は、シェパードの特徴で動くものは車でも追いかけます。
初代オーシーのゲーブルは、非常にハイパーな犬で、この傾向が非常に強かった。
引き綱なしに家からだすと、目の前を通り過ぎる車を追っかけまわし、その車のタイヤをかじりまくり(もちろん動いている車です)、車をコントロール(ハーディング)しようとした。
すごいですよ、その意気込み。牧場で働いていた時の本能が遺伝子に伝わっているのでしょう。ゲーブルは、幼児だった娘を羊かなんかと間違えて、しばしばコントロールしようとして、押し倒していました。

先日、グレーシーもハブちゃんももう年だから、高級な100%ナチュラルと言うドッグフードを買ったんです。
お店の店員が ”もし犬が嫌いだったら、買ってから1ヶ月以内だったら違うのと無料で交換できますよ。レシートと食べ残った袋を持ってきてください” だって。
さすが、アメリカ。日本だったらそんなことお客だって、お店の店員だって考えつかないよね。
まさにこれが起こったのです。2週間食べさせたけど、グレーシーはもうほとんど食べなかったし(ハブちゃんは何でも食べます)、新しいドッグフードかウサギのせいか知らないけど両方とも下痢はしてきたし、で返しに行って、いつも食べているのに交換してきました。

でも今回の、犬達の吐き、下痢騒動に400ドル近く使いました。

短くしようと思ったけれど、結局は、またまた長くなりました。すいません。

ハブちゃんとグレーシーのマミー



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