退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#33: 子供の教育って大変ですね。

2013-06-02 21:04:17 | アメリカ便り
私には、今月24歳になる娘と23歳の息子がいます。
二人の間は、21ヶ月しか離れていません。
と言うのも、不妊治療をしていたため、医者に“間はおかないほうが良い”と言われたからです。
そして35歳になってできた娘が、コリックで、生後2ヶ月ぐらいから5ヶ月ぐらいまで泣き続けると言う、親にとっては一番つらいこどもとなった。

このコリックいまだに原因がはっきりしないが、多分おなかの具合が悪いのが原因していると言われている。
先ず泣き叫び方が尋常ではなかった。
全身を震わせて引きつったように泣くのである。
抱っこかおんぶをして揺らしている時ぐらいしか静かにならなかった。
寝たと思って横にすると “ギャー” である。
医者に、大豆ミルクにしたら良いとか、湯たんぽをおなかの上に置くと良いとか言われたけど、結局は時が解決してくれるまで待つしかなかった。

5ヶ月に入った頃からだんだんおさまりはしてきたが、今度は性格が現れ始めて、これまた大変なめにあった。

息子は大丈夫かな~と思っていたら、これまた2ヶ月ぐらいからコリックが始まってしまった。
でも2人目は少しゆとりができ、少々は泣き叫んでも無視することができた。
慣れですね。泣きすぎて死ぬことはないと開き直りました。
日本ではコリックってあまり聞いたことないけどこちらでは、結構、多いみたいです。

この子達、アメリカでは、有名な全国規模の保育所にいれました。下の子は3ヶ月から上の子は2歳からでした。
この保育所、子供の独立心と能力をはぐくむことを目的にしている所です。
だから子供とは、赤子の時から一緒に寝るなとか泣いてもほっときましょうとか言われましたが、
これまた開き直って言われたこととは全部反対のことをしました。
結局は子供に何が良いか悪いかなんてことは親が決めることなんです。

と言うことは、ひどい親の所に生まれた子供はかわいそうですね。

私の子供達、私をどんな親だと思っているかしらね。

今日はどうしてこんな話になったかというと、娘が、洗濯物を持って夕食を食べに帰ってきたからです。
コリックで親を悩ました子供が、自活しているなんて。 
当事はこんな日がくるなんて思ってもいなかった。
改めて、当事を懐かしくは、、、、思わなかった。 もう二度とやりたくない。です。

ハイビスカスです。見ればわかるよね。

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1 コメント

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その成長をうれしい (どぶ太郎)
2013-06-03 17:52:28
子は親をどう見てる、かなんて思っても見ないこと。
親は一途に子の成長のためよかれと思うことをする。
一方的な愛、それが親。
子はその愛を受けるが、満足するか不満か。
ともあれ、久しぶりの子の来訪に9喜ぶ親心。
わかる、わかる。親なればこそわかる。
病は誰のせいでもなし、天明。
そして、今日のある日をうれしとおもいたいものだ。
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