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退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1179: 借金地獄

2019-03-22 09:28:34 | アメリカ便り
今日はサイディングの最終日、3日目。
このメキシコ人4人は、朝7時半から6時半までよく働いています。
リテイニングウオールの時の、朝9時から3時だった携帯片手のメキシコ人3人とはまるで違う。
一か月もかかったはずだ。

リテイニングウオールの時もそうだったけど、こちらではこういった大々的な仕事を終えたワーカーにお小遣いをげるのです。
大した額ではないですが、日本ではない習慣です。
なんでもチップの国ですから。

35年住んで初めての化粧直し。
ものすごくよくなりました。
新品の家みたいで、築50年には見えません。
どうせだったら早くにやっておけばよかったけど、私も主人も借金と‟めんどくさいこと”が嫌いなので、今までしませんでした。
借金漬けのアメリカ人には珍しいのです、私の主人は。
アメリカ家庭の平均収入は$55.000ドル程度(2017年)、そして、家やら車やら入れた借金は平均$140.000ドル程度(2017年)だそうです。

この借金は以下の通りです(2017年)。
クレジットカード:$17.000
車ローン:$30.000
学校ローン:$51.000
家のローン:$185.000

日本でも住宅ローンが平均1000万程度だそうです。

これらの値はあくまでも統計で平面的なもの。
いろいろなインパクトは含んでないので、‟わー、アメリカ人って借金漬けだ”ぐらいに考えてください。
家のローンって、日本人にもアメリカ人にもごく普通です。
以前アメリカ人お友達が‟借金を作らなきゃ、信用度が上がらないんだよ!”と言ったことがありました。
普通に考えると借金がない方が信用度が上がりそうなものだけど。

人間地道に行くのが良い、と思っている私にはわかりませんが。

月がとっても明るいから、、
オリンパスStyluxは、本当に良い。







ハブグレジュンタのマミー