goo

暑中お見舞い




暑中お見舞い申し上げます

暑さ厳しき折柄、
くれぐれもご自愛の程、お祈り申し上げます。
平成二十五年 盛夏 
          hobashira(ほばしら)


*:.。..。.:*・゜゜・ *:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。. .。.:*

 トップの写真は、
佐賀県相知(おうち)の「見帰りの滝」です。
「日本の滝百選」にも選ばれています。
右の大きな滝が男滝、左の滝が女滝。

滝の周辺と、
下流沿いに植えられた50種約4万株の紫陽花、
6月には、「あじさいまつり」が行われました。
(はい、行きました。)

*:.。..。.:*・゜゜・ *:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。. .。.:*

 7月と言えば、「黒崎祇園山笠」
19日の前夜祭から始まり、22日は解散式、
解散式の山笠が集合したのを、
チョットだけ見てきました。








午後7時過ぎです。 今年のコムシティには灯りが、・・・
(解散式は)9時近くまで続いたようですが、ここで退却。



*:.。..。.:*・゜゜・ *:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。. .。.:*

  夏と言えば、芦屋の「夏井ケ浜」、
  はまゆう公園には、天然の浜木綿が満開!
  昼間だと云うのに、
  甘い香りが漂っていました。(7月24日です。)




『恋人の聖地』です。(追加しました。)
福岡県では、福岡タワー・門司港レトロに続く3番目だとか、
響灘を一望できる丘の上(はまゆう公園)にありました。
関係ないけど、プロポーズに相応しい場所?に、認定されています。


   今年も、暑い暑い夏、
   例によって例のごとく、
   拙いブログも夏休みです。

   又、秋風の吹く頃に、
   再開、出来たら、いいなぁ~!?
   と思っています。

と言うことで、
「はい、あとぜき!」


☆.。.:*‥° ☆.。.:*‥°.:*‥°☆.。.:*‥ °☆.。.:*‥°☆*

「あとぜき」って、判りますか?                   
熊本の方言で、熊本の人は標準語だと思っているそうです。
「あとぜき」の意味は、
ドアや襖や障子等を開けて部屋に入ったら、閉めること。

使い方は、
「あとぜき、お願いね」「あとぜき、忘れないでくださいよ」

小学校のドアには、「あとぜきをしましょう」 って貼り紙もあるとか。
まぁ、「開けたら、ちゃんと閉めろ!」 って言うことかな!

 私は知らなかったが、
熊本に行った時、イベントで、くまモンに遭遇! 
くまモン体操もやりました。
一番最後は、「ハイ。 おしまい。 あとぜき。」 です。

「あとぜき」の意味は、司会・進行のおネエさんが教えてくれました。
でも、この場合、チョット使い方が・・・? (可笑しい?)
そう堅いこと言わないで、
締めっくりの言葉としては、これでいいと思います。

      (↓ 写真は24日、若松のひまわり畑にて、)



コメント ( 12 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

門司港にて、飛鳥Ⅱと、・・・




 先週の金曜日(19日)、
門司港に日本最大級の豪華客船「飛鳥Ⅱ」が寄港する。
そして、出航。 
こんな情報が入り、行ってみました。

 写真の写りが悪いです。
 前の日に、ホワイトバランスを蛍光灯にしたままでした。

 教訓! 素人は全てAUTOにすべし!



出航セレモニーは15時からで、
地元(北九州)のゆるキャラが勢揃い、
保育園児の和太鼓、中学生のブラスバンド演奏あり、
乗客もデッキに出て観戦? ご満足?


15時30分、予定通り出航です。
一斉にテープが投げられ、
大勢の人に見送られ、静かに動き出しました。

飛鳥Ⅱは、真横に動いて離れて行く?
タグボートと言うんですか、
2艘の船が引っ張っていました。
方向転換の時は、1艘は押していた。


関門橋を通過するまで、岸壁から見てました。
今回の「飛鳥Ⅱ」は、
前日、神戸を出航した「夏の門司・日南花火クルーズ」?
門司港には、8時頃着いて、上陸して市内の観光?
次の行き先は、宮崎だそうです。


★**★○o...:**:...o○★**★○o...:**:...o○★**★



帰りに寄った「旧大連航路上屋(うわや)」です。
(この日、オープンしました。)
昭和初期から戦前にかけて、
国際旅客船のターミナルと税関を兼ねた建物です。

1934(昭和9年)年には、月に約180便の客船が、
門司港と大連、香港、ロンドンなど海外約40都市を
結んでいたことが、当時の時刻表から分かるそうです。

正面入口から入ったところに、「エントランスホール」があります。
施設全体のインフォメーションの他に、
北九州港の歴史や、門司港に寄港していた客船、
この上屋から多くの人が往来した大連などを紹介しています。
*:.。..。.:*・゜゜・ *:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。. .。.:*
バナナ博物館?
土曜日(20日)には、『門司港バナちゃん全国大会」行われました。


上屋(うわや)の2階です。


(外にあった)船をロープで止める出っ張り、
(上の写真の矢印です。)
ビット(係船柱)と言うんですかね。 
ここが岸壁だった。 納得です。


★**★○o...:**:...o○★**★○o...:**:...o○★**★
門司港駅です。
来月からの解体工事のため、
すっぽり囲いに覆われています。
(もの凄く頑丈な鉄骨?で、)
完成は、2018年春の予定、あと5年です。


飛鳥Ⅱのことは、市政だよりに載ってました。
国内最大級の5万トン級の豪華客船、
乗るのは無理だが、見るだけでも、
前から予定していたら、
この日が、「旧大連航路上屋」の開館。
そして、門司港駅が頑丈な囲いに覆われた。
以上3点、纏めて見てきました。

「旧大連航路上屋」は、
海峡ドラマシップ横の道を挟んだ建物です。
昭和初期の建物?で、
2階建てでだが重圧感のあるレトロ建築。

現在、中には「松永文庫」が入っているが、
あとは、多目的ホール類が数部屋、
会議・イベント・作品展示会に、
音楽や演劇の練習やサークル活動にも、
その他、色々予定しているとか、
ぎっしり埋まるといいですね。


コメント ( 10 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤村トロッコ列車


<気が付けばチョッピリ鉄ちゃん-9>              

赤村のトロッコ列車に乗りに行きました。
旧国鉄・油須原線の跡を、トロッコ列車が走っています。
とは言っても、毎日運行している訳ではありません。
冬期を除いて、原則月1回・第2日曜日に運行してます。
この日は、特別イベントがあり臨時便でした。

☆.。.:*‥° ☆.。.:*‥°.:*‥°☆.。.:*‥ °☆.。.:*‥°☆

赤村に行くには、直方から平成筑豊鉄道・田川線に乗ります。


この日の特別イベントとは、
平成ちくほう鉄道「スイーツの旅」、
運賃は全線100円でした。


 直方から田川方面へ、
この時、気付いたのだが、田川伊田まで複線でした。


 直方からは、1輌でしたが、金田で、もう1輌接続、
それはパン列車? (昼食用に、2個購入)



 車窓から、二本煙突、香春岳も見えます。


 赤駅に到着、


 ちくまる君がお出迎え! 「スイーツの旅」特別会場です。
赤村特産物センターに、香牛カレー、小倉焼きうどん等などが出店


 トロッコ列車の発着所は、赤駅を出ると、まん前にありました。
(これは予想外、もっと離れてると思っていた。)


旧国鉄・油須原線とは、戦後、筑豊の石炭を苅田港に運ぶため、
豊前川崎から、油須原を結ぶ短絡線として着工され、
ほゞ、出来上がっていましたが、時代は大きく変わり、
開通することなく廃線となりなりました。 幻の鉄道線です。
その廃線跡を赤村では、観光トロッコ列車で甦らせました。

*:.。..。.:*・゜゜・ *:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。. .。.:*

これがトロッコ列車の切符です。 
改札で、昔懐かしいハサミを入れます。



野原越トンネルのど真ん中です。(鉄の)柵が見えますか?
折り返し点です。 ここで、後ろが前になって引っ返します。

何で、こんな所で? それは領土問題?が絡んでいます。
ここが赤村と、隣町の大任町(おおとうまち)との境界線、
赤村が運行しているので、大任町側には入れない。

せめてトンネルを出た所まで、と思うが、政治的な問題かな?
とにかく領土問題は、ややこしいですね。


赤駅から野原越トンネルの中まで、往復3.4Km、約25分の旅でした。



*:.。..。.:*・゜゜・ *:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。. .。.:*

 帰りに寄った田川伊田(駅)です。
こちらでは、たがたん君がお出迎え!!
駅の空き店舗?が、
スイーツの旅のメイン会場? 凄い人出でした。
何か買ったかって? それは秘密です。


*:.。..。.:*・゜゜・ *:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。. .。.:*

 旧国鉄・油須原線、調べてみると、
計画当時の石炭の需要(供給)は凄いです。
筑豊本線は、枝線枝線で複々線?になっていた。
行き先は、若松(港)が殆どで、昼夜を問わず、
数分おきに列車が行き交う、という状態だった。

 それで、計画されたのが油須原線、
赤村の油須原で田川線と接続して、苅田港を目指しました。
実は、ほゞ全線が完成していて、
後はレールを繋ぐだけの状態だったそうです。

*:.。..。.:*・゜゜・ *:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。. .。.:*

 今回の全線100円は、嬉しいですね。
利用した通常の運賃は、直方→赤550円、
赤→源じいの森220円、源じいの森→田川伊田350円、
田川伊田→直方440円、合計1,560円ですが、
4回分で400円でした。

平成筑豊鉄道の田川線は
何処で降りても「田舎だ~!」って感じです。
のんびりと、一駅か二駅歩いてみるのも良し、
今度、機会があれば、そうしたいです。


*:.。..。.:*・゜゜・ *:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。. .。.:*


コメント ( 16 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする