北九州八幡から発信
八幡、やはた、やわた、はちまん
御輿来海岸

先日、有明海の素晴らしい「干潟模様」を見てきました。
宇土半島の有明海に面した御輿来(おこしき)海岸です。
有明海は全国でも満潮・干潮の差が大きいことで知られ、
干潮時には、砂浜に波のような大きな曲線が現れます。
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日本渚百選・夕陽百選に選ばれている御輿来海岸が、
一望できる島山展望所(千潟景勝の地)です。
この日の天気予報は一時雨、
本当に午後1時頃に降り、その後、上がりました。
(画像は、全てクリックで大きくなります。)

向こうに見える島は、島原半島・雲仙普賢岳です。


この日は大潮で、干潮は14時49分、
13時ごろから、14時半近くまで眺めていました。

潮が引くにつれて、海水と砂が織りなす美しい波紋です。

沖には人影が?(何をしてるのか?確認できませんでした。)

見れば見るほど神秘的で、飽きませんでした



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網田(おうだ)駅にあった看板(ポスター)です。
こんな光景(夕日と干潟模様の組み合わせ)は、
年に数回しか、見られないそうです。

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網田(おうだ)駅です。 1899年の開業当時のままだそうで、
熊本県内では一番、九州管内で二番目に古い木造駅舎とか。
(一番は、何処だろう?)

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実はこれは、
網田(おうだ)駅をスタート・ゴールとするウォーキングでした。
ウォーキングのテーマは、
『焼物の里を訪ね、みかんの花と御輿来海岸を楽しむ』
でしたが、
数年前から、御輿来海岸の干潟模様の風景が見たい。
と、思っていましたから、願望が叶いました。
(御輿来海岸のみをアップしました。)
夕日に映える干潟模様、これも是非、見たいですね。
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長浦公園のアカシア

今年の「黒崎ランタン祭」の時の新聞の記事で、
『大連市の2団体と交流強化の覚書を締結したことを記念し、
大連市と縁の深いアカシアの記念植樹を致しました。』
と、載っていました。
記念植樹の場所は、黒崎藤田の長浦公園です。
前から気になっていたので、今日、行ってみました。
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長浦公園に行くには、熊手銀天街を抜けて、
宿場通り(旧安川通り)を横切り、こんな脇道?に入ります。

長浦公園は、(角から)5、60m歩いた所にありました。

公園の片隅に、これが「アカシアの木」です。

ここに、6本植えられていました。
(2年前から、3年連続植樹だそうです。)

咲いていたのは1本、蕾が出ているのが1本、
後は、葉っぱのみ。 これから?でもなさそうです。



ここまで見て、あれ~!おかしい???
と思った人は、
かなり、花(植物)に詳しい人ですね。
これは、「ニセアカシア」らしい?
本当のこと言って、私には良く分かりません。

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瞼を拭いた 赤いハンカチよ

このまま 死んでしまいたい

ああ そうだよ あかしやの花が咲いてる
アカシアを唄った歌は、
み~んな、この「ニセアカシア」だそうです。
ここのは、うす紫の花ですが、白の花が多いとか。
こんな花なら、
歌の歌詞の情景も、何となく分かるような?

本当の「アカシア」は、これだと思います。
モミザ、ミモザアカシア?(3月22日、筑後草野にて、)

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長浦公園の場所が良く分からない?
黒崎中央小学校(元の黒崎小)の前、北側にある公園です。

帰りに、熊手銀天街の中をもう一度、

この通りは、長崎街道です。
『官兵衛』が終わったら、『花燃ゆ』
幕末、吉田松陰も黒崎宿に泊まったらしい。
その事と、
松蔭の一生について、長々と手書きで。

寂しい商店街?
まだ11時前でしたから、
店の人は、慌しく動いていました。

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スペースワールド25周年記念

4月22日、スペースワールドが開園して25周年です。
これを記念して、『北九州市民感謝デイ!』
(北九州市民なら)入園料は、25円でした。
(通常は大人1,570円です。)
北九州市在住の証明が出来るものを提示すればOK。
(運転免許証や健康保険証、学生証など)

私が行ったのは11時過ぎ、かなりの人出でした。

10数年ぶり、3回目かな?
先ず驚いたのは、緑や花が多いこと。
それも、
自然にとけ込んでいる、のがいいです。



「スペースワールド」と言えば、スペースシャトル
飛び立つ寸前の「ディスカバリー号」です。
スペースシャトルは、
NASAでは、引退・撤退したそうですが、ここでは健在です。


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園内を1時間程度、歩いて回りました。








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25周年記念、
今回の企画は大変いいと思いました。
25周年だから25円、30周年なら30円?
やって貰いたいですね。
チケット購入で、レシート(領収書)もくれます。
お釣りが出ないように、ちゃんと25円、用意しました。

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帰りに、
官営八幡製鐵所・旧本事務所を近くに眺望できるスペースが、
整備されたと云うことで、行ってみました。
場所は、スペースワールドの前の陸橋を渡り、
その直ぐ前の地下道を通って、出た所に入り口がありました。
(上の写真です。)
無料ですが、
扉(門?)があり、開場時間は9時半~17時まで、月曜は定休
ガッカリしたのは、一番奥の旧本事務所が見える場所は、
80mも離れていて、ただ遠くから眺める。だけです。
しかも、撮影禁止です。(係員が監視しています。)
世界文化遺産登録を、目指しているわりには、
別に工場内でもないのに、融通が利かない。と云うか、
ものすごっく、時代遅れだなぁ、と感じました。
(googleマップの航空写真では、製鉄所構内もちゃんと写っています。)
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(受付で貰った旧本事務所の絵葉書です。
外見は、ほゞこの通りで残っています。)

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筑鉄の新型電車5000系

<気が付けばチョッピリ鉄ちゃん-16>
去年の「ちくてつ電車まつり」で、お披露目した
「新型電車5000系」が、
3月14日より運行を開始しました。
何でも新しい物が好きな「もの好きさん」は、
4月11日(土)、乗ってみました。
「穴生」から、終点「筑豊直方」までです。
穴生発8:41でしたが、ちょっと遅れ気味。


車内は、かなりのお客さんが。
そんなに、パチパチ写せません。(一応、車内です。)




こちらは、後ろ側の運転台です。

もうすぐ、直方です。

穴生から、およそ30分で筑豊直方に到着。
10分後に、折り返しの「黒崎駅前行き」となりました。


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この新型電車が、そんなに珍しいかって?
それは、先ず第一に、
筑豊電鉄が開業59年目にして、
初の自社の新造車両なんです。
今までは、
西鉄北九州線や福岡市内線(いずれも廃止)の
車両を借り入れ、又は、購入した上で、
改造した車両を用いて運行していました。

そして、この電車(5000系)の大きな特徴は2つ、
①バリアフリー設計の低床車両
昇降口がホームとほぼ同じ高さまで低床化され、
高齢者やベビーカーでの乗り降りもしやすくなっています。
②環境にやさしい省エネ仕様
車内照明に LED を採用、高効率な制御装置等で、
既存車両と比べ消費電力量を大幅に削減しました。(約1/2?)

車内の座席は、
ロングシートに、向かい合わせの1人掛けシートもあります。
(今までの筑鉄電車の雰囲気とは、がらっと変わっています。)
IC カード「nimoca」が使えます。(筑鉄全車両で、)

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この日は、直方で「チューリップフェア」があり、出掛けました。
いつもは、バスを利用するのですが、
今回は(時刻表を)調べて、新型電車を利用したという訳です。
車体カラーは、新型車両導入にあたり支援して貰った福岡県(梅)、北九州市(つつじ)、中間市(コスモス)、直方市(チューリップ)の花を連想する共通の「ピンク」を採用したそうです。
兎に角、この電車は今までと違った快適感を味わえます。
是非一度、乗車されることをお勧めします。
『筑豊電鉄・各駅時刻表』(時刻表のリンクです。)
路線図の駅名をクリックすれば、その駅の時刻表が出ます。
新型車両(5000系)の運行には、★印が付いています。
ただ、火曜・水曜は車両検査のため、別の車両となります。
現在は1(両)編成ですが、今後増やして4(両)編成までするそうです。
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下関火の山のチューリップ

下関・火の山にある『トルコチューリップ園』に行きました。
トップの画像は、「ガボタ」という名のチューリップ
場所は、
火の山ロープエェイ山麓駅の横を歩いて、すぐ近くです。

ここが入り口、別に柵などは無く、入園無料です。

山麓斜面に、色とりどりのチューリップがいっぱい。








もう、お判りだと思いますが、
何かを、デザインされて植えられています。
トルコのボスポラス海峡をイメージしているそうです。
青く見える花は、ビオラ類です。

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下関市とトルコのイスタンブール市は、
海峡が縁で姉妹都市となっているそうで、
平成19年に35周年を記念して、イスタンブール市より、
チューリップの球根5万球が下関市に寄贈されました。
『海峡が見える場所での栽培を』という希望により、
火の山公園山麓斜面を整備し、
平成20年?、『トルコチューリップ園』が誕生しました。
今年のチューリップは、
八幡の金山川、直方の遠賀川でも見ましたが、
ここのは、一味変わった落ち着いた感じがしました。
故に、素晴らしいの一言です。
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その後、
赤間神宮に寄り、唐戸市場では、海鮮丼を買って、
関門海峡を眺めながらの食事、
日は照っているが、海からの風でちょっと寒い感じ
ここから、ポンポン船に乗って門司港へ。
4月12日(日)のウォーキングでした。
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