北九州八幡から発信
八幡、やはた、やわた、はちまん
長崎街道まつり(鳥栖)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/7c/0e62ab06af27c8b9d76043ba76292652.jpg)
又、ウォーキングです。
スタート・ゴールは、新幹線が停まる新鳥栖駅。
去年のレールウォークで、この辺り(新鳥栖駅)は見ていますが、周りは、そんなに変わってなく、多少、民家はあるものの、商業施設類はコンビニさえ見当たらない。
ただ、駅前の広い駐車場と、真新しい道路が目立っていました。
この日は、「第10回とす長崎街道まつり」で、
まつり協賛?のウォーキングかな?
駅前ではテント張りの「長崎・佐賀・福岡・大分・観光物産展」をやっていて新幹線・新鳥栖駅のPRを兼ねているようでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/0b/1f05afbdddc7b054bd371c7834494981.jpg)
途中、見かけた『落書きバス』です。
当地で4月17日に行われた「東日本大震災チャリティイベント」の一環で、この『落書きアートバス』が生まれたそうです。
対象者は小学生までで、かわいい絵や文字が、
もう、色あせて消えかかっていますが、
こんな企画を引き受けてくれている、西鉄さんにも拍手です。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/f6/45f70a6ff1f38b0cb56d318ba81afe57.jpg)
去年の5月、「レールウォーク」が行われた新幹線の橋梁の下も、歩きました。 「おぅ、懐かしい!!」
(九州新幹線最長の筑紫トンネルが見えます。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/a0/712757b7616afa80fe61e0827b80080d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/68/bc1bb20659be4bc7d7f7a6cbb9a51a22.jpg)
ちょっと見難いが、
レールウォークでは、橋梁の真ん中の階段から入り、
外側に見えてる階段は、出口に使われました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/a1/2950c830723929674b102933a34d78f3.jpg)
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遠道して、長崎街道に入りました。(田代宿です。)
今年は自粛モードなのか、出店屋台は見かけませんでした。
地元主催者が規制したのだろう。地元のバザーは、ありました。
又、毎年やっていた、華やかな大名行列もなかったようです。
随所随所に、お茶などの接待や、ボランティアがいて、
そこの史跡の説明を、してくれていました。
(街道まつりの雰囲気です。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/11/52ba5d4b93bf1c2a2ff9a137cc9b6736.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/66/e6e3b826de6d56e1b6a6860186a69adf.jpg)
これは、田代宿の追分石(鳥栖市重要有形民俗文化財)
追分石とは、街道が左右に分かれている所に道しるべとして
建てられている石(標柱)のことです。
「右ーさか 左ーくるめ」 と彫られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/0b/0e7ed056cedb2e2d14cf4cb89796130d.jpg)
鳥栖八坂神社です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/54/9b5f2eecb6147a3508d762b49eeff078.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/25/e2345831881a5bf3ce685973c904e997.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/55/2f5e21f1f387a6f43d6aedd8662655f4.jpg)
武士や町人の旅人姿の人達はボランティアの案内・説明員です。
周りの風景といい、ちょっぴりタイムスリップしたような気分!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/e0/480235851fb55723ba93a8eafb9b524e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/f9/9f46331bd0e2d40bdb7b737749bb894e.jpg)
驫木宿と田代宿の境界の川で、驫木川です。
ここに番所があったことから、通称【番所川】、橋の名は【境橋】です。 おっと、そこにいるのは、旅人?旅芸人?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/30/104ff84e94d5258c30690d0bbe64273b.jpg)
境橋を渡って、すぐが驫木日子神社です。
ここでも、旅人姿の案内人が、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/a1/d6f11b0dc39a65ebae9c4aadacb8dfc2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/4f/1444195fb1e00583ad09cee03d71c962.jpg)
何故か、ウォーキングコースは驫木宿の繁華街?は通らずに、
この後、一路ゴールへと向かいました。
約12キロ、田代宿~驫木宿と、ぐるっと廻って元の位置、
新鳥栖駅に戻ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/30/91e0a6e6f303b417d5d64f75b43e50ee.jpg)
この道を挟んで反対側(熊本方面)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/5d/46e76931bc052d42789f55c1ec28d613.jpg)
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ウォーキングが目的でしたが、旧街道・宿場を歩く時は、
多少、歴史が分ってないと気が引けます。
トップの写真は、
田代宿で良く見かけた、歩道にはめ込まれている陶板です。
良く見ると右上に、「對州田代領」の印?が、
佐賀は肥前鍋島藩の領土ですが、
何故か田代宿は対馬藩の領地です。(いわゆる、飛び地領)
ここ(鳥栖)の大部分が、対馬藩の領地だったそうで、
どうして、そうなったのか?
兎に角、鳥栖では一里も離れていない場所に、
田代宿(対馬藩)と、驫木宿(鍋島藩)の2つの宿場が存在します。 色々、調べてみると面白そうです。
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西鉄折尾線の跡地を歩く
先日、22日(土)に、
西鉄折尾線の跡地(折尾から金山川まで)を、
歩く機会に恵まれました。
綺麗に舗装されていますが、まだ用途が決ってないらしく、
この日は特別で、普段は立ち入り禁止です。
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まずは、下の写真をご覧下さい。
2000年11月25日、
西鉄折尾駅(電停)が、入っていたビルです。
この日が西鉄折尾線の最後の日、と言うより、
北九州市内から、路面電車が消えた日となりました。
お祭り男は、この日も行動しています。
初期のデジカメで、写りは良くありませんが、ご辛抱のほどを。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/d5/1506e40ad0ae5071461a476c50670981.jpg)
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現在のJR折尾駅前広場、 西鉄折尾駅があった場所です。
ビルは取り壊されれ、駐車場に。その後ろに赤いレンガが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/69/2aba3f35e953fb66f85e23d8a3cf9d75.jpg)
赤いレンガは、この三連アーチです。(この上にホーム?)
駅ビル・ホームは、JR福北ゆたか線を跨いでいた?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/5e/3244658680d0de761ba6c5b2c50778e7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/61/28ae0c0f2d7215103b37674fdb572153.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/51/a164664b55cc431577406753eaaa58c8.jpg)
上にのぼって、これが駅に向かう線路跡、
ホームだったかな? ここも、駐車場になっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/c7/8ed3ec3182c0eabdd4f9412ba6f0404b.jpg)
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折尾駅・ホームの、最後の姿です。
記念乗車(無料)で、2往復はしているのに、
写真はあまり無いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/06/e890a03dd71b8620a4118c0db20db772.jpg)
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(↓ 折尾東口の電停があった場所)
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最後の日の「車窓から」と車内
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/e0/909082c9fc4db735873a9e471de1db3a.jpg)
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この陸橋は、金山川に架かっている陸橋です。
整備されているのは、ここまででした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/14/f983083d28526483c30077f0ef87cbac.jpg)
その先の金山川に架かっていた鉄橋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/01/e444db6b0e8c8a8db5b19b1dc899f90d.jpg)
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JR折尾駅に戻って、堀川です。
まあ、ゴタゴタした所に、飲み屋がぎっしり、
JR駅の改築、区画整理で無くなるのかな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/c3/b6ea9349ac2393618553cbc460c2e5ac.jpg)
西鉄折尾線が廃線になって、もう11年です。
跡地は(黒崎~折尾間)、あまり利用されてないですね。
ここの区間は、両端に民家が接近していて跡地も狭いです。
(折尾線は、何処も大体、同じだったかな?)
遊歩道、サイクリングロード等、計画はあるようですが?
踏み切りの跡が、数箇所あり、
交差する道は狭いのに、車は多くて危ないような?
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この企画は、JRウォーキングでした。
毎年コースは、少し変わるが、基本的には、
駅→瀬板の森→金山川→堀川→駅 のコースです。
瀬板の森に行くのに、鹿児島本線の横の道を使っていたが、
市と西鉄に交渉して、急遽この西鉄線路跡が決ったそうです。
それにしても、うれしい変更でした。
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『追加しました。』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/b5/77c7151308bfcbebfeea04a0756bc3a8.jpg)
今のJR折尾駅です。
この駅舎は木造2階建てで、建設は1916年大正5年
現在、建て替えの準備(区画整理)等は、
着々と進んでいるようで、
一応、駅舎は2016年までに、建て替えられるそうです。
で、この駅舎はどうなるのか?何処かで保存される?
スクラップ?部分的に再利用?その他?
その前に、一度観ておくといいです。見納め?に!
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海老津の「赤レンガアーチ」を訪ねて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/5b/7ee068b99ac7a0bffacfec59a7d7e9c0.jpg)
九州鉄道・海老津赤レンガアーチ
九州鉄道(国鉄の前身)が明治23年(1890年)
遠賀川~博多間が開通したとき、ドイツ人技師により
イギリス積み工法で設計・建造されました。
当時は、現在のようなトンネルはなく難所である急勾配の
城山峠を越えていました。
九州内では最古級の鉄道遺跡です。
岡垣町指定文化財 平成18年4月指定
平成18年4月 岡垣町教育委員会
この「赤レンガアーチ」の前に、こんな説明文がありました。
場所はJR海老津駅より博多方面へ、約800m位の所です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/59/4dd04dab0749214e857e5cc1f178fb6b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/93/052394b9d349618fd12ffe7722f5e13e.jpg)
説明文にあるように、この西側に、
城山東麓の標高80mの城山(じょうやま)峠があります。
峠越えは、列車の後にも機関車を付けて運行していました。
線路の複線化に伴い、
1910(明治42)年に城山トンネルが開通し、
僅か19年間で、この橋梁の路線は不要になりました。
新しい(現在使用の)線路は、
この赤レンガアーチの直ぐ側です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/fa/6ab3319d5db1407bba612f97d100b618.jpg)
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実はその直ぐ前の線路、(現在の鹿児島本線)にも、
赤レンガアーチの橋梁がありました。
(↓それが、これです。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/3d/2fb8621b8a9fd7ccaf0947cf0e3f8623.jpg)
この路線が開通した明治42年当時の物かな?
(100年は過ぎている。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/11/c29b76094de9814e800e544b078ab36d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/71/ed9be713ed34aebab1e8670aa7d749ee.jpg)
☆.。.:*‥° ☆.。.:*‥°.:*‥°☆.。.:*‥ °☆
この後、高倉神社へ、赤鳥居から入りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/87/8a213d310d11a9df364c66b4726776f0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/a8/bfc1ea44d6a965fc5c2feba48409b203.jpg)
峠越えの約3キロ、心地よいウォーキングです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/08/983f722395d2d38ad37c1f0e27f2b91b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/7a/b0cfee03e9ac1e97723f6326796b0fd9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/0d/d4e6f798e4648845c2adc851d4156b30.jpg)
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高倉神社に到着
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/89/55bbcf06ef0513b52ed3b392fbe3780d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/d1/81fad3ae8c570917257a6704f1234499.jpg)
龍昌寺です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/49/711baa47d52f34421e83c9ffe5c4c8ba.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/eb/a9e61b829467a03ab828efe8d5bd6a4a.jpg)
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「公園通り」だったかな?
岡垣町の高級感あふれる住宅街
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/33/d4e9658407b8ec60a201fa186f7c1aee.jpg)
この日、「まつり岡垣」で賑わっていました、
(サンリーアイ会場)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/03/d15b56cc18458245acc0ddfe2b99c7bb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/f7/a52c12b5550329246ed2b6530e2de53b.jpg)
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↓ここは海老津駅の数100m手前、何回か通った道ですが、
この斜面の剥き出しになった堆積地層が、気になっています。
学術的に重要なのかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/6b/e0ced087e396c19cd4e2f43f272a070c.jpg)
海老津駅から、
赤レンガアーチ、高倉神社・龍昌寺、
まつり岡垣会場と、ぐるっと廻って約10キロ。
爽やかな秋風を感じたウォーキングでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/bf/c3c2504995f127682f083ae9b9dd124f.jpg)
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*速報です。
今年の八幡の起業祭は、11月4日(金)~ 6日(日)です。
工場見学は6日(日)で、久しぶりの戸畑構内です。
詳細は、↓をご覧下さい。
(飛幡門とは旧戸畑西門のことです。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/4c/0550642211a160dfac308ec4050485c4.jpg)
(クリックで、大きくなります。)
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金山川アートギャラリー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/20/60b532ad6e84b04d807f6ade1f9eb412.jpg)
芸術の秋です。
金山川の秋の風物詩「アートギャラリー」も、
今年で14回目。
縦1.8メートル、横3.6メートル(畳4枚分)の巨大な絵画、
約50点が川岸に並ぶ光景は、見る人の目を楽しませてくれます。
又、夜はライトアップされるそうですが、
まだ見たことはありません。
期間は9月26日~10月22日です。
10月8日~9日の、「金山川ふれあいまつり」で、
優秀作品(金賞、銀賞、銅賞、その他の賞)は表彰されます。
まつり(表彰)の終わった10日に、見てきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/5c/3c3f8b644f6996b34d58a95bdec3d9a6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/e3/ec00ab44cf2ccaab8087853863db15e2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/ae/1676be5a6f5861e777ef6ef33aebd13a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/5b/716ffb44aa9a879b29a1f5ebede04d30.jpg)
パネルの裏と表、結構大きいです。
夜の照明のランプが見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/bd/657631611c4b51fe7abf2fe28faa5496.jpg)
金賞に輝く今年の最優秀作品。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/2c/9889ad96857099dca05b0ef63d24bc15.jpg)
筑豊電鉄のガードを潜って、下流の方へ移動。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/39/ab95f1c9d18ff5bb8075fb2a1289fe3d.jpg)
氏田橋近くのコスモスは、いまいち! 来週16(日)、
「則松金山川コスモスまつり」を予定してるらしいけど、
大丈夫かなあ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/0d/f4f1270561c0c84fe955c1d08a027c29.jpg)
8~9日「金山川ふれあいまつり」があった永犬丸中央公園です。
祭りの後の静けさでしょうか、黙々と後片付けをしていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/1e/bcf06868dba4bf3d104636ff96c39ec8.jpg)
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龍尾(たつのお)橋と笹尾橋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/39/f5c9bd01193c65481c4ce87428a417dd.jpg)
八幡東区から八幡西区へ、皿倉山山麓伝いの道路を、
「山手線道路」と言います。(北九州高速のすぐ下です。)
白秋の『八幡小唄』にあるように、昭和の初め八幡の町が、
山へ山へと拓けていった頃、交通の利便性向上などで、
昭和5年に着手され、昭和11年完成しています。
市政だより 「八幡東区版・東区往来」 に載っていました。
その中に、『龍尾(たつのお)橋』のことも載っていて、
そう言えば、名前は知らないが、そんな橋が、・・・
で、見に行って来ました。
この辺りは、結構知ってる場所で、すぐに分りました。
平野川の上流、花尾町です。
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橋柱・欄干が見え、ここが橋であることは分りますが、
表面は道路と同じ舗装で、
区切りも無く注意してないと見落とします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/11/ea3837e9e17b1550be5779e176c1b723.jpg)
親柱に橋の名が、達筆に書かれていました。
読めましたか?
「たつの越はし」と刻まれています。
当時の八幡市長・図師兼弐氏の命名で、
【越】は、【お】と読めるそうで、(読ませたのか?)
「たつのおはし」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/b2/b34d62531bd390464b623bacb27a73ce.jpg)
地図では何故か【越】は【尾】の字が当てられて、
「龍尾橋」花尾の【尾】に関係しているようですが、
実際の処は良く分りません。
市政だよりでも、『龍尾(たつのお)橋』とあるので、
これが正式な名前なんだろう。(↓ ゼン〇〇の住宅地図です)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/26/5b22ee9be541e02fa68631036621d9fc.jpg)
見事なアーチ橋で、主体部は鉱滓煉瓦(こうさいれんが)積み、
表面仕上げは、橋の基礎部分には花崗岩切石積み、
欄干は、河内貯水池堰堤(えんてい)の欄干と同じく、
細く割った切石を用いています。
(市政だより・東区往来より抜粋)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/dd/88e78bf5aefdbc49e78f92593d95cfec.jpg)
鉱滓煉瓦とは?
(八幡)製鐵所から出た鉱滓を使っているのだろう。
完成は昭和6年、満80歳の貫禄です。
細く割った切石を用いた欄干
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/15/841a4c2ebaf531bef4826606f35d6fc2.jpg)
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この「山手線道路」を、帆柱ケーブルの下まで歩きました。
昔の道ですから狭いです。車がやっと離合できる広さです。
それでもバスは、1時間に1本は走っています。42番系統です。
知る人ぞ知る!
西鉄『西台良バス停』より、更に10数m行くと・・・、
親柱や欄干・橋柱は、無くなってありませんが、
ここにも見事な「アーチ式の石橋」が、
ガードレールのところです。(普通は気が付かないだろうな!)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/df/0261e181f81d11017d5bf4048d3542c2.jpg)
ご覧下さい!
「龍尾橋」より一回り小さいが、見事なアーチ式石橋です。
名前を示すような物はなく、(見つからなかったが、)
「笹尾橋」と言うそうです。
平野川の支流に架かっていました。
(龍尾橋と同じ時期の建設、兄弟橋?)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/07/a63618215f17aa9ead598ddc80cc0b52.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/e0/9d06e8d6f2d5e0f9e4b3eae8fb45b17b.jpg)
↑「笹尾橋」のすぐ下を流れる川は、狭くて急勾配です。
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今回、アーチ式石橋を、二つ紹介しましたが、
石橋がそんなに、いいかって?
はい、そこの住民の生活と密着した、このような小さな石橋は、
鉄骨(形鋼)とセメントで造った素っ気ない橋に比べれば、
人の温もりと言うか、古いだけに、その当時の建設状況、
完成時の喜び・・・、そこを渡った人々の喜怒哀楽と言うか、
そんな光景が、眼を閉じれば浮かんできます。
(特にアーチ式は、その曲線美がいいです。)
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この日は、残暑が厳しかった9月の或る日、
祇園町から歩いたが、とにかく暑かったです。
この辺りを見ても八幡の町は、
「はがねつむように 家がたつ」
生活の便利さから言えば難点だが、眺めは抜群です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/86/73c251c313aeb1fffbbd6636637b4519.jpg)
後ろを見たら更に家が、そして皿倉山が目の前でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/32/488289c63c36337b3e886f24c58f92fd.jpg)
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