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門司みなと祭りと日本丸


 「門司みなと祭り」で、
停泊中の帆船「日本丸」が見学できる。早速、行ってみました。
この日は晴天の日曜日、駅前には大勢の人が溢れていました。

公開は1時からと言うことで、
時間があったのでスタンプラリーに参加。
跳ね橋を渡って振り返ると、停泊中の「日本丸」が見えます。
(ズームでアップ!!)


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 ここは、跳ね橋に赤煉瓦の旧税関ビルが見える絶好の場所。
きれいな板張りに、ベンチもあって眺めはよし、
いい休憩場所です。
 (天気の良い日は、少々陽当たりが良すぎるが、)


ここに来て、
いつも気になるのが右に写っている立て看板。そこには、
『スケートボード 裸足等で入らないでください。』
と書かれています。

確かに、きれいな板張りで、靴を脱ぐ人もいるのだろう?
スケートボードは判る。裸足で入ったら、何故いけないのかなあ?


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 この日だけの「フリーマーケット」?
骨董品?が目立っていた!


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 スタンプラリーは1ヵ所を残すだけで、西海岸へ移動。
「海峡ドラマシップ」の前では、パレードの準備完了で待機中!




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 えっ、まだ1時前なのに、
もう見学の乗船(見学)を開始していました。


 結構、長い列だったが10分位待った。


 日本丸の船首には、手を合わせて祈る女性の姿の像が、
「藍青(らんじょう)」と名付けられています。


 日本丸(独立行政法人航海訓練所の練習船)は、
外航船員めざす商船大学や商船高専、
海上技術学校の練習船として使われています。
乗船定員は190名、内120名は実習生です。
勿論、今では女性の実習生(訓練生)もいます。

横浜に停泊している「日本丸」のことを訊ねて、 
カメラを船首甲板の方に向けたら、
ビシッと姿勢を正してくれました。
別に彼女を写す気はなかったが、
「有難う」の意味で敬礼で返礼を!




 ここの部屋は?


 甲板磨きは、半割の椰子の実でやるそうです。
甲板に海水と砂を撒いて半割りの椰子の実で、ゴシゴシと。
この椰子の実、航海中に海に浮かんでるのを拾ったのかな?
聞いてみたら?、
練習船がハワイに寄港した際に、調達するそうです。



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 西海岸には、もう1艘の船が、
海上保安庁の巡視船「ちくぜん」です。
ここも見学してきました。 (記事アップは、機会があれば、)
両方併せて約1時間半、お蔭でパレードは終わっていた。



 「ちくぜん」の甲板から見た「日本丸」です。


☆○o...:**:...o○☆**☆○o...:**:...o○☆**☆○o...:**:



 じつは前の日に、「セイルドリル」と云って、
岸壁に停泊したまま帆を張る訓練が行われ、
帆をいっぱいに広げた優雅な姿を見せます。
行きたかった(見たかった)が、次回に取って置きました。

 この日、歩いていて気が付いたのだが、
駅前をはじめ、周辺の桜の木に「サクランボ」が、
普通?のソメイヨシノと、ちょっと違うのかな?
子供の頃、見たことあがある。(最近も?)
赤いのは硬い、黒(紫)のは食べたことあがあるが、
酸っぱかった?(すぐ吐いた?)記憶があります。
で、また試してみたかって? そんなことはしません。

 処で、JR門司港駅は傷みが激しく、
今年の秋から、改修・修復作業が始まります。
6年も、かかるそうで、
新しくなったのを見られるかなあ?

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 スタンプラリーは9ヶ所+ゴールの10ヵ所でした。
スタンプが揃い、ガラガラ抽選で見事、「食用洗剤」を当てました。
 

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若松グリーンパーク・バラフェア


 、若松のグリーンパーク【響灘緑地】では、
『春のバラフェア』の開催中です。
(期間は5月19日~6月10日)初日に行ってきました。

 広いバラ園には、吃驚するほどの種類のバラが、
上品で優雅な香りを、園一帯に漂わせていました。
(調べたら、320種類2500株もあるそうです。)

相変わらず写りは悪いが、ご覧下さい。





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 全てのバラには名前が付いています。
メモした一部をアップしました。
(クリックで大きくなります。)




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 芝生の広場では催し物が?
ちょうど、フラダンスをやっている処でしたが・・・、
    チョット年季の入ったおばちゃん達でした。
(皆さん、元気一杯で、ハツラツとしていました。)

北九州のイベントでは、
お馴染みの『きたぽっぽ』も走っていました。



☆.。.:*‥° ☆.。.:*‥°.:*‥°☆.。.:*‥ °☆.。.:*‥°☆*

 今年は、グリーンパークが開園して20周年だそうです。
以前は「回転タワー?」があったんだが、今は無いです。
無くなったら、どんなんだったか? (思い出せないですね。)
 ・回転しながら展望台が、昇って行ったのか?
 ・エレベーターで、展望台まで行ってたのか?
 ・展望台の中は、どんな風だったか?
とにかく、高い塔で展望台は、見晴らしが良く360度回転していた。
それ以外は、サッパリ思い出せないです。

☆.。.:*‥° ☆.。.:*‥°.:*‥°☆.。.:*‥ °☆.。.:*‥°☆*


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ベールを脱いだ黒崎文化センター&西構口


建設中の黒崎文化ホール(黒崎ひびしんホール)の、
足場も防護用シートも、囲いの塀も外され、
その全貌が現われました。 (5月14日、撮影です。)



元年金病院内の駐車場の横を流れていた撥川です。
幅を広くして、綺麗な川になりました。
上流のホタルも、やって来そうです。



 ご覧のように、現在は、
周りを整備中で(内部も)、7月1日にオープンの予定。
・大ホール(826席)・中ホール(302席)・リハーサル室、
など等があり、記念イベントも予定されています。



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こちらは、「八幡西図書館」です。
3階建てで、蔵書能力最大30万冊。

☆本の貸し出しには、自動貸出機が利用でき、
☆公衆無線LANなど、インターネット環境も充実。 
☆1aに江戸時代、黒崎宿にあった旅籠屋「櫻屋」の
 離れ座敷内部を復元させているそうです。(1aとは?)



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ふれあい通りを歩いていたら、
黒崎宿・西構口跡の石碑が復活してました。
道路の拡幅と歩道の工事で、撤去・保管されていましたが、
新たに、説明看板を付けて復活しています。




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説明看板の詳細です。
 ↓ ここからの画像はクリックで大きくなります。




(埋め込まれていた写真です。)
↓ 同じものが「カムズ一番街くつろぎ広場」にありました。
高い所に展示していて、下から見上げて撮影


現在の様子と比べて下さい。


この記事、何だかシリキレトンボになってしまいましたが、
以上、黒崎の最新情報でした。
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田原坂とすいか祭り


  “雨は降る降る 人馬は濡れる
     越すに越されぬ田原坂”
 


 連休中(5月4日)、田原坂に行ってきました。
田原坂公園では『すいか祭り』が開催されていて、
JR田原坂駅(無人駅)の、この日の利用者数は、
この日を除いた1年分の利用者数より多かったとか。

連休中のウォーキングです。
県道31号線を「田原坂入り口」へと歩きます。


田原坂に入る道に、大きな看板が両脇にありました。
ここから、「一の坂」「二の坂」「三の坂」と登って行きます。


昔は熊本に入るには、この道しかなかったようで、
道幅も狭かったのでは? 赤い幟は、「すいか祭り」用です。

眼を閉じて、風の音に耳を傾ければ、
ここは確かな歴史の道です。



田原坂を登りつめたところが、「田原坂公園」です。
美少年像の前に人だかりが、


人気者『くまモン』でした。
大スターですから、サインのサービスもします。


『第5回すいか祭り in 田原坂』 会場
植木町のスイカは、作付面積・生産量とも全国一とか。

会場ではスイカの直売が、(今の時期は)勿論ハウス栽培です。
そして、試食会も。 (けっこう頂きました。)
西瓜の写真がない? (はい、夢中になって撮り忘れました。)



西南の役戦没者慰霊之碑
(塔は高すぎて、横は長すぎて、全体が入らないです。)

西南戦争(明治10年、1877年)で戦死した
官軍6923名、薩軍7186名、殉難者29名の名が刻まれています。


美少年像
“ 右手(めて)に血刀 左手(ゆんで)に手綱
   馬上ゆたかな美少年 ” 



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田原坂公園から程近い「七本(ななもと)」と言う所に、
薩軍・官軍の墓地がありました。
(それぞれ約1Km位、離れています。)

上の写真が薩軍、下は官軍です。
薩軍は、周りが見渡される日当たりのいい場所でした。
官軍は、チョット寂しい?森の中って感じかな。
両軍墓地とも綺麗に清掃されており、管理は良いようでした。


(注、薩・官軍の墓地は、ここだけではありません。数箇所あります。)

西南の役の最大の古戦場であるこの付近は、
3月4日から17昼夜に及ぶ激戦地で、
当時は昼尚暗き森林の中の主要道路で、
大砲や弾薬を運ぶにはほかに道はなく、
麓から頂上に達する落差60mの切通した
田原坂(一の坂、二の坂、三の坂)には、
官軍、薩軍双方がとりでを築き、
一進一退の大攻防戦が展開された。
結果は薩軍が敗退したが、この間7日間は、
みぞれまじりの雨また雨の連続であったと伝えられる。

(環境庁・熊本県の案内板より) 

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八幡から田原坂は遠く、着いたのがスタート時刻ギリギリ。
田原坂は舗装されて、そんなに急な坂じゃなかったが、
昔と今じゃ、比較にならないだろうな。

この日は、初めて小5と小3の孫を連れ歩きました。
田原坂公園の「すいか祭り」では大はしゃぎ!!
お蔭で、「田原坂資料館」には入れず、
歴史の勉強は出来ませんでした。

結局、田原坂公園を出たのが、1時半過ぎ。
前も後も、歩く人はおらず、ビリって言うこと?
ゴールに着いたのが、タイムオーバーの3時半。
日頃歩きなれてないので、10キロはチョットきつかったかな。

(実は途中で、休憩していた2、3人のグループを抜いたから、
 ビリじゃなかったです。)



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宗像・鎮国寺の「火渡り柴灯大護摩供」

(↑ 宗像大社)

 連休の初日4月28日、宗像の鎮国寺へ行ってきました。
この日のメインは、年に一度(毎年4月28日)の
火渡り柴灯大護摩供(ひわたり さいとうおおごまく)です。

まず、寄ったのが宗像大社と、この日オープンした「海の道むなかた館」、確か以前は観光物産館「アクシス玄海」& 図書館? だったかな?




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 そして鎮国寺へ、

 山門前、民家のマキの木に生えてる寄生蘭「セッコク」です。


山門から急な階段を上っていきます。
見事なツツジと云いたいけど、ほんのチョット早かったかな!?


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本堂です。
この日は、弘法大師が渡唐時海難に遭われた際、お救い下さったという身代わり波切り不動明王立像の年に一度の御開扉法要があり、本堂の(横の)廊下には、お参りする人の行列ができていました。
不心得者は参拝しませんでした。お寺でも参拝と言うのかな?


境内に素晴らしい美声が流れていました。ミニコンサート?

歌っていたのは、
熊本出身のソプラノ歌手(宗像在住)井野祥子さんだそうで、
何の歌か分らなかったが、何かジーンとくる歌でした。
一緒に口ずさんでいる人もいました。
(と言うことは有名な歌(曲)?)




午後1時前、
火渡り柴灯大護摩供の山伏達が本堂前のを出発です。



境内の下(谷間になっている)洗心公園の不動明王像の前が会場です。
点火するまでには、いろんな(斧の儀、法弓、法剣など)儀式がありました。


↑↓ クリックで大きくなります。)

護摩壇に点火!
最初は濛々と煙が立ち上がっていましたが、
暫らくして灯が見えてきました。



この後、住職や山伏が、
参拝者が願い事を書いた添護摩木を、
お経をあげながら護摩壇に投げ込み、
このあたりがクライマックスかな?

そして、鎮火した護摩壇を均(なら)して、火渡りの神事。
残念ながら、それを見ずに退却しました。



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な~んのことはない、これは例のウォーキングです。
この日、おニューの靴を履いていた為、少々靴擦れが、
釣川の辺をゆっくり歩いて、3時のゴール〆切りにどうにかセーフ!

『火渡りの神事』は、一般の人でも参加出来るそうで、
機会があったら、今度は是非やってみたいです。


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