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八幡の銘酒の「蔵開き」


多分、八幡で唯一の蔵元ではなかろうか?
大蔵から河内貯水池に向かう途中に蔵元があります。
(八幡東区景勝町)

皿倉山の麓に 酒造りの命である清らかな湧き水があり、
気温の低い谷間という自然環境も
「寒造り」に適しているとのことです。

2月23、24日 ここで「蔵開き」があり、行ってきました。
大蔵川の辺、かって八幡高校があった場所の直ぐ近くです。



出店も出て、大そうな賑わいです。





左党にはたまらない試飲です。(今年の出来具合は?)




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八幡から「雪の白川郷の旅」


今回はいつもの八幡に関することを離れて、
番外編とします。


実は、念願の白川郷に行って来ました。
九州生まれの九州育ち、雪に憧れ、雪と戯れたくて、
何10年振りかで、ももひきを穿き、
沢山のホッカホッカロンを持って出かけました。

腰まで埋まる雪を掻き分けて、
ひょっとしたら、
行き倒れになることも覚悟してましたが、
意外と思ったより雪は少なかった。

多かったのは観光客でした。
それでも八幡では見られない光景を見てきました。

「雪の白川郷と古都高山・百万石の城下町金沢の旅」
これがツアーのタイトルです。
出発の日(2月13日)、八幡は大雪で、
中部・北陸地方も雪の予報が出ていた。
積雪1m以上を期待していましたが、
白川郷はまぁまぁ、
高山、金沢の雪はイマイチで、
第一そんなに寒くなかった。

 写真の通り、白川郷の雪はまぁまぁです。 
でも、もう少し期待していました。









白川郷・五箇山の合掌造り集落は、
飛騨地方の白川郷(岐阜県大野郡白川村)
五箇山(富山県南砺市)にある合掌造りの集落で、
1995年12月9日にユネスコの世界遺産に登録されています。


フォトストーリーに纏めました。







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黒崎 岡田宮


岡田宮は、          
(初代天皇)神武天皇が筑紫から大和への東征に先立ち、
ここに一年間留まったと「古事記」は記しています。
御祭神は、神日本磐余彦命(神武天皇)、
大国主命、小名彦神、県主熊鰐命・・・・・

昨日(3日)は節分、          
山は薄っすらと雪化粧をしていました。
ここ岡田宮では「厄祓祈願」が行われたようです。
今日は立春、午前中ここに来た時は少し寒かったが、
午後からは春を思わせるような天気になりました。





境内にあった「三条実美歌碑 」
「玉ちはふ 神し照らせば 世中の     
ひとのまごころ かくれやはする」


註、
「世の中には善い人や立派な志を抱いた人は、
大勢いるがその見分けはつけ難い。 
しかし神は真実を知り、誠実なものは、
いつかは必ず神に通じ、
そうして世の中に現われる時が来る。」


文久3年(1863)8月18日の政変で、
朝廷を追放され長洲藩領に下っていた
三条実美や東久世通禧などの五卿は、
慶応元年(1865)正月15日に黒崎に上陸。
3日間滞在した後、移転先の大宰府に向かった。

いわゆる“五卿落ち”です。
岡田宮に参拝した時、詠んだ歌です。
護衛に西郷隆盛がついていたと言われています。



商店街も応援していました。




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