goo

基山・大興善寺の紅葉ウォーク


 大興善寺は、正式には天台宗別格本山大興善寺と言って、
福岡と佐賀の県境、契山(ちぎりやま)のふもとの山寺です。
1300年近い歴史を持つ古刹として、
春のつつじ名所、秋の紅葉名所として知られています。

 25日(日)に行ってきました。 これもウィーキングです。
基山駅から、ぐるーっと廻って約13キロの行程ですが、
実際は(直接行けば)、駅から3キロ程度、バスで10分です。

☆.。.:*‥° ☆.。.:*‥°.:*‥°☆.。.:*‥ °☆.。.:*‥°☆

 ウォーキングの途中のは省略して、
大興善寺のみをアップしました。

長い階段を上り、山門を潜れば本堂です。
(本堂の茅葺屋根に注目!)


 境内の紅葉は、ほぼ終わっていましたが、
裏の大興善寺契園(ちぎりえん)・有料、に入りました。
(左の建物は本堂で、横から入ります。)


 契園(ちぎりえん)に入ってビックリ!!
目の覚めるような素晴らしい紅葉です。 
説明抜きでご覧下さい。









 契園は契山の斜面を利用した庭園?です。
かなり急坂もありますが、
きれいに整備されていて歩きやすかったです。

☆.。.:*‥° ☆.。.:*‥°.:*‥°☆.。.:*‥ °☆.。.:*‥°☆

 『恋人の聖地』のプレートを見つけました。
実は園に入るとき、入り口に、
大興善寺「契山」は『恋人の聖地』に認定されています。
のポスターがあり、このプレートを探していました。
出る(帰る)寸前に見つけました。 
(入り口から入って、すぐ右側でした。)


 『恋人の聖地』とは、NPO法人地域活性化支援センターが、
プロポーズにふさわしいスポットとして認定してるそうです。
福岡県では、「門司港レトロ ブルーウィングもじ」、「福岡タワー」「夏井ヶ浜はまゆう公園」が認定されています。

まあ、地域活性化のためには、いらん世話だが、
「デートの場所にいいですよ!」
と、認定すれば(若い)人が人集まる。
人が集まれば、お金も集まる? ってことかな。

↓ 基山町のイメージキャラクター「きやまん」です。
彼も地域活性化に、一役かっていました。



コメント ( 12 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

瀬高・清水寺の紅葉ウォーク


 24日(土)、瀬高の清水寺に
紅葉狩り&ウォーキングに出かけました。

この清水寺は、遣唐使として唐に渡った最澄が帰国して、
最初に創建したお寺?と、伝えられています。
その時、伝教大師(最澄)が道に迷っていたところ、
一羽の雉(きじ)が道案内をしたという伝説があり、
玩具の「瀬高のきじ車」は、この伝説を基に作られています。

*:.。..。.:*・゜゜・ *:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。. .。.:*

↑上の写真は清水寺に行く途中にあった「諏訪神社」、
由来は良く分からないが、古くからの村の鎮守の神様のようで、
大きな銀杏の木の見事な黄葉(紅葉?)です。
(かなり落ちていた。 チョット遅かったかな?)

*:.。..。.:*・゜゜・ *:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。. .。.:*

↓この可愛い石橋は、文久4年(1864年)の建造で、
設計は、ここ大塚地区の西田氏(のちに学習院長になる。)
以前は、この北西1.2Kmの返済川に架けられていたが、
平成元年に、移設されました。 鉄骨で補強されています。



この石橋があるとこが、清水寺の参道の入り口?かな。
本堂に行くには、この先かなり歩くことになります。
(登り坂です。)
お寺ですが、何故か鳥居がありました。


最後の長い階段を上って、本堂の境内へ。
振り返れば、山門(楼門)です。




天台宗本吉山(もとよしざん)清水寺本堂です。
(九州西国霊場第十六番)



賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)・撫仏です。
病者が患っている箇所と同じ部分を撫でると治るという。



HNKのロケ? ニュースで使うのかな?



此処から更に、上に登っていきます。



三重塔の近くにある通称「おっぱい観音」の乳父観音です。 
最澄の弟子円仁(慈覚大師)が、
848年に祀ったのが、始まりと伝えられる観音さまです。
母乳の出に効験のある観音といわれ、
古来より祈願成就の礼として、
絵馬や千羽鶴を奉納する習わしがあります。



不謹慎な変な好奇心を持って撮影するとバチが当ります。
深く深呼吸をして邪念を取り払い、一気に写しました。
願いを込めたもの、成就御礼の「おっぱい」の形の絵馬?で一杯でした。



場所は三重塔の横、左にチョット見える青い屋根がそうです。



★★○o...:**:...o○★**★○o...:**:...o○★**★

展望台広場の近くにある店
お土産と竹うどんの竹屋)の前です。



竹屋さんの店で、竹うどん定食セットを頂きました。
全国亭主関白協会の天野周一さんの色紙が、



★★○o...:**:...o○★**★○o...:**:...o○★**★

今年の清水寺一帯の紅葉は、とても素晴らしいものでした。
 ご覧下さい!! (クリックで大きくなります。)





帰りのゴール近くでは、恒例?の大根のお土産?です。
地元の人が採り立ての大根を洗って、
ビニール袋に詰めてくれます。

リュックに入れたら、手が空いている?
で、もう一袋いただきました。
(勿論、無料です。)



この日の予報は曇りのち晴れで、雨の確率は低かったが、
スタート時(10時頃)は、かなりの雨で、
傘を差してのウォーキングとなりました。
駅から、長閑な田園地帯と山道を、約10キロ歩きました。
(清水寺からの帰りは、雨も上がっていました。)
このコースは、ここ数年、毎年参加しています。
紅葉も然る事だが、大根や「おもてなし」も魅力的ですから。




コメント ( 10 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もみじ谷と門司レトロ


 門司の風師山の麓に、
「もみじ谷」と言う紅葉の名所があります。
今が丁度の見頃 日曜日(18日)に行ってきました。
説明抜きで、ザ~っと、ご覧下さい。


★**★○o...:**:...o○★**★○o...:**:...o○★**★○o...:**

 此方の入り口から、坂道を登って行きます。






風師山の登山道に出ました。もみじ谷は此処までです。
ここ登山道からの紅葉の眺めも抜群でした。
下から歩いて、豊川稲荷と中原観音があったのですが、
信仰心が無いから、特に気にしてませんでした。
(後で、あれ~ 豊川稲荷の赤い鳥居は写ってるが?)



★**★○o...:**:...o○★**★○o...:**:...o○★**★○o...:** 

 風師山の登山道を下って行くと、
関門橋の見えるスポットが何箇所かあります。



 レトロ街に戻って、ここも綺麗に紅葉してました。
更に、歩いてノーフォーク広場へ、
この日はウォーキングで、ノーフォーク広場がゴールでした。


 皿倉山は、霞んでいたけど見えました。
(手前は釣り船です。)
と言うことは、皿倉山の山頂から、
関門橋も霞んで見えてることかな。



 門司港駅です。
工事用(準備用)の柵(囲い)をしてましたが、
まだ原形を保っています。
この日も、盛んに撮る人が、かなりいました。


*:.。..。.:*・゜゜・ *:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。. .。.:*

最近の冷え込みが激しく、
今年の紅葉は例年になくいいです。
今の時期だけの楽しみ!

町の中の公園や、街路樹の紅葉も綺麗ですね。
後、2~3ヶ所、観てきます。

*:.。..。.:*・゜゜・ *:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。. .。.:*

↓黒崎駅で見た北九州市50周年までの「カウントダウン表示」、
記念行事・その他は、此方をご覧下さい。
北九州市制50周年記念事業【公式サイト】
(あと84日の表示は、11月18日の時点です。) 



コメント ( 10 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

直方を歩く


 ちょっと古いが、11月4日の直方のウォーキングです。
ほゞ中間点の遠賀川の中洲では、
「直方産業まつり」が開かれていました。
春の「チューリップ祭り」がある会場です。

*:.。..。.:*・゜゜・ *:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。. .。.:*

 長い列が、その先頭は?
福岡のブランド米、全国的にも有名な「元気つくし」の米すくいでした。「1回100円、お一人様3回まで!」


 「米すくい」と言うからには、
両手(掌)で掬うのかと思ったら、
写真のように、脇を締めて、両腕を使って、
一気に隣りのお盆に移します。

こぼれたのはダメだが、
隣りのお盆に入ったお米はゲット出来ます。
圧倒的に女性が多い!

暫し、女性のたくましい腕と、
真剣な表情を観察していました。



 最初から、こんなルールだったのかなあ?
お米の値段は分からないが、
最初は手のひらで掬うのだったが、
強引なおばちゃんが、ルールを変えた? 
(そんな気もするけど~)



 次は、沈下橋を渡って市街地へ、


*:.。..。.:*・゜゜・ *:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。. .。.:*・

 市役所の横の道を通り抜けると、レトロな町並みが、
昔の直方は炭鉱で栄えた町、その前は宿場町だった。
その又、前は、お城もあった城下町?

お殿様のお忍びの遊び場が、今の殿町?(これは嘘だと思う?)
殿町の由来は分かりませんが、
明治・大正の町並みが残っています。
ここでも、レトロブーム? かなり力を入れているようです。
   (写真はクリックで大きくなります。)




*:.。..。.:*・゜゜・ *:.。..。.:*・゜ ゜・*:.

 次に向かったのは、駅の裏側(横)の車両センターです。
 陸橋を渡って、福北ゆたか線も越えます。
(写真は直方駅とホーム)



*:.。..。.:*・゜゜・ *:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。.

 JR直方の車両センター、
ここでは、
「福北ゆたか線フェスタ in 直方」が行われていました。
まあ、鉄ちゃん気味の人&家族向けのイベントかな?



 点検・修理工場? このディーゼルカーは、かなりの旧式?


 福北ゆたか線、唯一の特急「かいおう」です。
魁皇は引退したけど、特急の名は残っていて、
直方~博多間を1日2往復、走っています。


 中に入り、座席に座って休憩しました。


 事故の時の架線作業・修理の実演? 
この車は線路の上も走ることが出来ます。
(そう言う構造です。)
説明アナウンス付きのデモンストレーションでした。



 (不用)部品の即売会もやっていました。結構、高いです。
(行き先のプレート? 手書きでも価値あるのかなあ?)


 ミニSL体験乗車、乗客10人くらい乗せて走ります。
九州新幹線・つばめ、蒸気機関車(C21特急かもめ)


   今回のウォーキングは、
   直方の郊外と市街を廻る約8キロでしたが、
   2つのイベントを楽しんできました。
   チョット写真が多すぎたかな?
   最後まで(ここまで)、付き合ってくれた方、
   ご苦労様でした!!

コメント ( 10 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グリーンパーク秋のバラフェア


今、若松のグリーンパーク(響灘緑地)のバラ園では、
320種類、約2500株ものバラが見頃を迎えています。
「秋のバラフェア」です。10日(土)に行ってきました。

*:.。..。.:*・゜゜・ *:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。. .。.:*

バラには、一季咲きと四季咲きの2種類あって、
一季咲きは春にしか咲かないが、四季咲きは、
条件さえ揃えば、いつでも花を咲かせることが出来る。
とは言っても、
日本の四季の中では、夏と冬に咲かせることは難しく、
だから、秋にひそかに咲く?、
春のバラとは、全く別物なんじゃないかと思うくらい、
違った表情を見せてくれる。 (バラの文献より)


*:.。..。.:*・゜゜・ *:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。. .。.:*


バラ園の近くに、アメリカデイゴの木が1本、
下には、いっぱ散った花が落ちていたが、まだ頑張っていた。


秋のバラ園です。 ご覧下さい。




全てのバラには名前が付いています。 
(きれいに撮れた分です。 そうでもないっか?)




秋のバラには実が成る? 
これは「パープルヘイズ」と言う名のバラです。


*:.。..。.:*・゜゜・ *:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。. .。.:*

此方は熱帯果樹温室の前の「皇帝ダリア」 かなりの高さです。


この日は曇り空で、
バラ園をうろついていたら寒くなったので温室へ。
熱帯果樹温室(無料)の中です。ブーゲンビリアにドラゴンフルーツも。



此方は有料の熱帯生態園です。
展示植物(約130種、約4000本)、
展示動物(約44種類、約1200匹)ざーと観ただけです。 
蝶のオオゴマダラは、只今600頭の張り紙が出てました。






春のバラと、どう違うか?
よく分かりませんが、同じ場所に同じ花が咲いていた?
(当り前か!)
天候のせいかも知れないが、
春のは活発で勢いを感じたが、今回はお淑やかで優雅な感じ?
この日は7分咲きだそうで、秋のバラフェアは18日までです。
興味のある方は、是非行って見て下さい。

*:.。..。.:*・゜゜・ *:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。. .。.:*



*:.。..。.:*・゜゜・ *:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。. .。.:*

実はこれは、ウォーキングでした。
本城駅(初めて降りました)から、
八剣神社(↑上の写真)にも寄って、グリーンパークへ。
帰りは頓田貯水池を抜けて、ゴールの二島駅へ、
12.5キロでした。
途中の街路樹の紅葉(モミジバフウ)は見事でした。

*:.。..。.:*・゜゜・ *:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。. .。.:*


コメント ( 12 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 前ページ