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鞠智城と天才バカボンのパパの故郷?へ、


 10月20日(日)、
『鞠智城国営公園化推進キャンペーン2013』の一環として、
「鞠智城の日」のイベントが、そしてウォーキングが、

     知らない町を 歩いてみたい 

はい、行ってきました。

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 鞠智(きくち)城は、
7世紀の後半に、国土防衛のための拠点として、
現在の熊本県の北部(山鹿市、菊池市)に築かれた山城です。

 その頃、日本を治めていた大和朝廷は、
朝鮮半島の百済と友好関係が有り、
その百済が、唐・新羅の連合軍に滅ぼされると、
大和朝廷は復興のため援軍を朝鮮半島に送りました。

しかし、663年の「白村江(はくすきのえ)の戦い」で大敗し、
(連合軍の)日本列島への侵攻に備え、
鞠智城は西日本各地に築いた城の一つで、九州を統治していた
大宰府や、それを守るための大野城・基肄(きい)城に、
武器・食糧を補給する支援基地でした。
(パンフレットより抜粋)


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 八角形鼓楼、鞠智城のシンボルです。
太鼓で時を知らせたり、見張りをする施設。
内部見学(登楼)のための、特設の階段が出来ていました。
 (長い列と時間の関係で、登りませんでした。



 下の写真の
 上-兵舎(1棟に50人の防人たちが寝泊りする生活の場)
 下-板倉(高床の掘立柱建物の倉庫)
(城内には、他に色んな施設の再現やモニュメントがありました。)


即席ステージでは、山鹿の灯篭踊りが、


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 祭り会場を後に、9.5キロのウォーキングです。
最初は、こんな所を歩きました。


 県道(国道?)に出ると、
ひたすら雲仙普賢岳に向かって歩きます。
(真ん中に見える山です。 判りますか?)


 約1時間歩いて、メロンドームに到着。
七城米の新米のおにぎり、菊池武光公なべ、メロンゼリーのデザート、
「お・も・て・な・し」です。 はい、有り難く頂きました。


 そして、また歩きます。


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今回のウォーキングの目玉?
七城中学(しちじょうちゅうがく)です。

漫画「天才バカボン」のバカボンのパパは、
(熊本県菊池郡)七城中学校出身という設定になっています。
  「これで いいのだ!」
その理由がどうしても知りたい方は、ネットで検索してみてください。

校門を入ると、
バカボンのパパの石碑と、「バカボン会」の説明看板がありました。


 説明役はバカボン会の会長さんです。


「バカボン会」の説明看板です。クリックでおおきくなります。


これは貰ったパンフレットのコピーです。
  (クリックで大きくなります。)



        ( ↑ 鴨川河畔公園 )

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 鞠智城に行くには、
玉名駅から大型の(無料)シャトルバスに乗って、
野を越え山を越え、谷も越えて、山鹿の(中心)温泉街も通って、
約1時間、小高い山の上でした。

何処から集まったのか? 大勢の人人人!
会場では古代米の収穫体験、菊池川流域物産展、スタンプラリー、
そして、即席ステージ(大型のトラック?)で色んな演技も、
時間の関係で、無理して城内スタンプラリーに参加、クッキーを貰いました。

ウォーキングは9.5キロでしたが、とても長く感じました。
ゴールは七城温泉ドームでしたが、鴨川河畔公園辺りで、ここかな?
いえいえ、まだ先! 時間が気になって急ピッチで汗びっしょり!

ゴールで無料の温泉利用券を貰ったんですが、直ぐシャトルバスに、
往復でJRに約6時間、シャトルバスに2時間、ウォーキングに3時間、
正直疲れました~。


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↓ 鴨川河畔公園で見た素晴らしいアーチ式の石橋です。
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畦町宿を歩く




唐津街道畦町宿は、赤間宿と青柳宿の中間に位置します。
以前から、歩いてみたいと思っていた所、

   知らない町を 歩いてみたい」

そこは、昔のただずまいを残した静かな街並みだった。
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 この日は、
「伊能忠敬畦町宿測量200年祭」が行われており、
聞くところによれば、「宿場祭り」などもやったことも無く、
今回のような催しは、初めてだそうです。
それだけに、地元の人達も張り切ってました。






 地元の農産物の即売と、
心こもった「お・も・て・な・し」 美味しかったです。


街道を馬車で行くのも乙なものですね。




 畦町宿(あぜまちじゅく)は、
1642(寛永19)年、赤間宿と青柳宿の間が遠すぎるとして、
その中ほどに作られました。

 当時ここに住む人は少なかったので、
近くの村民を移住させ、宿場が形成されました。
1800(寛政12)年ごろには、
遠くからも買い物に訪れるなど、賑わっていたようです。
しかし、明治時代になると宿場は廃止され、
その働きは少しずつ失われていきました。

ここでは、今でも「番子(ばんこ)」と呼ばれる
可動式の板敷を見ることができます。
かつての旅人たちも、ここで一休みしたのかもしれません。
(福津市のHPより抜粋)

(これが番子かな?)


(畦町宿散策マップです。 クリックで大きくなります。)


          
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西構口から東構口まで歩こうと思っていましたが、
ウォーキングコースは途中から、左に曲がって八幡神社の方へ、
又、機会があれば、じっくり歩いてみたいコースです。

コースの最後は西郷川花園の「コスモスまつり」
100万本あるらしい、満開で、とても綺麗でした。
天気は良し、ウォーキング日和、秋たけなわの一日でした。

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黒崎、秋のお祭り



 去年まで確か、『黒崎宿場祭り』と言ってたが、
今年は、『黒崎宿・秋のにぎわい祭り』です。

メインは、
ご当地キャラ大集合、筑前黒崎黒田二十四騎 かな?
それに、「食」のバザール、八幡西区健康まつり、ステージイベント も。

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 私が行ったのは(土曜日の)15時頃、
残念ながら、筑前黒崎黒田二十四騎には会えませんでしたが、
駅前での、『ご当地キャラの大集合』 を見ました。
よく分からないが、子供に大人気!(大人にも!)



(駅前)ステージでは、北九州のキャラの紹介が、
分かりますか? 見たことありますか?




今年も城山に「一夜城」が、 夜はライトアップするそうです。



メイン会場の『曲里の松並木公園会場』(ひびしんホール前)では、ステージイベントや、「食」のバザール、子どもコーナーで賑わっていました。



もう、官兵衛グッズが登場してます。



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13日(日)、曲里の松並木で結婚式が行われました。
13:00と17:30 の2組で、これは夕方の方です。

新郎新婦は巫女さんの先導で、
松並木を人力車に乗ってやって来ました。
途中で降りて、会場(松並木の石碑前)へ向かいます。

三々九度の後、
江戸時代から残っている「御神木」に向かって誓いを立てます。
これって、御神木前結婚?

今回は、祭り行事の一環として?でしたが?、
横のホテルクランパレスでは、プロデュースしてるそうです。

『曲里の松並木』結婚式

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黒崎宿場祭り(秋のにぎわい祭り)の日には、毎年、JRウォーキングをやってますが、今年は参加しませんでした。
来年の大河ドラマは「黒田官兵衛」、黒崎と、どう関わりが?良く分かりませんが、もう官兵衛グッズが、「あ!官兵衛」キャッチフレーズ?)で、煎餅、クッキー、ストラップ等など、評判もよろしい様で?
応援して下さい!
注:画像の上にマウスのカーソルを持って行って、指印が出た場合はクリックで大きくなります。 大きくしてご覧下さい。
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「ななつ星in九州」 通称「ななつ星」


<気が付けばチョッピリ鉄ちゃん-10>                

 SEVEN STARS IN KYUSHU 「ななつ星」
それは、JR九州が誇る豪華クルーズトレインです。
いよいよ、10月15日から運行開始です。

先月中旬から、試運転が始まっていますが、
運行(試運転)コース・時間は極秘?
だが、鉄ちゃん仲間では、大体わかってるとか。

私は、鉄ちゃんじゃないけど、
たまたま、ホント偶々、偶然、吃驚!
某駅に寄った時、ホームで見かけました。
それも、試運転運行開始の2日目です。

もう既に人だかり、
見つけて、約5分間後には、次の予定地へ出発進行!
少々慌てて撮ったら、半分以上はボツでした。

新品ピッカ・ピカ、写真を撮ってると、
鏡のように自分の姿が、だから斜めの角度から。

内部の様子は? 
残念ながら、全てのブラインドは下りていて、
車内を伺うことは出来ませんでした。








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 「ななつ星in九州」 どうですか?
1人あたりの価格は、1泊2日コースで15万円~22万円(車中泊)、
3泊4日コースで、38万円~55万円(車中2泊・旅館1泊)、
 
但し、今年(今シーズン)は満席、
来シーズンの予約受付中です。
説明会もあり、高倍率の抽選になる様です。

 豪華クルーズトレインですから、
車内の共用スペースの「ドレスコード」は、
「スマートカジュアル」と定められているそうです。

良く分からないが、車内の共用スペースでは、
変な格好(ジーンズやサンダル履き)はダメです。
って言うことらしい。
1泊2日コースで、ヘタすればドレス代の方が高くつくとか?

 まあ、全く無縁だけど、
観光列車のように見学会でもあれば、行きたいです。


[速報]
 昨日の新聞に、「ななつ星 電柱で傷」 の記事が、
ななつ星は他の車輌に比べ車体が幅広なので、
カーブの時に電柱と接触したらしい。
その後の総点検で、75ヶ所の(電柱)施設基準違反を発見し、
緊急の電柱建て替えや応急処置を行った。 とありました。
開業前に、車体の上部側面に10~15mの傷とは、
痛いだろうな?

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( ↓ 偶然とは重なるもので、その翌日、
博多駅のホームでも見ました。)



この時は、慌ただしく1分間の再会?で、
何処へ行くのか「出発進行!」

コメント欄は閉じています。(悪しからず)

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サンドイッチ型城下町




 大分県杵築(市)です。
ここは日本唯一の「サンドイッチ型城下町」と言われています。

サンドイッチ型城下町とは? 
(南北の)高台に武士が住み、その谷間が商人の町。
故に、サンドイッチ型で、坂道(石畳)が多く、
有名なのが、よく観光ポスターに使われている「酢屋の坂」、
これは、ホント絵になります。(トップの写真です。)

又、広い範囲に渡り、長い土塀や白壁の武家屋敷、
商人の町もそうだけど、ここを歩いていると、
タイムスリップしたような気分になれます。
(よく時代劇などの撮影に使われるとか、)


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9月の連休(いつも連休だが、)の一日、JRに乗って行きました。
  ↓ JR杵築駅、城下町に相応しい造りです。


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あまり予備知識が無く、そぞろ歩きで、ぐるっと廻りました。
ここは大通り?
両脇に、南北の高台(武家屋敷)があり、谷間の商人の町です。
今でも屋号通りの商売をしている店や、土産品の店も多いです。




「酢屋の坂」を登って、北高台の侍の町に向かいます。
右の建物は「綾部味噌醸造元」、前身が酢屋だったことから、
横の坂を「酢屋の坂」と名付けられたそうです。



ここは(北高台)侍の町、土塀の武家屋敷です。


藩校の門 (門だけで、藩校は残っていませんでした。)


北高台武家屋敷を代表する建物
大原邸(杵築藩・上席家老大原氏の屋敷)
翌日から改修するそうで、暫く見学出来ません。
ラッキーだった!



侍の町から商人の町に行くには、坂道を通ります。綺麗な石畳です。
坂道には全て名前が付いています。(この坂道の名は??)


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大通り(商人の町)に戻って歩いていると、白壁の建物が、
杵築市役所です。 横の坂道を登りつめると裏玄関。


此方は、南高台の侍の町です。


左に曲がると寺町、教会と共存?


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杵築城にも行きました。
城跡は公園として整備され、天守台跡に建てられた模擬天守です。
中に博物館と展望台がありますが、入りませんでした。



(模擬)天守の側からでも眺めは良く、ここは別府湾の北の端です。


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 恥かしい話だが、杵築のことを知ったのは、つい最近です。 5月の大名行列や花魁道中もある『杵築お城祭り』、 又、早春の『ひな祭り』も、見たいと思っていたが、思わぬことから? 条件が整い? 行ってきました。

 杵築のキャッチフレーズが、『城下町には和服が似合う!』 着物姿で散策すると、公共観光文化施設の入館料が全館無料、又、30店舗で食事割引や粗品進呈などの特権があります。

 着物姿?そんなの無理?
2,000円で着物レンタル&着付けがあって、常時100着以上用意しているそです。

 私が行った時も、和服の女性に数人会いました。 みんなベッピンさんで、撮影会でもあってモデルさんかな? 男性の和服姿も、勿論レンタルだろう。

 ここの城下町は、兎に角すごい? 絶対お薦めです。


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