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唐津へ




 唐津のひな祭り(ひいな遊び)が始まりました。
初日の22日に行ってきました。(ウォーキングです。)
唐津の街を本格的に歩くのは初めてです。

 魚屋町という所です。
ここの「ギャラリー魚や町」では、江戸時代のお雛様が飾られていました。


  安政5年の作品。京都御所の紫宸殿を模した「御殿雛」
 他にも古いお雛様がいっぱい!


  唐津城です。 築城当初は、天守閣は無かったそうで、
 昭和41年に文化観光施設として天守閣が建てられたとか。
 (う~ん、考えさせられるなぁ!)



 この日はチョット霞んでいたが、天守閣からの眺めは抜群です。


玄界灘に浮かぶあの島は、有名な宝当神社のある高島です。
へぇ~!初めて見ました。 勿論、行ったことはないです。

遠く離れているけど、高い所からだけど、
お賽銭は、あげられないけれど、

ジャンボが当たります様にと、
「二礼・二拍・一礼」で参拝しました。



ウォーキングだから、こんな所も歩きます。
海岸に近い旧武家屋敷通り


ここは旧高取邸、炭鉱王として成功した高取伊好の旧宅で、
国の重要文化財の指定を受けているそうです。


唐津といえば「唐津くんち」、
その曳山が展示(保存)されていました。
一度は見たい祭りです。(秋、11月頃かな?)



建築家の辰野金吾博士、
東京駅など数々の作品を残していますが、
郷里の唐津にも、ちゃんとありました。旧唐津銀行本店です。
ここも、ひな祭り会場で中を見学出来ました。



宝当神社の参拝が効いたのか? 一億円の札束を発見!
「どうぞ触って抱えて下さい!」の張り紙が、
レプリカでしたが、重さは実際のと同じだそうで、約10キロ、
勿論、抱えました。 おっと!足がよろけた!

ジャンボに当たったら、50キロです。う~ん!持てんなぁ?
予定変更して? 3Kg(3,000万円)でいいですと、
宝当神社の方に向かって参拝し直しました。



*:.。..。.:*・゜゜・ *:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。. .。.:*

唐津の街は城下町です。
武家屋敷は整然とした住宅街に、とても感じのいい街です。
ウォーキングは約6kmでしたが、
随所随所で、お雛様を見てたら、3時間近くかかりました。
 
スタート時は少し寒く感じたが、
気温はぐんぐん上がって20℃に、
早春の2月、いい汗を流してきました。


*:.。..。.:*・゜゜・ *:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。. .。.:*


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かろのうろんやで うろんくった




博多に、「かろのうろんや」
と言うのがあるのをご存知ですか?
それも、100年以上の歴史のある老舗で、博多名物だそうです。

2年前に、その存在・場所を知ってから、
気になっていましたが、先日行ってきました。

場所は博多区上川端町の国体道路に面した、
キャナルシティへ向かう屋根付きの陸橋が見える所です。

☆.。.:*‥° ☆.。.:*‥°.:*‥°☆.。.:*‥ °☆.。.:*‥°☆

入り口あったこの看板
「かろのうろんやに わくろうが三匹 ふくろうろっとったげな」
意味がわからん!



色々調べたら、古い博多弁?で、
「角のうどん屋に 蛙が三匹 うずくまっていたそうだ」
と言う意味らしい。 
だから、お店の人がその蛙さん達に、
うろんを食べさせてやったのかな?



店内は撮影禁止で、うろんと店内の写真はありませんが、
メニューも、〇〇〇うろん-口口口円、と書いていました。
丸天うろんを食べました。 
麺は柔らかめで、美味しかったです。

何故、「かろのうろん」なのか?
博多っ子は、滑舌が苦手で(悪く)
『だぢづでど』が言い辛い、
『らりるれろ』と発音するらしい?
こんな説もあるが、・・・? 真相は?

ここは横に狭い路地があり、ホント、角(かろ)にありました。



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〔おまけ〕                 
博多駅前の大博通りで見つけた郵便ポスト
ラブレター専用だろうか??
ハートのマークに、愛の妖精が馬に乗って、
あなたの愛の手紙を配達します。

*:.。..。.:*・゜゜・ *:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。. .。.:*


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2月14日




 2月14日、朝起きたら、          
道路も屋根も雪は無かったが、山は真っ白でした。
で、皿倉山に登ったのかって? 寒いし、止めときました。



昼前に黒崎に出かけたので、見える皿倉山を撮ってきました。
国道200号の南王子の陸橋から見た帆柱連山と皿倉山



黒崎駅前のデッキから、昼前ですが、
表面?は残っているし、かなり積もっているようです。



関東は凄い雪のようですね。 今夜も降るらしい?
こちらは多分、大丈夫だろう!
 
明日は、福岡最大!!
「城島の酒蔵びらき」に行く予定ですから。

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駅前のペデストリアンデッキとふれあい通りを結ぶ西側の通路、
以前、紹介しましたが、まだ工事中です。
当初の完成予定は、去年の5月末でした。 その後7月末に、
それから11月29日に、そして3月14日です。



エスカレーターは完成して利用可です。
右側の階段は仮設で、もう直ぐ取り壊しかな。
後は周辺の整備などで、3月14日の完成は大丈夫だろう!



 処で、今日は2月14日、
バレンタインデー(St. Valentine's day)だそうです。
あんまり関係ないけどなあ!!



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桜島大根の里を訪ねて


 2月1日の深夜、
土砂降りの福岡天神から、夜行バスに乗って、
行き先は、鹿児島(桜島)です。
あのデッカイ(実物の)桜島大根に逢いたくて!
*:.。..。.:*・゜゜・ *:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。. .。.:*
翌朝8時、鹿児島港から見た桜島です。
雨は上がっていたが曇り空、
それに、少々霞んでいてテッペンは雲に覆われていた。



鹿児島~桜島間の連絡線です。
(この時間帯は10分間隔で出ていました。) 
フェリーで、結構大きいです。15分間の船旅でした。


★**★○o...:**:...o○★**★○o...:**:...o○★**★

 桜島に上陸。 
錦江湾沿いを歩いて、目指すは「桜島大根畑」へ。

ここから桜島山が一番綺麗に見えるそうですが、
霞と雲に覆われて、



 長谷川と言う川です。 
写真じゃ判り難いが、山手から直接?で、かなりの急勾配です。
その為か、前日の雨?でも、チョロチョロ状態でした。


これは噴火の時の咄嗟の避難壕です。
(あちこちで、見られました。)


これは何だか判りますか? 屋根付きのお墓です。
火山灰除けだそうですが、先祖を大事にする風習かな?


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途中から山手の方に登った所にありました。 
待望の「桜島大根畑」です。(初めて見ました。)



普通の大根の葉とは明らかに違います。


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島内の新住宅街?


こちらは、『桜島カンパチ&ブリ大根まつり会場』です。
ブリ大根を頂きました。(実は、これが一番の楽しみでした。)



同時開催の「桜島大根コンテスト・即売会」です。
大きいのは、重さは20Kg 前後、周囲は100cm前後もあります。



コンテスト優秀作品



かごしま観光大使を両手に花と、今年のコンテストの優勝品です。23.2Kgで114.5cm、色・形と云い堂々たるものです。



こちらは、抽選会の景品です。 
当たったら、どうやって持って帰ろうか?
(当たらなくて良かった~!)


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桜島大根は50年前、
九州一周旅行で桜島に寄った時、初めて見ました。
手頃なのを買い、家で煮付けにして食べた。
もの凄く美味かった。

それ以降、実物を見たことは無いし、
勿論、食べたことも無いです。
(多分、北九州では売ってない?)

今回、50年ぶりに恋人?に逢った気持ち?
一つ買って帰ろうかと思ったが、大きさに吃驚!!
15Kg 位で2,000円、夫婦二人で食べきれないです。
切り分けしたのを2片買いました。
それでも3Kg位あった。
帰って早速、家内がブリ大根を作った。
会場で食べたのには劣るが、まぁまぁうまかった。

それにしても、桜島大根の為に桜島まで? 
もしかして??
第一は桜島大根ですが、サブが13.5Kmのウォーキングでした。

この日は暖かかった。 昼頃には気温もぐんぐん上がって、
持参の温度計は27℃を記録、暖かいと言うより暑かったです。
ウォーキングの後は、赤茶色のマグマ温泉で汗を流してきました。
桜島滞在は約5時間、何処にも寄らず、その日の内に帰りました。

*:.。..。.:*・゜゜・ *:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。. .。.:*

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