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2014年大晦日



   2014年(平成26年)の大晦日です。 
   大晦日の日には、
   ここ数年前から、皿倉山に登る。
   と決めています。

 天気は下り坂、風も少々、
 それでも登って来ました。(但し、往復ケーブルでね!)



展望台レストランより、



子供連れのお客さんが多かったです。(帰省で故郷の山を?)



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小倉、門司方面です。(遠くの視界はダメだった。)



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八幡の街です。 少しズームで撮りました。
(この3枚はクリックで大きくなります)




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今も昔も、変わらぬ八幡の最高峰、皿倉山
今年1年、無事に過ごす事が出来たのも、
皿倉山が見守ってくれた、お蔭かもしれない。

  ふるさとの山に向かひて
  言ふことなし
  ふるさとの山はありがたきかな


大晦日の日に、
テッペンから八幡の街を眺める。
八幡で生まれ育った者には、
最高の贅沢かもしれない。

ブログ友のみなさん、ここを訪れてくれた方々、
今年も有難うございました。
どうぞ、良いお年をお迎え下さい。


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今年の紅葉・そのー3(河内藤園)




 11月27日(木)です。
昼過ぎ我家から標高約450mの峠を越えて、八幡東区の河内へ。
(徘徊の延長です。)
↑ 途中の川沿いで見た公孫樹  
↓ 山も綺麗に紅葉していました。

アンテナが建っている山は権現山です。
(この2枚はクリックで大きくなります)


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峠越えで、1時間半、藤で有名な『河内藤園』です。
藤園ですが、紅葉も素晴らしい所です。
(数年前の西鉄のカレンダーに載りました。)

実は去年、12月4日に行って、落ち葉状態だった。
今年は? 去年より1週間早いので期待していたが、
2,3日前の雨で、ご覧のとおり。



紅葉の赤いトンネルの中を歩く筈が、今年も赤い絨毯の上を! 
でも、周りは結構残っていて、去り行く秋を偲ぶことが出来ました。




この娘さん達、何やら棒(ムチ)をフリフリさせている?
今流行の「自撮り棒?」を使って、ポートレート撮影?







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 藤園です。 
きれいに咲かせる為には、
今の時期でも手入れは欠かせないようです。
トンネル内を歩いたけど、
きれいに剪定されているのが分りました。




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「河内藤園」は、最近テレビにも出ていたようで、
本当に有名になったのかなあ?

平日だったけど、人はマバラ、
(尤も、紅葉の最盛期は過ぎていたけど)
ビックリしたのは、
trapics のバスツアーが来ていた。

帆柱山系の麓、辺鄙な場所で、
ここに行くには、
公共の交通機関はありません。

只、近くには、
「河内天然温泉・あじさいの湯」があります。
河内藤園は、
春の藤の季節と、秋の紅葉の季節だけの開園ですが、
温泉との組み合わせも、乙なもだと思います。

(*「今年の紅葉」の記事は、今回で終わりです。)

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(入口では、近くの農家で採れた野菜類の直売も)

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今年の紅葉・そのー2(九年庵)



 11月29日の「九年庵」です。
今年の一般公開は、11月15日~23日だったそうですが、
この日は、JR九州ウォーキングのための特別公開でした。
(ウォーキングをやらなくても入れます。)
                               
先ずは、JR神埼駅からスタート。
(駅前の卑弥呼像? 指差している先は、吉野ヶ里かな?)


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このコースは、何度も参加ているので、
マップを見なくても歩けます。
吉野ヶ里公園を通り抜けて、こんな田園地帯を、


王仁(わに)神社です。
王仁(博士)は、応神天皇の招待で百済から渡来し、
日本に漢字と儒教を伝えたとされる人物です。(日本書紀より)

ここでの楽しみは、地元の人による「お振る舞い」
みかん、いちご、ふかし芋、筍などの煮物、各種漬物、
佐賀名物の「菱の実」を初めて頂きました。(栗のような味?)

参加者は、9時頃~12時過ぎまでに、500人以上が訪れます。
心こもった「お・も・て・な・し」、ホント有難いです。



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九年庵に行くには、
この仁比山神社の鳥居と山門?を潜って行きます。
(私は、横の道を通りました。)



坂道を登っていくと、ここが「九年庵」の入り口です。
紅葉はハッキリ言って、1週間は遅かった。
それでも国の名勝だけあって、それなりの趣はありました。






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 九年庵を含めて、この一帯は仁比山公園です。




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国の名勝「九年庵」は、
佐賀の実業家伊丹弥太郎の別荘と庭園です。
9年の歳月をかけて築かれた園内は、
モミジなど様々な樹木で彩られています。

通常の一般公開は、
春(新緑)の4日間と、秋(紅葉)の9日間だけだそうで、
それはそれは、長蛇の列ができて、
1~2時間待ちは当たり前だとか。

この日は、JRウォーキングのための特別公開、
待つ事も無く、ゆっくりと見て廻れました。

春の新緑の季節は、また違った趣がありそうです。
私は未だ、行ったことは無いので、
来年は、是非行こうと思っていますが、・・・。
(5月の連休中です)

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今年の紅葉・そのー1(多久)



 今年の紅葉は、例年になく良かったと思います。
只、私が行った所は、
何れも時期が、チョット遅かったようでした。

先ずは、11月23日の佐賀県の「多久」を紹介します。
多久(たく)って、何処にあるか、ご存知ですか?

私は全くの初めての地で、
知らない町を歩いてみたい~ でした。

佐賀県のど真ん中?
JR唐津線(佐賀~唐津)の真ん中辺りです。

上の写真は、JR多久駅                   
は駅から、紅葉の名所・多久西渓公園へ向かいます。

これはウォーキングで、こんな田舎の田園地帯を歩きました。
佐賀県多久市、(人口、約2万人)、
今年で市制60周年を迎えたました。



多久についての詳細は省きますが、
一国一城令で廃城(梶峰城)となった古い城下町です。

昔、この「椋ノ瀬橋」は、多久川を渡り、
多久城下に入るために唯一架けられた橋だそうです


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「西渓公園」です。
江戸時代の多久領女山多久家(家老職)の屋敷跡でしたが、
大正12年に、多久出身の石炭王、高取伊好(たかとり これよし)が、
私財を投じて建設整備し、当時の多久村に寄贈しました。

春の梅・桜、ツツジ、秋の紅葉、1年中自然の変化が楽しめる公園です。
素晴らしい紅葉でした。 (欲を言えば、2,3日遅かった!)




公園内にあった石橋。 かなり落ちたカエデが目立ちます。


「紅葉まつり」ですから、大勢の人が、(公園入り口です。)
団体さんのバスも、多くやってきて、賑わっていました。


「西渓公園」を後に、「多久聖廟」へ向かいます。


途中で見た「ひまわり」


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「多久聖廟」です。
宝永5年(1708)、多久の4代領主多久茂文が孔子像を安置し、
領民に「敬」の心を培わせるために建てた孔子廟です。
現存する聖廟としては足利学校(栃木県)、閑谷学校(岡山県)
に、次ぐ古い建物です。 (ここの紅葉も良かったです。)







「多久聖廟は神社でも、お寺でもありません。」
参拝は、自己流?で結構です、とのことでした。
境内?には、
学業成就の馬絵が多く吊るされていた。

多久は見所が、たくさんあります。
次回は、ゆっくりと見て歩きたいです。

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ちくてつ電車まつり



 毎年この時期に、
「ちくてつ電車まつり」 が行われています。
今年で12回目だそうで、11月29~30日でした。
30日(日)の昼前、雨の降る中、行ってみました。



場所は、西黒崎駅の横、車両整備工場(車庫)内です。
会場ではステージイベントや、ミニ電車の運行、工場見学、
屋台の店などが並び、多くの人でに賑わっていました。



ラッピング電車「ギラヴァンツ北九州号」、現在運行中?


ステージでは、子供向けのイベントが、
この「ゆるチャラ」の名前は?


チョット気になったのが、
作業車にしがみついている人がいる?(赤の矢印です。)

傍に近づいてみました。 良く出来たフィギュアでした。
保線・電気関係の仕事のアッピールかな?


懐かしい3両連結の電車。
「休止車両」の張り紙が貼っていました。


車両整備工場


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今回の最大の目玉は、これ!
来年3月に導入される新型車両「5000形」の一般公開です。

本当のことを言ったら、
これが見たいが為に、雨の中、出かけました。




この電車の特徴は、
 ①ピンク色のかわいらしいデザイン。
 ②乗降口には段差がなく、車椅子やベビーカーを利用する人に配慮。
 ③消費電力をこれまでの車両の半分ほどに抑えています。



 運行開始は、来年3月の予定です。
今後3年間で、この「5000形」をさらに3編成、導入の予定だそうで、
新型車輌の運行に合わせ、全車両でICカードが利用可能になります。


 筑豊電鉄の歴史は、
昭和31年3月に、貞元(現:熊西)~筑豊中間の7.3kmが開通し、
その後、昭和33年4月に、木屋瀬まで、
昭和34年9月には、筑豊直方まで開通しました。

 夢は、でっかく、
当初は黒崎~直方~飯塚~博多間57.45kmを開通させる予定でした。
事実、計画段階の昭和28年に、運輸省に申請して許可が出ていました。

 処が、色々な事情?もあって、全線開通の計画を断念、
昭和46年に、未成線(直方~福岡)の運輸営業廃止の申請をしました。

 当初の博多まで伸ばす計画があった為か、
直方駅はJR直方駅から、約1キロも離れ、高架の中途半端な駅です。

 最近の話題、
(現)直方駅をJRの駅まで延ばせないか? 調査するそうです。

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 今回の新型車両の一般公開では、車内には入れませんでした。
色んな法的な問題があって、
試運転していない車両には、一般の人は入れないそうです。

 最近は、筑鉄には乗ったことないです。
この新型車両「5000形」には、是非、乗ってみたいです。
はい、何でも新しいものが好きですから。


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