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門司みなと祭り


 日本三大みなと祭りの一つと言われる「門司みなと祭り」、
今年のテーマは、「がんぼろう東日本!!」です。

 22日(日)に、行ってきました。
前日の夜から朝方まで雨、
心配していたが昼前から晴れ間が出て、
まぁまぁの天気になりました。



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 先ず向かったのが、1号岸壁。
海上自衛隊のミサイル艇「しらかた」が祭りに参加。
一般公開されていました。
対艦ミサイル・重機関銃・速射砲等を装備してるわりには小さく感じました。
全長:50,1m、最大幅:8.4m 速度:44ノット(約80km/h)
乗員:18名で、守備範囲は日本の南半分だそうです。




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 午後1時、市長の合図で、
最大のイベント「パレード」の開始です。
博多の「どんたくパレード」より規模は小さいが、
素晴らしかったです。

特に地元の団体・中学生等の、
色々と思考を凝らした処が良かった。








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 2時過ぎて昼食は、
(ゆめ吉さんの情報で知った)小原市場に行きました。
昭和のレトロ、
学校給食・机・椅子・アルミの食器が懐かしかった。

ここで、焼きラーメンと生ビールを、
焼きラーメンとは、
焼きうどん・焼きカレーに次ぐ北九州が発祥?
見た目は焼きそば、味はラーメン。
(舌が慣れたら焼きそばの味?)




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 ビールのほろ酔い気分で、
次に行ったのが、「ドクター・キッスフィッシュ」
海峡プラザの2階にありました。
どんなのかって? → 見ての通りです。


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 さて帰路へ、
門司港駅で思い出したのが、
(これも、ゆめ吉さんの情報)駅の2階。

貴賓室? 展示室(イベントホール)? 
良く分らないがお邪魔しました。

写真展をやっていたが、
大正時代の部屋の中に入れただけで興奮状態?
駅のホームを真上から見下ろしました。
出来れば反対側(駅前広場が見える方)の部屋に入って見たかったが、・・・





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 かくして、この日の行動は終わり、4時を過ぎていた。

改札口の駅員さん、男性は祭り用の船員スタイル?
女性は羽織袴姿。
この姿で、JR九州としてパレードに参加していました。


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同窓会




 2週間前のことですが、
我が母校の同窓会総会がありました。
2年に1回、開かれています。

場所はスペースワールド横の「北九州八幡ロイヤルホテル」


 卒業して半世紀ともなると、
常連を除いて誰が誰か分からない。
我が同期生は600人もいる。
その内、集まるのは15人程度。

 私は、まあ常連組みで、2年ぶりの再会は、
やぁやぁで、飲みと食うことに専念するのみです。

時折、卒業以来と言う人も参加することがある。 
今年も1人いたが、
名前を聞いても分らない、顔?ぜ~んぜん分らない
でも話は、はずむはずむから不思議と言うより当り前かな。

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 今回のアトラクションは、「大内義昭ライブ」
会場のざわめき雑音の中でも、
素晴らしい歌声を披露してくれました。



料理の写真がない? 
写す暇なんかありません。 
ハイ、料理は食べる物です。

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我が母校「花尾中学校」は(昨年)創立80周年を迎えました。その記念誌によれば、

昭和5年4月5日、 花尾高等小学校として開校。
 (当時18学級)
昭和16年4月1日、花尾国民学校
昭和22年4月1日、花尾中学校
校区は製鐵所の社宅を中心に、そんなに広くはない。

統計資料を見ると、戦前の最盛期?は、
  昭和14年の卒業生の数、1,249人(21学級)
戦後では、
  昭和38年の卒業生が最高で、814人(16学級)
現在は、
  平成21年の卒業生の場合、98人(3学級)

 戦前の校区は、今よりも広かったのだろう。
それにしても一学年で千人を越えるとは、
しかも60人学級? 私らの時は50人学級、
今は40人学級、実質は30人? 恵まれてるなあ!



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 昔の校舎です。(卒業アルバムより、)
卒業記念に、
3階の全教室(3年生が使用)に蛍光灯施設を贈りました。
雨の日や午後の課外授業は暗かった。
(3学期は私達も使いました。)
今、考えると、何でこんなものを、市がやることでは??



平成5年に、新校舎が完成しました。
旧校舎とは、運動場と校舎の位置が逆転しています。



今回の記事は母校の宣伝?に、なってしまいました。
(偶には、こんなのもいいでしょう!)

久しぶりに、皆と校歌を歌いました。

 そびらに た~かき ほばしらの~

みなさんも、自分の母校の校歌は歌えますか?
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「戸畑あやめ」と「なんじゃもんじゃ」

 以前から見たいと思っていた「戸畑あやめ」
市のメルマガ「メルきた」で、「第10回とばたあやめまつり」が、あることを知り、行ってきました。
場所は、戸畑あやめ公園(戸畑区西大谷2丁目4番)です。

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高台のこんな景色が、見えるところを通って行き、


 人も集まって、準備OK
お茶やジュース、綿菓子、あやめ餅等が売られていました。
舞台も出来ていて、アトラクションもあるようです。
(お祭りだから)


 だが、そんなの関係ない。
たゞたゞ、戸畑あやめが見たかっただけ。

これは鉢植え、保存会の人のご自慢の作?
思っていたより小さいです。



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伝説の花「戸畑あやめ」について、
   (以下、パンフレットの説明を写しました。)

「戸畑あやめ」は草丈が低く、葉陰に可憐な花をつけるのが特徴です。
明治末期まで戸畑区の野原にのみ自生し、その後絶滅したと考えられて
いましたが、昭和33年、区内の農園で栽培されていることがわかり、
以来、地域の方々によって保存・普及活動が進められてきた「伝説の花」
で、戸畑区以外ではほとんど見ることが出来ない貴重な花です。

平成21年12月に国立科学博物館の研究員が発表した論文により、
日本固有のあやめの一新変種として、戸畑にちなんだ学名がつきました。

学名:Iris sanguinea var.tobataensis
   (イリス サングィネア バラエティー・トバタエンシス)
和名:トバタアヤメ

戸畑あやめの特徴
草 丈:10~15センチ位
     普通のあやめと比較してずっと小型です。
     花が終わると葉丈が30センチ以上伸びます。
花 色:紫・まれに白・絞り
その他:花茎が短く、葉丈より低く咲くのが特徴です。

開花時期:5月上旬~5月中旬
栽培場所:戸畑あやめ公園・戸畑区役所屋上庭園・戸畑高校
      北九州市立高校・あやめが丘小学校・明治学園等


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公園内の地植えです。
今年は、どの花も咲くのは遅いです。
全体の見頃は、1~2週間後かな?






念願の「とばたあやめ」が見られて一応満足です。
四季の花の苗の無料配布や、とばたあやめの即売会等など、
あるようでしたが、30分で引き上げた。

そして、行った先が、なんじゃもんじゃ通り。
満開でした。
が、例年よりも(花の)量が少ないです。

それなら、芦屋の岡湊神社へ Go!
ここも去年より、花は少なかった。

同じ日のなんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ)です。
どちらに軍配を上げますか?

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戸畑なんじゃもんじゃ通りです。

  (↓ これより下の画像はクリックで大きくなります。)



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芦屋の岡湊神社です。



  
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先帝祭




「関の先帝 小倉の祇園 雨が降らなきゃ金が降る」
と云われた下関の先帝祭(3日)に、初めて行ってきました。

昼頃は一時雨の予報。
ちょっと曇っていたが、雨は降らなかった。
それよりも、この日も黄砂、かなり霞んでいました。
さて、金は降ったのだろうか?

☆.。.:*‥° ☆.。.:*‥°.:*‥°☆.。.:*‥ °☆.。.:*‥°☆

 トップの画像は、降りた下関駅です。
数年前、心ない者の放火で焼失しました。

以前あった三角屋根の駅舎は、
1942年に関門トンネル開通に伴い、駅東口に建てられ、
特徴ある駅舎は皆に親しまれていました。
(それだけに、残念です。)

これは仮駅舎で、新駅舎の構想も進んでいるとか。



 寿永4年(1185年)3月24日、
平氏は、壇之浦の合戦で源氏に敗れ、
わずか8歳の安徳幼帝も、祖母二位の尼に抱かれて、
『波の底にも都の候ふぞ』の言葉とともに、
波間に消えていかれました。

(私は、隠蓑の「しび着せ祭」の方を信じていますけど、)

先帝祭とは、
 いつの頃からか、平氏の残党や女たちの一群が安徳幼帝命日に、
御陵に密かにお参りするようになったことが、始まりだそうです。
また女たちは、もともと平氏の女官で、貧しい身なりになりながらも、
誇り高く手厚いお参りに、多くの人々の涙を誘いました。

 女たち(平氏の女官)は遊女となった、とも言われていますが、
貧しい身なりになりながらも、ほそぼそと生活していたようです。
やがて女官たちも絶えた後、江戸時代になって稲荷町に遊郭ができ、
廓の主人がその女官たちの優しい真心と美風を後世まで伝えようと、
お抱えの遊女たちに参拝を続けさせたといわれています。


  「しものせき 海峡まつり」パンフレットより抜粋

↑上と↓下の写真は、
着飾った上臈(じょうろう)一行が市街を行列し、
赤間神宮に向かっています。市内をパレード?
(上臈とは、高級女官のことです。)

途中の4ヶ所で、上臈が外八文字を披露しながら歩きます。
その艶やかな姿は豪華絢欄そのものです。」

と言うことがパンフレットにあったので、頭に入れていた。



 処が、この日は「しものせき 海峡まつり」で、
源平まつり・源平船合戦が目に入った。
100隻近い漁船が紅白の旗を立てて、源平の衣装でパレード?
唐戸市場で買った弁当とビールで、しばし観戦!

 あっれれ、肝心の上臈の外八文字を踏む姿は観そこなった。




赤間神宮です。
勿論、安徳天皇が祀られています。


良く分らないが説明文に依れば、
官女に警固、稚児が従い、上臈に禿(かむろ)の随う美しい列立は、
遠く平安の昔、宮中で行われた五節舞姫の形に基づくとされ、
龍宮造りの御殿に映える絢爛豪華な外八文字・上臈参拝の絵巻は、
遥かな時を越えて、源平の歴史を今に伝え西日本随一の行事と
称えられています。 無形文化財指定
 
(パンフレットより抜粋)










 上臈が赤絨緞を敷きしめた天橋を渡る時、
祭りのクライマックスを迎えます。 (ここで外八文字を披露)
一行は神殿に向かい、拝礼儀式を行います。

後ろから見ていたが、特に印象に残ったのは上臈の参拝方法、
拍手(かしわで)を打つ時、両手を帯の前で止めていたことです。
パンパンと音を出しませんでした。(何か意味があるのかな?)

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赤間神宮より少し離れた、「みもすそ川公園」です。

  「つわものどもが ゆめの あと」 

御裳川(みもすそがわ)は、
この場所で関門海峡に注ぐ小河川だったが、
現在の河口は公園と国道の下に隠れています。



源平の総大将、源義経と平知盛像
義経は八艘跳び、知盛は錨を担いだ姿



 一度は観ておきたかった先帝祭、一応クリアーです。
人出は多かったが、そんなにビックリするほどでも無かった。
赤間神宮では、水天門を入った辺りは無料で天橋を見られます。
本殿近くに行くには、入場料500円でした。

 上臈が路上で、こっぽり下駄での、
外八文字で歩く姿を見られなかったのは残念だった。
天橋での外八文字は、
狭い場所で、裸足(足袋を履いてたかな?)で、
あまり迫力がなかった。 所謂、無形文化財です。
興味のある方は、見ておく価値は充分ありあます。

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有田焼の森(都会の森)


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有田焼の森」又は、「都会の森」を、ご存知ですか?

   新しくなったJR博多駅ビルのことを、
   「JR博多シティ」と呼んでいます。
   その「JR博多シティ」の中に、
   有田焼の森(都会の森)が存在します。

 先日、行く機会があったので、視察?してきました。
駅ビルの主要空間に、白磁(有田焼)の小さなパネル陶板を
張り合わせた見事な「有田焼の森」が出来上がっていました。

これは日本画家の千住博さんが発案したアートプロジェクトで、
1階コンコース、3階改札口、屋上庭園  などに、
森の絵柄を描いた有田焼の陶板(20cm×20cm)約5万4千枚を敷き詰めています。

 その内、約2万8千枚は、
一般公募で寄せられた【葉・花・鳥】等の絵柄を、
千住さんが描いた木の幹や枝に、配置させています。

 博多シティ誕生と同時に、
 有田焼の森(都会の森)も完成しました。

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 ↓3階の改札口です。「有田焼の森」を味わって下さい。





 屋上庭園です。
 ここは、安らぎを感じさせる大きな「都会の森」です。



   大きなパネルアートを眺めながら進んでいくと、




 ホームの真上でした。(右側は新幹線)



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 屋上庭園には、鎮守の森もありました。
(鉄道神社に、仲見世も。)





こちらは、博多(湾)側の展望台。
(おのぼりさんは、高い所が好きです。)


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1階のコンコースです。
何故か、ここの都会の森の木は、アクリル板に囲まれていました。


 有田焼の森・都会の森は、如何でしたか?
博多シティにお寄りの際は、
是非「有田焼の森」の雰囲気を味わって下さい。

約2万8千人が描いた絵を見るのも興味津々です。
場所は1階のコンコース、3階の改札口内、屋上庭園です。)


今、幻のCMと云われた「九州新幹線のCM」が復活しています。
自粛ムードでしたが、
九州管内で今月15日まで流されるそうです。

2月20日に、約1万5千人が参加して出来上がったTVCM、
テーマは、「九州が、ひとつになる」です。
お暇な方はどうぞ!  「九州新幹線CM180秒」 



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