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吉祥寺の藤


毎年この時期になると、気になるのが、
(八幡西区)香月の吉祥寺の藤。
今年の『吉祥寺藤まつり』は、4月27日~29日です。

 早速、行ってみました。
見事な「紫のシャワー」、そして一面に漂う甘い香り、
季節は、確かな初夏を感じます。




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 境内を中心に、
紫野田藤、白藤、ふち紅藤など5種類14本あります。
野田藤は樹齢150年程で、市の保存樹に指定されています。


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行ったのは、昨日(27日)の昼過ぎで、平日の初日。
人出は、そんなに多くなかったが、土日は賑わうことだろう!
紫のシャワー・紫の暖簾は、連休中は大丈夫です。



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吉祥寺と隣接している「吉祥寺公園」(平成10年に開園)、
芝生広場や展望台、藤棚もあり、家族連れで楽しめます。

その公園の入り口に、『なんじゃもんじゃ』が1本。
まだチョット早いのか、手入れが悪いのか?
満足のいく『なんじゃもんじゃ』の姿?、じゃないです。

今年の藤は、例年より何となく見応えがあります。
是非、お越し下さい!!


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「赤いツツジ」と、「まむし温泉」


 4月21日(土)のウォーキングです。
福岡県の玄界灘沿い西の端、糸島市(旧二丈町)福吉です。

   ↓ スタート・ゴールのJR福吉駅


 最初に寄ったのが、「ぎゃらり浮嶽(ふがく)」
 『のどかな田園風景を眺めながら、
   手づくりのケーキとコーヒー等に舌づつみ出来る』

そんな店なんらしいですが、
広い庭には、この季節の花が一杯!!
スタートしたばかり(約10分)ですから、
庭の花を眺めただけで次へ!




 「ぎゃらり浮嶽」を後に、山手の方へと歩きました。



 途中で見かけた『チャンチン(香椿)』
中国原産で珍しい木です。
葉は芽吹きの頃は綺麗なピンクですが、徐々に薄く(白っぽく)なって、夏になると普通の緑の葉に変色していきます。
(今は薄くなりはじめ?)

福岡天神のパルコの前に、2本あるのが有名?です。



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 『浮嶽神社』では、恵比寿様と大国様がお出迎え。
普段見ることの出来ない国指定重要文化財の、
如来立像、仏座像、地蔵菩薩立像、を有り難く拝ませて頂きました。



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 この後も坂道を上へ上へと登って行き、
折り返し地点の『幸花樹園』に到着。
中に入って、お目当ての『樹齢400年の赤いツツジ』へ、

残念ながら、あまり咲いてなかった。
 (チョット早すぎたかな?)
それでも400年の貫禄は? 「う~ん!それなりかな?」

   ↓ 『樹齢400年の赤いツツジ』


 『樹齢400年の赤いツツジ』は、ダメだったけど、
園内の赤いツツジをはじめ、色んな種類のツツジも楽しめました。まぁまぁでしたが、連休中はもっと綺麗に咲くだろう!
(つつじまつりの開園期間は5月6日迄)


 詳しくは知らないが、
この『赤いツツジ』は、『本キリシマ』と言うそうで、
江戸時代中期に、鹿児島県霧島地方に自生しているヤマツツジを改良したものだとのこと。


   帰りに見えた二丈(福吉)町と玄界灘



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 そして、まむし温泉へ。 
まむし温泉と言うからには、浸かれば、
まむしのように精力がつく???
な~んて、不謹慎なことを妄想をしていましたが、

『その昔、僧空海(弘法大師)が諸国行脚の折、この福吉の地で、まむしに咬まれ苦しんでいる人を見て、霊力により薬水を湧き出させ、この水で清めたところ痛みもとれて全快した。』

と言う伝えのある有り難い温泉です。




    まむし温泉天然水の効果・効能です。

 一時的でも、
不真面目で不謹慎な考えを持ったことは、
弘法大師様に申し訳ないと思い、
ゆったりと浸かってきました。



 ウォーキングは、まむし温泉より更に歩いて計10.2キロ、
曇り空でしたが、気温はぐんぐん上がって暑かったです。
まむし温泉の天然水、まむしソーダーもたっぷり飲んできました。

 今回は、全く知らない初めての場所で、

   知らない町を歩いてみたい・・・、

これが、コースマップと目印を頼りに歩くJRウォーキングのいいところかな!
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旧西鉄折尾線(陣の原~皇后崎)


 去年の10月、ウォーキングで、
旧西鉄折尾線の折尾から、金山川の鉄橋の手前まで、
歩く機会があったが、その先は、どうなっているんだろう?
先日、見てきました。

★☆★ +∵・∴+∵ ~★☆★ +∵・∴+∵ ~★☆★

 陣の原電停があった所です。 (写真の方向は折尾方面)
  きれいな道路と、歩道になっていました。

 折尾方向へ歩きました。 ベンチもあって人に優しい歩道?
  更に進むと歩道は終わり、左の道路は国道3号に出ていた。
  旧電車道は、この歩道と杭を打ってる先だったのだろうか?
  (歩道の終わりは、旗頭神社の辺りです。)



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「陣の原電停」があった所に戻って、黒崎方面です。
陸橋の手前までは、保留地になっています。



陸橋から先、割子川の河口と交差する所までは、
宅地や公園、駐車場になって、かなり住宅も建ち並んでいます。

(前からあった?)両脇の道路に挟まれて、
幅は、私の足で15歩でした。(電車道、軌道内かな?)
事情を知らない人が見たら、ちょっと不思議に感じそうです。



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 割子川(河口)です。 少し手前で宮川と合流しています。
(折尾線の鉄橋が架かっていたのだろう、その跡?)



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『西鉄の皇后崎変電所』
大正3年(1914年)建設ですから、もうすぐ100歳、
現在は筑豊電鉄用に電気を供給しているそうです。 
(現役のバリバリで、近代化産業遺産に登録されています)

ここのすぐ前に、皇后崎の電停があったそうですが、
殆ど利用したこともなく、良く分りません。



★●o...:**:...o●★**★●o...:**:...o●★**★o●...:

変わった物が好きな『もの好きさん』の間では、
皇后崎の旧西鉄折尾線の辺りと聞いて、
思い当たるのは変電所と、最近は『赤レンガの橋』です。

(陣の原側から見た、アーチ式の赤レンガの橋)


「もの好きさん」や「ちょっと変人さん」が注目する理由は、
単に古い赤レンガのアーチ式の橋だから、だけではありません。
『ねじりまんぽ』と言う工法で出来た橋だからです。

ねじりまんぽ』とは通称で、
正式には斜拱渠(しゃきょうきょ)・斜アーチと呼ばれているそうで、橋梁の様なアーチのある構造物を建造する時、アーチ部は煉瓦やブロックを、真っ直ぐに積むのが普通ですが、斜めに捻って積み上げる工法だとか。(強度を増すためか?)

私は「もの好きさん」ですから、良く分りませんが、
『ねじりまんぽ』が確認できますか?


建設技術が発達した大正時代以降の構造物には、見られないそうで、現在、全国で確認されているのは、30例ぐらい。もの好きさん、ちょっと変人さんが、飛びつくのも無理ないです。
↑↓ 黒崎側から見た『ねじりまんぽの橋』



この赤レンガの橋のことは、良く分っていないようです。
いつ出来たのか、その用途は、橋の名前すら分っていませんから。一応、仮称で『皇后崎のねじりまんぽ橋』と呼んでるそうです。

場所は変電所の前、(元)皇后崎電停のすぐ後(JRの線路側)です。見つかった? 話題になったのは、つい最近のようです。

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 本当のことを云えば、
「ねじりまんぽ」なんて知らなかったです。

「皇后崎の変電所」のことは、
大体分っていたが念の為、調べていたら、間 寛平さんのギャグみたいな、「ねじりまんぽ(po)」が載っていた。
もの好きさんは興味津々、早速行ってみた次第です。

参考までに、
旧西鉄折尾駅の三連アーチも「ねじりまんぽ」だそうです。
今度、確認しとこう!


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皇后崎から、更に黒崎方面へ進むと、
筑豊電鉄の線路にたどり着きました。
西鉄折尾線は、この辺りから分離されていた、
いや、分離されていたのは筑豊電鉄の方です。


(追加しました。)
変電所の横の坂を登りつめた所からの展望です。
上から、熊西方面、正面の桜ヶ丘県営アパート、萩原方面。

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直方チューリップフェア

『直方チューリップフェア2012』です。
期間は4月7日~15日で、14日(土)に行ってきました。

場所は直方市役所の前、遠賀川の河川敷(中洲)です。
ほゞ毎年来てますが、
今年は例年になく綺麗に咲いていました。

まずは、説明抜きでご覧下さい。








名物のヤギさん、4~5頭いました。(子牛もいたとか?)



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大道芸人のお兄さん、6個のボールをお手玉?
かなり失敗していました。パフォーマンスか?
どうも実力のようでした。




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名前の立て札があったので、一部紹介します。(上からです。)

ラルゴ
光沢のある赤が美しい八重咲き、背丈が低めなので鉢植えに最適

ハウステンボス
不動の人気品種。パステルカラーのギザギザが人気の秘密です。

ホワイトバレー
花びらの下に葉のような『ガク』がついた珍しいチューリップ



玉鬘
『源氏物語』に登場する聡明で美しい女性『玉鬘』になぞられて命名。神々しい雰囲気の品種です。
                  
フォックストロット
可愛らしい淡いピンクで特に女性に人気があります。
咲き進むにつれて桃色が濃くなります。
            
桃太郎
桃×白の明るいコントラストから元気な桃太郎をイメージする花です。



ホーランドチック
説明文は良く映ってなかったが、白にピンクを染めた乙女の姿?

フェニックスメモリー
重厚な波打つ花弁と炎のような色合いから、不死鳥の羽を彷彿させる。

プリティーウーマン
名前にぴったりのプリティな花色とセクシーな花形の人気品種



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朝は曇っていて、チョット降るかな?
いやいや、予報通りに良く晴れて、
こんな橋を渡るのも気持ち良かったです。



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JR直方駅が新しくなっていました。
と言うより、
新駅舎は去年の4月29日に完成・開業していました。

旧駅舎の保存か解体かで、揉めていた様だけど、
解体されて駅前広場の整備工事中でした。




∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞

これは去年4月中旬の旧駅舎です。
(この時は、まだ使われていました。)


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そして、船小屋温泉郷へ


回の『恋木(こいのき)神社へ』からの続きです。

ここは筑紫平野、農業地です。麦畑を見ながら歩きました。
(まだ30センチ位、穂は出ていませんでした。)

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光明寺(矢部川のすぐ近く)の山門です。
仁王像が(片面)ガラスケースに、
それと大きな草鞋が印象的でした。




光明寺を出て、
矢部川の河川敷を船小屋温泉に向かって歩きました。




桜並木もありまして、
満開の桜を見ながらの花見ウォーキングです。
チラッと見える赤い橋が、船小屋大橋です。
(船小屋温泉郷のシンボル?)



ここが船小屋温泉の入り口? (上は国道かな?)



レトロな建物は『船小屋鉱泉場』です。
ここの炭酸泉は、
「砂糖を入れたらラムネになる」と云われるほどで、
また、鉄分が多いのも特徴です。



ここの鉱泉は炭酸ガスの圧力で自噴しています。
胃腸病に効果があると言われているそうで、
ちょっと飲んだけど『ゲッ!!』
砂糖を入れてラムネにしないと飲めないなあ!!



ガタガタ橋。矢部川に架かる木の橋で、
船小屋温泉郷と中ノ島公園をつないでいます。
歩くと「ガタガタ」と音がすることから、
ガタガタ橋と呼ばれているそうですが、
ご覧の通り、ガタがきたのかなあ? 
(先日の雨で流された?)


赤い橋、船小屋大橋です。 
(これも中ノ島公園へ渡れます。)


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Uターンして、駅の方へ向かいます。
今年3月にオープンした『川の駅・恋ぼたる』
(温泉施設&物産館?)



無料の足湯 (入りませんでした。)



広々とした『筑後広域公園』
矢部川の北側を東西約4キロにわたる公園で、
JR(新幹線)船小屋駅も、『恋ぼたる』も公園内です。
真ん中の道を歩きました。(夏は暑いだろうなあ!!)



ゴールの新幹線船小屋駅です。
中をチラッと横目で見たが、誰も居なかった?



在来線と並行して走っていて、横(奥)が在来線の駅です。
博多に行く用事があって、切符も買わずに飛び乗った!

スタート時は、ちょっと寒かったが、歩き始めると汗も滲む、
筑紫平野のど真中は、麦畑に、菜の花・桜が満開!
空気も澄んで、ウォーキングには快適でした。


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