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沖縄八重山諸島へ、



 先週の金曜日です。
朝5時、一番の高速バスで福岡空港へ、
そして、那覇経由で石垣島へ、
飛行機に乗ったのは、10数年ぶりです。

☆.。.:*‥° ☆.。.:*‥°.:*‥°☆.。.:*‥ °☆.。.:*

 那覇での乗り継ぎ時間を入れて、
3時間20分で石垣島空港に到着。
この空港は去年の3月、旧空港から移転した新空港です。
空港名は、「南ぬ島(ぱいぬしま)石垣空港」、ぱいぬしまとは沖縄の方言かな?
(注)「南ぬ島」の最初の読みは、〔ba〕じゃなくて[pa]です。

 空港の玄関の柱には、
沖縄のシーサーが阿吽の格好で、警備(お守り)していました。




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 この日の天気は、あまり良くなかったです。
空港に降りた時は小雨、
昼食をして、いざ竹富島へ、本降りになった。

 石垣島港の離島ターミナルの桟橋に向かう所には、
具志堅用高氏のガッツポーズが・・・、
石垣島の出身なんですね。



 高速船で約10分、竹富島に到着です。
雨でも早速、水牛車に乗って、約30分の島内巡りをしました。 

 ガイドのおじさんが、三線(さんしん)を弾きながら、
沖縄を代表する民謡「安里屋ユンタ」を歌ってくれました。
この歌の主人公、安里屋クヤマは、
竹富島の出身で生誕の記念碑、生家?が残っています。




 有名な観光スポット「なごみの塔」です。
島のほゞ中央部にあり、上まであがれば島内が一望できます。
写真じゃ分かり難いが、強い雨と風、ハイ!それでも上りました。



 島内には旅館・民宿が数件あります。
この高那旅館はユースホステルもやっています。
(実は42年前に泊まりました。)
下の写真は、島内唯一の郵便局です。


 竹富島は、石垣と赤瓦屋根の町並みが特徴で、
重要伝統的建造物群保存地区として選定されています。

 42年ぶりの竹富島は懐かしい?と言うより、
変わってないなぁ! が、第一印象。 
本当はそんなに記憶がある訳じゃないけど何となく。

 水牛車は昔もあったような気がするが、乗った記憶はなし、
特に目に付いたのは、
レンタルサイクルショップが数軒あったこと。
雨でも乗っている人を見かけたが、
店には、いっぱい残っていた。
天気が良くて、一斉に動いたら、島内は自転車だらけ?
余計な心配をしました。


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 前記事のクイズの正解は、
 「西表(いりおもて)島」です。

マングローブクルーズの川は仲間川
水牛車で渡った島は由布島です。 
星砂を探していた海岸は、星砂の浜という所ですが、
星砂は竹富島の方が多いと聞いています。



 今回の八重山諸島行きは、
42年ぶりで、当時は復帰直前、
通貨はドル($)の時代、車は右側通行でした。

ドルは変動相場になって半年だったかな?
1ドル、330円位でした。
それでも得したなあと思いました。
以前は、360円でしたから。



 今回の予定は、石垣島を拠点に、1日目は竹富島
2日目は波照間島(はてるまじま)3日目は買い物と帰るだけ。
波照間島は、是非行きたかったのですが、
日頃の行いが悪いと、天は味方せず、
波高しで、船は欠航、西表島に変更しました。
(上2枚の写真は、石垣市内です。


波照間島は有人島では日本の最南端です。沖縄にはニライカナイ信仰というのがあり、神々が宿る神聖な島、南十字星が見える島です。

以前、全日空の動画CM?で、この島を紹介していました。ここの「ニシ浜」の海岸に、足を10分間でも浸けておくと、体のアクが、ぜ~んぶ取れる。と島の人々は言っているそうです。

そして、この島に来ると、都会の生活に疲れている人、失恋などで落ち込んでいる人、とにかく元気の無い人などは、身も心も元気になれる。人生観も変わる? その動画で、紹介していました。そんな島に、一度行って見たいです。

 写真は波照間島の泡盛「泡波」です。
幻の泡盛と云われています。
これはミニチュア瓶入りですが、高いですよ~!
石垣空港で買いました。


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クイズ:ここは何処でしょう?


 クイズです。 
ここは、何処でしょう? (先週、行ってきました。)
こんな「子午線モニュメント」がある所です。
123度45分6.789秒 と読みます。

123456789と並びました。 東経?西経?、緯度は? 
そこまで言ったら、クイズになりません。

夜になると、
ここから緑色のレーザー光線の照射があるそうです。

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 ヒントは、これからの写真と説明で考えて下さい。

 こんな船に乗って、
川上り・川下り、マングローブを見学しました。
マングローブとは、熱帯や亜熱帯で、
海の干満により水位の変化を繰り返す潮間帯と云う特殊な環境に
生育する植物の総称だそうです。(川・海に面した密林?)





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 移動して、浅瀬の約400m先の島へ、水牛車で渡りました。
のんびりとした長閑な風景のようですが、
実は観光客でいっぱい! 
30分間隔で運行?してます。 多い時は一度に10台位で運行。




 この島の周囲は約2Km、最高標高は1.9m、
島全体が亜熱帯植物園です。





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   場所を変えて、こちらの海岸では、
  星砂があるそうで、探したけど、・・・・・・?



   無い、見付けられないなら、
  ハイ!お土産売り場にありました。 1瓶50円です。



と言うことで、何処だか判ったでしょうか?
この旅行の続きは、後日アップします。


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7.22 佐多岬の日食


「日本で見られる今世紀最大の皆既日食、
次回の皆既日食は26年後です。」


こんなキャッチフレーズを耳にして、
26年後?もう生きていないな?
今回、是非見たい。 体験したい。

「悪石島ツアー」 競争倍率:数10倍、費用35万円
もう、無理、無理、無理、

それなら、お流れ頂戴?、
それも最大の、 と云う訳で、
九州最南端佐多岬まで「日食ツアー」で行って来ました。

佐多岬まで行ける最後の駐車場。
九州最南端の公衆電話ボックス。
(灯台の格好をしているのが、分かりますか?



同じく駐車場あった「ガジュマルの木」
(樹齢何年だろう?)



駐車場前の長いトンネルを歩いて行きます。
(トンネルを出た所)





さらに、細い道を歩いていく。





あれが展望台です。 あそこまで行きます。



展望台周辺 (人、人、人)






生憎の曇り空、
お日様は見えたり、隠れたり、隠れたり、隠れたり。
最大は98%ですが、その時はお隠れの状態。



10時58分、最大食です。 周りは薄暗くなりました。



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八幡から「雪の白川郷の旅」


今回はいつもの八幡に関することを離れて、
番外編とします。


実は、念願の白川郷に行って来ました。
九州生まれの九州育ち、雪に憧れ、雪と戯れたくて、
何10年振りかで、ももひきを穿き、
沢山のホッカホッカロンを持って出かけました。

腰まで埋まる雪を掻き分けて、
ひょっとしたら、
行き倒れになることも覚悟してましたが、
意外と思ったより雪は少なかった。

多かったのは観光客でした。
それでも八幡では見られない光景を見てきました。

「雪の白川郷と古都高山・百万石の城下町金沢の旅」
これがツアーのタイトルです。
出発の日(2月13日)、八幡は大雪で、
中部・北陸地方も雪の予報が出ていた。
積雪1m以上を期待していましたが、
白川郷はまぁまぁ、
高山、金沢の雪はイマイチで、
第一そんなに寒くなかった。

 写真の通り、白川郷の雪はまぁまぁです。 
でも、もう少し期待していました。









白川郷・五箇山の合掌造り集落は、
飛騨地方の白川郷(岐阜県大野郡白川村)
五箇山(富山県南砺市)にある合掌造りの集落で、
1995年12月9日にユネスコの世界遺産に登録されています。


フォトストーリーに纏めました。







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