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黒崎イルミネーション点灯式




 11月23日午後6時、
黒崎イルミネーション点灯式がありました。
今年はコムシティ壁面を利用した
プロジェクションマッピングを特別上映、
どう言うものか? 見てきました。

 プロジェクションマッピング(Projection Mapping)とは、
ウィキペディア(Wikipedia)によると、パソコンで作成したCGとプロジェクターの様な映写機器を用い、建物や物体、あるいは空間などに対して、映像を映し出す技術の総称をいう。

そう言えば、
東京駅が改築されたとき話題になったやつですね。
でも、周りが明るすぎるし、コムシティ壁面(窓)の模様が、
・・・ハッキリ言って、イマイチでした。

5時半頃から、黒崎イルミネーション点灯式の開会式?




プロジェクションマッピングの最後のシーンで、
一斉に「カウントダウン」 そして、点灯です。
(説明抜きです。ご覧下さい!)








点灯期間:平成25年11月23日~平成26年1月13日
点灯時間:17時~22時
です。
*:.。..。.:*・゜゜・ *:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。. .。.:*
 デジカメの動画で撮りました。
写りが悪い? 実際も、こんなもんでした。
20分近くありましたが、カットして、それでも3分半です。
よく調べたら、8分13秒でした。
ノーカットと差し替えました。 お暇の時に、どうぞ!
 

  
*:.。..。.:*・゜゜・ *:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。. .。.:*

『参考』 こんなのを期待してたんですがね。


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日本丸と海王丸のセイルドリル

 
日本に2雙しかない練習帆船「日本丸」と「海王丸」が、
北九州港(門司港)にやって来ました。
そろって寄港したのは、14年振りだそうです。
市制50年の記念行事とか。
  16日、一斉に帆を張る「セイルドリル」(操帆訓練)が、
  17日、船内の一般公開が行われました。

16日の「セイルドリル」の見学に行ってきました。

☆.。.:*‥° ☆.。.:*‥°.:*‥°☆.。.:*‥ °☆.。.:*‥°☆*


 帆を張る前の日本丸(手前)と、海王丸(向こう側)です。


 「日本丸」です。 
船首像は、手を合わせて祈る女性の姿「藍青(らんじょう)」です。


 こちらは、「海王丸」


 船首像は横笛を吹く女性で、
「紺青(こんじょう)」と名付けられています。


☆.。.:*‥° ☆.。.:*‥°.:*‥°☆.。.:*‥ °☆.。.:*‥°☆*


 午後1時、ミーティング・準備体操を終えた訓練生達が、
一斉に帆柱に登って行きました。 
裸足で、ヘルメット・安全ベルトを着用しています。
捲き揚げていた帆を、ほどく作業?のように見受けられましたが。



 帆の梱包?を解き終えたら?、全員が下に降りて、
今度はワイヤーを引っ張って、帆を伸ばしたり上げたりです。



「太平洋の白鳥」「海の貴婦人」、その優美な姿を現しました。
手前は「海王丸」、向こう側は「日本丸」です。


 約1時間、前半の作業・訓練が終わり、
訓練生達が甲板に整列して、観客にお礼の挨拶(敬礼!)、
観衆の大拍手にはヘルメットを振って応えてくれました

 この後、
訓練生達は下船したりの休憩?家族・知人との再会?風景も。
1時間後には、今度は逆の帆の巻揚げの訓練が待っています。

              (↑ これは日本丸です。)

>*:.。..。.:*・゜゜・ *:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。. .。.:*

天気もよく、大勢の人達に見守られての「セイルドリル」、
海の男の憧れかな? いや、訓練生には女性もいましたよ。
一歩間違えば、大きな事故に繋がる。
見てる方もハラハラドキドキ、それでもカメラ撮影ばっかり、
こんなの初めて見学しました。

帆を張り終えたところで、退却しましたが、
「太平洋の白鳥」、「海の貴婦人」、
遠くから眺めても、その優雅な姿は見飽きませんでした。


*:.。..。.:*・゜゜・ *:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。. .。.:*


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「あんたがたどこさ」の里を訪ねて、




 先日の「漱石の草枕の道」を歩いた後、前々から、
行こう行こうと思っていた「あんたがたどこさ」の
古里、熊本の「せんば」に寄りました。

実は場所がよく分からなかったので、観光案内所で聞いて、
市内のど真ん中とは驚きでした。

山は無かったが、坪井川(船場川)にはせんば橋が架かっていた。
せんば橋です。向こうに見えるのが熊本城、判りますか?


あんたがたどこさ 肥後さ 肥後どこさ
熊本さ  熊本どこさ せんばさ せんば山には狸がおってさ
それを猟師が鉄砲で撃ってさ 煮てさ 焼いてさ 食ってさ
それを木の葉でちょいと隠(かぶ)せ




 実は2番?もあります。
あんたがたどこさ 肥後さ 肥後どこさ
熊本さ  熊本どこさ 船場さ 船場川にはえびさがおってさ
それを漁師が網さで捕ってさ 煮てさ 焼いてさ 食ってさ
・・・

 と言うことで、
橋の欄干には狸とエビのオブジェが、しっかり乗っていました。


 昔(江戸時代)、この坪井川の両岸に船着き場があったので、船場(せんば)の名前が生まれたと言われています。 
当時は清流の中に、2番?の歌詞にもあるように、小エビが多く捕れたとか。

 又、この辺りの小高い土手は、林や竹やぶが、うっそうと茂り、船場山と呼ばれ、勿論、狸もいたそうです。 今は、そんな面影は全然ありません。
トップの写真は電停で、電停の名は「洗馬橋」です。???



*:.。..。.:*・゜゜・ *:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。..。.:*

処で、
熊本市は水道水源を100%地下水でまかなっているとか。
蛇口を捻れば、おいしい天然水です。これには吃驚です。



  ここは、「親水施設」? 説明看板があったはずだが?


 その近く、(横だったかな?)で見た 「明八橋」です。
それは、きれいなアーチ式の石橋でした。
明治八年に出来たから、明八橋(めいはちばし)です。

肥後の石工(いしく)橋本勘五郎の作です。 
橋本勘五郎は、江戸時代末期から明治時代にかけて活躍した肥後藩の名石工で、肥後の通潤橋や、東京の万世橋、浅草橋など、多くの作品(石橋)を残しています。



 小雨の降る中、熊本駅前から路面電車にも乗ったし、
観光案内所で貰ったパンフを片手に、約1時間うろつきました。

知らない町を歩いてみたい~」 の実行です。
古い町並みなのに、全て新鮮に写りました。(当たり前かな?)



おまけ
 帰りに博多駅で乗り換えたとき、1番ホームに「ななつ星」が、動き出した~! 慌ててデジカメを、運転手さんが手を振ってくれました。

 後で調べたら、
1泊2日のコースは日曜日、3泊4日のコースは金曜日の
いずれも、博多駅1番ホー3に17:30に到着します。
乗客を降ろした後、18:00前に南福岡に回送されるそうで、
私が見たのは、ちょうどその時でした。
回送の時は回送専用の機関車が来て、後部に連結して車庫?へ。




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今の黒崎


 久しぶりに、カテゴリー「八幡の今&街ぶらり」です。
今日(11月13日)の黒崎、2ヵ所を紹介します。

*:.。..。.:*・゜゜・ *:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。. .。.:*

そのー1・駅前
 駅前の「ペデストリアンデッキ」と「ふれあい通り」を結ぶ通路(階段)は、東側はエスカレータもあり、立派な物が出来ていますが、西側は貧弱でした。
それで、西側も東側と同じように見栄え?の、いいものにと。

 工事は、今年初めから(いや、去年からかな?)、やっていて、当初の完成予定は、5月末でした。
区役所の移転時には間に合わないが、そんな時期でした。
4月頃、誰が見ても、間に合わないことは分かっていた。

 それから、立て看板は書き換えられて、7月末に?
今は11月29日です。これも多分、間に合わないだろう?
何で、こんなに風になるのだろう?予算の関係? ???です。




 現在(11月13日)の工事状況です。 横の階段は仮設です。

*:.。..。.:*・゜゜・ *:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。. .。.:*

 こちらは、東側の階段です。 
階段とエスカレーターは、上り2台・下り1台。 エレベーターもあります。


 ふっと見たら、イルミネーションの設置工事をやっていました。
今月末には点灯するだろう。 もうすぐ、師走です。


*:.。..。.:*・゜゜・ *:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。. .。.:*・

そのー2・曲里地区
 曲里の松並木を散策しました。
松並木の横の桜です。 
あまり、綺麗じゃないけど紅葉してました。




 「ホテルクラウンパレス」前です。 
紅葉してるのは、モミジバフウかな?
ここは、綺麗に紅葉する筈です。
 


 元プリンスホテルのテニスコート跡です。(右は国道200号)
「イオン」がやってきます。 完成は、来年6月30日、
実際に営業するのは、来年秋と聞いたが、
まあ、こちらの工期は間違いないだろう。

 と言うことで、(どう言うこと?)
今回の久しぶりの「八幡の今&街ぶらり」は、終わりです。



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小説・草枕の道へ、


山路を登りながら、かう考へた。
智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。
意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。
住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。
どこへ越しても住みにくいと悟つた時、
詩が生れて、畫(画)が出來る。


*:.。..。.:*・゜゜・ *:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。. .。.:*

 ご存知、夏目漱石の小説「草枕」の冒頭です。
明治30年、第五高等学校教師として熊本にいた
当時30代の漱石先生、
正月旅行として、友人2人と熊本の市街地から歩いて、
小天(おあま)温泉へ、
山路を登りながら冒頭の名文、
そして、小説「草枕」が誕生しました。

私なら、その山路を登りながら、
どんな考えが浮かぶだろうか?
試したくて、はい、ウォーキングで行ってきました。



 先ずは上熊本からバスで、
『峠の茶屋公園・鳥越の茶屋』へ、(トップの写真です。)
ここからのスタートで、漱石先生より相当楽です。
最初は杉並木、竹林を見ながら歩きました。
(オゾンがいっぱい!)


 この辺りは、金峰山の麓の集落です。


そして、問題の石畳の坂路です。
漱石先生が歩かれた往時の面影が深く残しているそうです。

さて、どんな考えが、浮かぶか? 
先ずは深呼吸して歩き始めたが、朝方の雨で濡れていて歩きにくい。
滑らないように、転ばないように、足元を確認して
(安全呼称?も、)

 只々、ひたすらに、歩くことだけに精一杯、
ふっと思ったのは漱石先生、どんな靴を履いていたのだろう?
明治30年、まさか草鞋じゃないと思うが、
凡人は苦し紛れに、こんなことしか頭に浮かばなかった。


熊本県はみかんの産地。
生産量は全国4位、天水みかん園は日本一だとか。



長い登り坂を登りつめた所が『野出の茶屋跡』です。
「おい」と声を掛けたが返事がない。・・・
(小説・草枕の名場面です。)
 
当時、茶屋はスタート地点の『鳥越の茶屋』と、
この『野出の茶屋』があったそうで、
小説では二つの峠の茶屋を、一つに描写しているのでは、
と思われています。


天草の 後ろに寒き 入日かな  漱石

ここから、天草や島原半島が見える絶好の場所なんですが、
雲、霧に隠れて、・・・ ご覧のとおり。


北側の金峰山は良く見えました。
(すぐ近く、前(横)の山ですから。)


お茶とみかんのお接待を受け、
名物のおにぎり弁当を買って昼食です。


弁当の包装紙には、「新・草枕?」の原稿が、


「野出の茶屋跡」を過ぎれば、後は下り坂、
こんな道も歩きました。
途中、急な下り坂も、そこは、カニの横ばい歩きで、


*:.。..。.:*・゜゜・ *:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。. .。.:*
 
小説「草枕」に出てくる「那古井の宿」(前田家別邸)です。
那古井のお嬢さんツナが、
間違って男湯に入ってきたと言う浴場も残っていました。




漱石が宿泊した六畳間の離れです。


 この離れの建物は、ジブリ映画「風立ちぬ」の主人公の家のモデルになっているそうです。(クリックで大きくなります。)



☆.。.:*‥° ☆.。.:*‥°.:*‥°☆.。.:*‥ °☆.。.:*‥°☆*‥*

一応、漱石が歩いた「草枕」の道は、ここが終わりなんですが、
ウォーキングは、
ここから急坂を登りつめた「草枕温泉てんすい」まで、
それは「地獄の坂道?」と言われているそうですが、
極楽の単純アルカリ泉の100%天然温泉(45.5度)が待ってますよ~!

この坂で、又、汗びっしょり!
ゴールの後は、早速、温泉へGo!!
露天風呂から、雲仙普賢岳がバッチリ見えるはずだったんですが、・・・

念願の「草枕のコース」、勿論、初めて歩く場所でした。
急なアップダウン有りの約13Km)、思ってたよりも楽?に歩けました。
もう歳ですが、歩けるうちは、

知らない町を 歩いてみたい」 を続けたいです。


☆.。.:*‥° ☆.。.:*‥°.:*‥°☆.。.:*‥ °☆.。.:*‥°☆*‥*

[おまけ]                            
今年は熊本には数回行きましたが、
初めて見ました「あとぜき」の貼り紙
ドアを開けて入ったら、ちゃんと閉めましょう!!


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