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「A列車で行こう」と門司港駅


気が付けばチョッピリ鉄ちゃん-4               

 門司港に「A列車で行こう」が、やってくる!
JR九州が誇る観光特急列車です。

通常は三角線(熊本~三角)を、土日祝に運行しています。
(他に、GW・春休み・夏休み期間中は毎日?)
熊本まで行く機会のない「チョッピリ鉄ちゃん」は、
観に行ってきました。(最終日の25日です。)

映画「僕達急行 A列車で行こう」と言うのがあったが、
観てないので良く分かりません。(これ、鉄ちゃんの映画?)
当然? この「A列車で行こう」も出てくると思うが??


 2両編成から成っており、
1号車に入った途端、いきなり、バーカウンターが、
共有スペースの【A-TRAIN BAR】、大人の雰囲気のバーです。
ベンチやソファも配置されています。
ドリンク片手にゆったりと、大人の会話が、弾むかな?


1号車の【A-TRAIN BAR】から見た座席と内部。


 2号車は、
折り畳み式の大テーブルのあるセミコンパートメント席や、
ソファもあり、窓に向って座れる子ども席もあります。



運転席も見てきました。(撮影会の特権?)


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 JR九州の観光列車は、この他に、
SL人吉、あそぼーい、いさぶろう号、しんぺい号、はやとの風、
指宿のたまて箱、海幸山幸、ゆふいんの森、
等など。

門司港の鉄道記念館には、これらの列車がよくやってきます。
車両撮影会、鉄道ファンへのサービス?とPR
本当のところは、
小倉工場での定期検査?等の「ついで」もあるようです。

実はじつは、私はこんな撮影会は、今回で3回目です。
2月、3月に、「あそぼーい」、「海幸山幸」も見て来ました。
何となく、観光列車の志向・傾向が分かったような???

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 ご存知のように、
10月から門司港駅は保存修理工事に入ります。
実際は、9月29日から仮駅舎での営業が始まり、
もう、今の駅舎内には、ほぼ入ることは出来ません。

じっくりと中を見て歩き、
外からは、正面と両端から、カメラに収めました。
それにしても、
完成は平成30年3月末、5年半は長いなあ!?
(今生の見納め?)

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ウォーキング鱒淵ダムへ


 初秋のウォーキングです。
日田英彦山線の呼野駅から、駅前の国道322号を西へ、
途中から鱒淵ダム方面へ、
峠を越えて頂吉・鱒淵ダムの湖畔を歩き、
石原町駅までの約12Kmでした。

台風の影響が心配された15日(土)です。
少々蒸し暑かったが、ゴールまで雨には遭わず、
まずまずのウォーキングでした。

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  スタートの呼野駅です。
無人駅で、駅舎も有りません。10年前に取り壊されたとか。
(鉄分の濃い鉄ちゃんからの話です。)

かって、ここはスイッチバックする駅だったとか。
そう言えば高校時代、
福智山からの帰りに採銅所から乗って次の駅、
確かにスイッチバックをしていた様な? 記憶曖昧です。
写真はスイッチバック路線の跡かな?


ウォーキングは国道322号を西へ、
この標識がある所から峠越えで。
(上り坂では、汗ビッショリ、きつかったです。)


峠を下って、湖畔のサイクリングロード。 
この辺りから、チョッピリ涼しい風が!


鱒淵ダム名物の赤い吊り橋(橋の名前は?)



ダムの管理事務所と堰堤、この日の貯水率は69%だとか。



 ダムから下って行くと、螺旋階段が。
「流線橋」と言う名前が付いていました。
ここを歩いて鱒淵公園へ。


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 この日のウォーキングは「エコウォーク」、
即ち「清掃ウォーキング」でした。
受付けで、ゴミ袋と軍手を貰ったけど、
(受付けは)最後の方で、前の人達が拾ってしまったのか、
ターゲットは見つからず貢献度:0でした。
本当は道路脇を良く見るとか、
それなりの努力をしないと見つからないようです。

 この日は少々蒸し暑かったが、
秋のウォーキングは気持ちがいいですよ!!
下の写真は、クリックで大きくなります。



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♪海のトンネル鴎の唄に


工事中だった新若戸道路の第1期区間が、9月15日開通します。
(若松区北浜1丁目~戸畑区新池3丁目、の2.3kmです。)
その中で注目されるのが、洞海湾を横断する776mのトンネル、
海底部分は557mで、沈埋トンネル工法て建設されています。

 9日、このトンネルの、ラストウォーキングが行われました。
JR九州ウォーキングです。 コースは、
戸畑駅→若戸トンネル→若松バンド→わかちく史料館→
若戸トンネル→ニッスイパイオニア館→戸畑駅の約8Kmでした。

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 9時半頃の戸畑駅です。 ウォーキングで、
こんな『最後尾⇒』のプラカードを見たのは初めてです。
受付けを待っている人達の列です。
 受付けと言っても、
何処からやって来たか?アンケートに答えて、
コースマップとワッペンを貰っているだけなんですが、
列車が到着する度に、ドッと押し寄せてきているようでした。



 若戸大橋の横を歩きました。


 海岸沿いのニッスイの工場だったかな? 
ここを横切って、道路内へ。


 すぐ真ん前に、トンネルが見えました。


 トンネル内部です。
(大きな換気扇がジェットエンジンのよう?)


 戸畑と若松の境界線、海底部の中間点かな?
(記念に!一番の人気場所)


 トンネルの工法説明の資料等のパネルがずらり、
  見ながら歩いて行くと、若松側出口に到着


 トンネルを出ると、「WELCOME 若松」です。
わかっぱ」がお出迎え!!


 若松バンド(洞海湾側の海岸通り)で、しばし休憩!
(クリックで大きくなります。


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  また、トンネルへ向かいます。
 若松の街を歩いて気が付いたが、
若松バンドのレトロとは別に、
 町全体が昭和風?になっているように感じました。
(ただ古いだけじゃない)


 若松側のトンネル入り口付近から、
皿倉山がはっきりっと見えました。


 若松側のトンネル入り口


 今度は戸畑に向かって、上り線を歩きます。
トンネル内で水道水のサービスです。 
渇いた喉には有り難かったです。

今回、トンネル工事と同時に水道管も、
若松と戸畑を繋いだとか。
今の水道水は美味しいです。
ペットボトルに入れて販売してるところもありますから。


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 8月26日に続いて、
2回目でしたが、優るとも劣らず多かったです。
もう、開通後は歩けませんからね。
沈埋トンネル工法、良く判らないが簡単に言うと、
陸で函を造っておいて、海底に埋めて繋ぎ合わせる。
工費も期間も短縮されたのだろう?

今度は(10月28日は)、
若戸大橋の50周年記念の『1DAYレッドウォーク』です。
8,450人が片側車道を歩ける。 抽選だが、当るかなあ~?


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 沈埋トンネル工法や、
若戸トンネルについて詳しく知りたい方は、
こちらをご覧下さい。 『新若戸道路事業概要』


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気が付けばチョッピリ鉄ちゃん-3


公園の保存SL(蒸気機関車)

 昔、その昔、
鉄道は、モクモクと煙を吐いて走る蒸気機関車が主流だった。
時代の波に押され、1976年(昭和51年)通常の運行は全廃されました。
ほとんど、解体(スクラップ化)されたそうですが、
 昔の姿を今に、
各地の公園等で、保存されているSLを見ることが出来ます。
ウォーキングの途中で出会ったSL(Steam Locomotive )を紹介します。

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北九州市八幡東区 桃園公園にて、
D51 愛称は「デゴイチ」、馬力があり代表的なSLです。
 貨物用機関車、旧国鉄のSLの中で、最大の数を誇る。


福岡県粕屋郡須惠町 皿山公園歴史民族博物館にて、
C11 愛称は「シーのチョンチョン」、
客車・貨物併用のSLです。
このC11の257号車は、昭和19年から30年間、
走行距離は、1,211,744キロ(地球の30周相当)を走りました。


直方市大字頓野「汽車倶楽部」にて、  
9600型 貨物用機関車 
国鉄最後の(現役)蒸気機関車でした。
専門の係員がいて、保存状態は良好、今にも動き出しそうです。
プレートの59647は車体ナンバーです。


直方市部御館山「石炭記念館」にて、
コッペル32 (ドイツ製;貝島炭坑32)旧貝島炭坑所有、
貝島炭坑専用鉄道?で活躍!
(トップの画像C11も、ここの「石炭記念館」にありました。)


北九州市若松区 若松駅前公園(若松駅操車場跡地)にて、
9600型  貨物用機関車 
筑豊炭田の石炭を若松(積出港)まで運んでいたのだろう。
洞海湾からの潮風で、車体の腐食が目立っています。


福岡市東区 貝塚公園にて、(九大箱崎キャンバスの近く)
9600型 
貨物用機関車だが寝台車を連結、ブルートレイン?
「門司港⇔西鹿児島」の寝台急行「かいもん」の表示がありました。


久留米市(三潴町高三潴)・三潴小学校前にて、
ポッポ汽車 4輪連結タンク機関車(明治44年ドイツ製)
1966年(昭和41年)まで、ここを走っていた西鉄大川線(大牟田線の支線)の軽便鉄道です。

廃止後は到津遊園(北九州・小倉北区)に展示保存されいたそうですが、平成7年に西鉄より譲り受け、里帰りが出来ました。


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現在、期間限定(行楽シーズン)だが、
各地でSLの運行が復活しています。
近くでは、山口線の新山口~津和野間の「SLやまぐち」号
C57(愛称:貴婦人)が牽引します。

九州では、熊本~人吉間の「SL人吉」、SL8620型が牽引。
大正生まれの古豪SLハチロク(8620型の愛称)は、
現役SLの最年長です。 一度は乗ってみたいですね。

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 「人に歴史あり、SLにも歴史あり」
近くの公園等でSLを見かけた時、
その歴史に触れてみてください。
多分、近くに説明看板類がありますから。

  沖縄の公園にもSLが、
↓下の新聞の切り抜きは、8月1日の某新聞の夕刊です。
心温まるいい話ですね。 (クリックで大きくなります。)


ちょっと古いですが、関連記事もどうぞ!!
「鉄道のない沖縄の子への贈り物だった…与儀公園のD51」
「いつまでもみんなに夢を D51をきれいに塗装」



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長崎街道・東田




「スペースワールドの近くに長崎街道があり、
        整備されオープンした。」
 
こんな情報が今年の初めに入った。
完成記念でウォーキングもあったが、参加しなかった。

先月の暑い日、どんな所か視察?して来ました。
場所は中央町の西側、国道3号(復興道路)を跨いでいる
大谷から枝光に抜ける都市高速の真下でした。

以前は、JR鹿児島本線が走っていた所から、
元製鉄所構内が遊歩道として整備されています。


↓ ここが長崎街道・遊歩道の入り口


右手に「スペースワールド」が、
前を見ると「東田記念高炉」です。


整備された遊歩道、高速道路の真下です。


★**★○o...:**:...o○★**★○o...:**:...o○★**★○o

立派な案内板(説明看板)もありました。



案内板にあったこの辺り(長崎街道)の地図です。
赤の実線は現在も通れる道(街道)で、
赤の点線は、かっての街道ですが、
今は通れない?(道ではない?)
(この画像はクリックで大きくなります。)



今年は、                       
「長崎街道筑前六宿開通400年」
と言われています。
長崎街道の「冷水峠」が、開通したのが1612年だそうで、
筑前の6つの宿場、
(黒崎、木屋瀬、飯塚、内野、山家、原田)が完成?
各地で記念行事が行われています。
まぁ、深く考えずに、400周年を祝いましょう!!

この長崎街道・東田の整備も、その記念行事の一環かな?
東田が長崎街道の一部だとは知らなかったです。
当時は製鉄所などは無く、この辺りは海岸線だったのだろう。
街道はこの後、八幡図書館辺り(小伊藤山公園)から黒崎宿へ。

看板の「白象」、長崎街道の資料によく出てきます。
これは江戸時代、8代将軍吉宗に献上する為に、
長崎から歩いて江戸に向かったと記録されています。
当時の象の来日?は、150年ぶりだったそうで、
行く先々で大フィーバーを巻き起こしたとか。

   夏休みも終わって、ブログ再開です。
   稚拙な内容ばかりですが、又よろしくお願いします。
        hobashira(ほばしら)



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