コロナ脳その2
①コロナに関する知識がかなり豊富にある
マスコミのおかげで外在化している知識が垂れ流し状態なので、ほとんど苦労なく、知識をとりこむことができる。
しかも、コロナ恐怖、コロナ不安という感情が伴うので、知識はほとんどチェックさせることなく、とりこまれる。
取り込まれて知識は、「新型」が頭につくように、これまでのウイルスに関する知識とは少しことなっているので、取り込まれた知識は、体系化されずに、ばらばらに格納される。そして、もっぱら不安、恐怖の感情の強度によってランクづけされて格納されている。
②それが日常的にかなり高いレベルで活性化した状態にある
ほぼ毎日、毎時間、コロナ、コロナを目にし、耳にする。さらに悪いことに、「stay home」で自らのみならず周りもコロナに巻き込まれているので、目が覚めている間中、コロナ関連の知識が外からも内からも押し寄せてくる。
ほんのちょっとした刺激で、コロナ関連の知識が頭の中を駆け巡る(活性化)することになる。
デマなどは、ほとんど抵抗なく受け入れられてしまう。
「参考」
池田信夫 twitterより
コロナ対策としては、マスコミが飽きるのが一番。大型の芸能人のスキャンダルかなんかでてきたらーーー
③結果として、見るもの聞くもの、さらに、行動にまで影響する
生活全般が、コロナに支配される。
マスクをしていない人をみただけで、コロナ感染注意となる。
自粛してないお店に腹を立てることになる。自粛警察が一定の社会的許容のもとで出回ることになる。