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2011-01-07 | 心の体験的日記
あっはっは
今朝の朝日新聞「声」欄の投書
まったく、自分と同じ状況
最後のおち、
「これまで購入したことがなかったが、買おう」と思ったら
妹が持参してくれた
とのこと

ここだけ自分と違う
いや、いや、もうちょっと待てばーーーー

「心を元気にするキーワード」新春連載開始

2011-01-07 | ポジティブ心理学
「心を元気にするキーワード」  

今、日本、いや世界全体に元気がない。
もっぱら景気の問題だが、それを反映してか、働く人々の心のほうにもうつ傾向が目立つ。
そんなときにこそ、心に目を向ける絶好の機会でもある。景気の良いときは、誰も心に目を向ける余裕がないほど忙しくしてしまう。
決して好ましいことではないのだが、ストレスやうつへの対策は、個人にも企業でもかなり普及してきた。それなりの効果を期待してもよいと思う。
さらに一歩進んで、本連載では、心を元気にする習慣をつくるにはどうしたらよいかを考えてみたい。ストレスやうつに受身で対処する「病理モデル」ではなく、心を元気はつらつにする「健康モデル」を提案してみたい。
「頭を元気にする」「気持ちを元気にする」「周囲を元気にする」の3つのカテゴリーに分けて12個のキーワードを取り上げ、心理学、特に最近盛んになりつつあるポジティブ心理学をベースにして話を展開してみたい。

第一部  気持ちを元気にする(ポジティブ感情に溢れる。未来志向になる。生き生きしている。)   
・ 幸福感①
・ 楽観④
・ 使命感⑦
・ ポジティブ感情⑩
第2部 頭を元気にする(ふつふつと思いが湧いてくる。どんどん答が思いつく。時間を忘れる。どんどんうまくなる)          
・ 連想②
・ 判断保留⑤
・ 改善マインド⑧ 
・ ポジティブ認知⑪

第2部 周囲を元気にする(お互いにポジティブ感情になる。話がはずむ。また会いたくなる。)
・ 会話③
・ 寛容⑥
・ ユーモア⑨
・ ポジティブコミュニケーション⑫


状態依存記憶

2011-01-07 | 心理学辞典
◆記憶の状態依存性(state-dependency of memory)

酒を飲んだときに覚えたことは酒を飲んだときに最もよく思い出す。かぐわしい香りとともに覚えたことはその香りをかぐとよく思い出せる(プルースト効果)。このように、なんらかの特有の生理的・心理的な状態と想起とが密接に関連していることを記憶の状態依存性とよぶ。気分に一致する情報がよく記憶される気分一致効果はよく知られている。また、文脈依存記憶(context-dependency)もこれに似ている。例えば、ある教室で覚えたことは、その教室で最もよく想起できる。いずれも、覚えたときに無意識のうちに符号化した身体内部と外部のエピソード情報が、想起の手掛かりになっている(符号化特定性原理)。