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幸福感

2011-01-19 | Weblog


幸福感(subjective well-being)

広瀬弘忠によると、大災害に遭遇して幸運にも生き延びた人々の中にさえ、打ちのめされた心の回復初期の一瞬に、安堵感と自分だけが助かったことを感謝する至福感(災害後ユートピア感)に満たされることがあるらしい。あるいは、交通事故による脊椎損傷で車椅子生活を余儀なくされた人でも、経過年数が長くなるにつれて幸福感が増すということを示すデータもある。幸福感は、このように、その人が置かれている厳しい現実によってよりは、心の特性や持ち方によって規定されているところがある。そこを強調して「主観的」幸福感と呼ぶこともある。自尊心が満たされている、外向的である、信仰心が厚いといったような人々は高い幸福感を感じており、また、社会的な活動をしているほど幸福感も高い。

さよなら、国分先生

2011-01-19 | 心の体験的日記
国分先生
最終講義
なんと、400人教室が満杯
パーティも90人超え
大盛況
こんなに人があつまたのをみたのは、
入学式と卒業式のとき以来かも

演題は、courage to be
哲学を持て
感情は表出しろ
この一番はゆずらない

すばらしい、講義でした


長年の襷
あづけて
退官す


巨星ゆき
委ねられたる
真善美
(桜氏提供)