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進歩感「ポジティブ心理術」

2011-01-05 | ポジティブ心理学

①進歩を可視化する
 ダイエットブームのようです。これも、成熟社会のあだ花の一つかもしれません。一日1食さえままならない膨大な貧困層が世界には存在しているのですから。
 それは、さておき、ダイエットに限らず、体調管理などでおすすめが、記録することです。そして、それを見えるように、グラフなどにして眺めるのです。
 記録をするという行為が、管理している行動を意識化することでコントロールできます。さらに、可視化によって、成果を確認できます。

②進歩の主観的な指標を意識する
 進歩は客観的にはかれる指標があればそれに越したことはありませんが、主観的なものでもかまいません。
 勝間和代氏は、「自分比」という指標を提案してます。幸福は、自分の努力によって昨日より今日、どれだけよくなったかで考えるべしというのです。
 進歩感も、まさにこれです。自分の努力でどれほど進歩したかを考えるのです。もちろん、比率が1以下、つまり、進歩しなかった感じのときもありますが、その時は、その理由を反省することになります。
 もう一つの進歩感の主観的な指標は、目標への接近度です。自分比が過去を比較のアンカーにするのに対して、こちら、未来(目標)をアンカーにするものです。自分比だけだと大局が見えないので、こちらのほうの指標も、時折、使うのです。


一日100回、ありがとう運動「ポジティブ心理術」

2011-01-05 | ポジティブ心理学
昨日のラジオビタミンのゲストの方
一日に100回はありがとうというようにしている
すごいなー
口に出さないありがとうも含めて
50回はありがとう
今年の目標にしようかなー
それより
ほ める
n
わ らう
か んしゃする

「ほんわか」合計100回運動のほうが
よさそう。

目標探索型の生き方のすすめ「ポジティブ心理術」

2011-01-05 | ポジティブ心理学


目標探索型の生き方のすすめ

それでも、一日、1週間、1年を振り返ったり、ふと将来のことを考えたりするときがあります。そして、自分は毎日一体何をしているのだろうとなります。そんな時には、目標探索型の生き方、というより一時的な目標なき生き方もありです。
そこで、目標なき人生もまた楽しからずやという話もしてみたくなりました。
ある調査によると、日本の高校生、「将来やりたいことがありますか」と問うと、「はい」と答えたのは、たったの20%。アメリカの高校生だと、これが70%にもなります。
ついつい、日本の若者には、人生の目標を持ちなさいと諭したくなるような数値です。
でも、考えてみると、昔の若者より、ずっと自由に考え生きていけるということでもありますから、この結果をそれほど深刻に受け止める必要はないと思います。
それに、若者のあれこれの迷い、あるいは怠惰で無為な生活は将来のためにはらうべき必要な心のコストです。
若者に限らず、誰でも、実際には、日々の生活をしていくのに、四六時中、目標を意識していることはあまりありません。習慣になっていること、目標達成にはほど遠いこともたくさんしなければなりません。
それでも、そんな中にあっても、何か目標をも持たねば、という気持ちになることがあります。
そして、「1年の計、元旦にあり」を繰り返すことになります。
これでいいのです。これが自然の生き方なのです。
早くからへたに目標に縛られて人生を狭くしてしまうなんてつまらないことです。
 道草にそ、人生の醍醐味、ということも間違いなくあります。道草するなかで、思いがけない学びもあります。


電話の自動対応

2011-01-05 | 心の体験的日記
多くの企業で採用している電話の自動対応
ーーのときは、1を
ーーのときは、2を
ーーーーー
延々と続く。
案内が終わりさて、自分は何番を押せばよいか忘れてしまうこともある

ご丁寧に、
もう一度、「案内を聞きたいときは、9を]

最近、これへの対応方法がわかった
なんでもよいから、番号をいくつか押すのである
そうすると、
「オペレターにつなぎます」といって、オペレターが出てくれる
最初からそうしてくれ!!
なんてのもある