日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

船井幸雄氏による2010年の予測

2010-01-04 10:06:15 | 船井幸雄氏
 「ザ・フナイ」の2010年1月号で、船井幸雄氏が2010年の予測をされておられましたので、ご紹介します。


1.2010年前半に限れば、株価は下がるでしょう。

2.為替は円高・ドル安になるでしょう。ただこちらは、かなりの大影響をおよぼす可能性が高いと思います。

3.現在の「景気底打ち宣言」などは、まったくのウソのことであり、大本営発表のようなものだった・・・・・ということが、多くの人の認識になるでしょう。

4.失業者増、収入減で、日本経済は、ますます冷え込むでしょう。企業業績も今年3月期決算はまだしも、来期は見通しが立たなくなると思います。

5.金利は上がり、債権は下がり気味になるでしょう。

6.実物経済化の動きが強まり、金やレアメタルは高くなると思われます。

7.消費財は、今年前半は、まだデフレ気味でしょう。

8.世界的な戦争は、おこらないと思います。

9.アメリカとともに中国、ロシア、EUなどが大荒れしそうです。中国は胡錦涛 対 江沢民の権力闘争が激しくなるでしょう。ロシアも資源輸出戦略がうまくいかないで大変でしょう。アメリカではオバマ大統領の進退が窮まるだろうと思いますし、EUもデリバティブ崩壊の影響などで四苦八苦しそうです。日本は、これらの国よりは、よいでしょう。

10.日本では民主党にも、経営者的能力のある人がいないことが分かり、かといっていまさら自民党再生でもないでしょうし、国民の政治家への信頼が急落すると思います。それとともに官僚(役人)の時代が終わりつつあることを、日本人ははっきり知ることになりそうです。日本の官僚は、自分勝手で無責任すぎる体質を変えられないからです。

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 船井氏の2008年の年頭の予測は、90%当たっていましたので、今年も同じくらいの確率で当たると思います。
 概ね、昨年から朝倉慶氏や副島隆彦氏が言われていた内容とも重複していますが、世界も日本も経済的にも政治的にも逆風が相当強くなると思われます。
 自分のことを見てみますと、順調な時は傲慢になってしまって、とても反省などしませんので、逆風が自分を振り返るよい機会となりました。どんな人にも1つや2つは反省すべき点はあるものですので、この逆境を利用して、自分の今までの考え方や生き方を振り返る良いチャンスだと思います。結果的に、自分が幸せになりますし、嬉し嬉の度合いが大きくなるので、とてもありがたいチャンスだと思います。
 大晦日には3時間ほど昨年の自分を振り返り、良い点、良くなかった点を紙に洗い出して整理しました。自分の場合は、昨年は「忍」と「新」という漢字が当てはまると思いました。今までの3倍くらいは努力したつもりでしたが、結果は1/10くらいと、散々でした。多分方向性が違っているか、嬉し嬉しでやっていなかったか、まだ消化しきれていない「借銭」が残っているか、だと自己判断しました。
 今年は更なる努力をして、今年こそは結果も出していきたいと思っています。嬉し嬉しでどれだけできるかが、キーになると考えています。