日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

日本郵政がセールスフォース・ドットコムを大量導入

2009-02-08 14:39:18 | 政治・社会
 日本郵政の施設である「かんぽの湯」を、建設当初の1/25の金額でオリックスに売却予定という事件が、現在大問題になっていますが、2年前のある出来事も、郵政を民営化することによって、利益を得る団体が誘導した可能性があると、ふと思いました。かんぽの湯とは違って、事件性はないと思いますが、裏に隠れた思惑を感じました。
 2007年4月のマイコミジャーナルには、日本郵政がセールスフォース・ドットコムに5,000ライセンスを発注したと書いてあります。セールスフォース・ドットコム社は、アメリカの企業で、「Salesforce.com」というコンピュータソフトウェアをインターネット回線を使用して提供している企業です。
 この「Salesforce.com」は2007年の時点では、郵政で5,000人が使用していましたが、現在は4万人が使っています。このソフトウェアは、OBCの勘定奉行や、弥生会計などのような買取型ではなく、レンタル方式をとってます。費用は、1人1ヶ月で1万5,000円と、コンピュータソフト業界では飛びぬけて高い料金です。

 1ヶ月の費用は、 4万人×1万5,000円=6億円

 1年間の費用は、 6億円×12ヶ月=72億円
 
 あくまで定価ベースの料金ですが、仮に半額で郵政に提供したとしても、1年間で36億円の収入になります。

 ●料金 月額15,000円 
  http://www.salesforce.com/jp/products/editions-pricing/


 また、このソフトは、データセンターがサンフランシスコにあるために、日本郵政の顧客情報(私たち国民の個人情報など)は、サンフランシスコのサーバに置いてあることになります。一般的には企業の情報は、企業内のコンピュータに置くのが普通ですが、セールスフォース・ドットコムは世界で最初にSaaSという提供方法で、サービスを実施しています。このSaaS方式自体は、今後も普及していくと思われますが、データを海外に置いているのは、セールスフォース・ドットコム社だけだと思います。アメリカに私たちの個人情報があるというのも、おかしなことだと思います。もしCIAが私たち日本人の個人情報を見ようと思えば、すぐに見られる環境になっています。(既にCIAは、私たちの情報は取得済みかも知れませんが)
 
 官公庁や公共機関が、IBMやマイクロソフト、オラクルなどの米国製品を導入するケースはいくらでもありますが、その場合は買取りしますので、そのソフトウェアの使用許諾権は官公庁にあるわけです。しかし、SaaSというコンピュータソフトウェアのレンタル利用サービスは、買取ではないため郵政の所有にはなりませんので、民営化される前の郵便局では導入できなかったのではないかと考えられます。
 それが絶妙のタイミングで、郵政が民営化されたために、米国のレンタル利用サービスが導入されたのではないかと考えてしまいます。
 セールスフォース・ドットコムは、日本での利用人数は約10万人です。そのうち6万人が郵政ですから、売上の60%が日本郵政ということになります。1社の売上だけで60%に達している企業は聞いたことがありません。

 以上は、私一人が勝手に想像しているストーリーですが、もしかしたら真実かもしれません(笑)。 

 ●郵便局の事例
  http://www.salesforce.com/jp/customers/financial-services/japanpost.jsp


<記事転載>
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 『セールスフォース、日本での施策強化、郵政公社からの受注で弾み』
 2007/04/20

SaaS(Software-as-a-Service)を展開するセールスフォース・ドットコムの動きが加速している。同社は、日本郵政公社の「顧客情報管理システム」向けに、NTTデータと連携、オンデマンド・アプリケーション「Salesforce」を提供すると発表した。また、今年夏頃をめどに、国内にITベンチャーを支援するインキュベーションセンターを設立することを明らかにした。

顧客情報管理システムは、郵政民営化により、2007年10月に発足する郵便局株式会社で、個人情報利用に関する同意を得られた顧客のデータを管理、郵便局で取り扱う各種サービスのクロスセルや顧客への適切な情報提供を実行するもので、5,000以上のユーザー数となる。日本郵政公社の担当部門は「今回のセールスフォース・ドットコムとNTTデータによるソリューションは、短期間で導入でき、ユーザが使いながら個々の業務にあわせて簡単に機能強化、さらに適用範囲を広げることができる」と評価している。

来日中の米セールスフォース・ドットコムのマーク・ベニオフCEOは「世界で最も重要な日本市場で、日本郵政公社にCRMを納入することができた。オンデマンドのプラットフォームは、郵政民営化に大きな役割を果たすだろう」と述べた。セールスフォース・ドットコム(日本法人)の宇陀栄次社長は「郵政公社は直ちに高機能のCRMを必要としているわけではないが、28,000カ所という多くの拠点の情報を一元管理するにあたって、将来、必要となるアプリケーションに対応できるのは、Salesforceだけだった。理解を得るのに1年半かかった」と話す。

今回の事例により、同社は日本市場での同社への信頼度がさらに高くなることへの期待感を示している。宇陀社長は「日本の政府機関や金融業は、新しいものに対しては保守的だといわれてきたが、セールスフォースの技術に、フェアでオープンにアクセスしてもらえた。当社は、新たな要求に柔軟に対応できた。これが今回の一番大きなポイントだ」と語る。

米セールスフォース・ドットコムは2007年1月末で、世界29,800社、646,000ユーザーを擁しているが、「日本では世界で最も急速に成長している」(ベニオフCEO)という。同社によれば、国内でのユーザー数は過去1年で40%増加している。日本は世界で2番目に大きな市場であり、ここで確固たる地位を築くには「日本に骨を埋めるというくらいの気概で、(顧客、パートナーとの)関係を構築していくことが重要になる」(同)として、「日本にもオンデマンドのビジネスが間違いなく広がってきている」と指摘する。

また、SaaSモデルは「常に新しい製品をアップデートしている」(同)ことが日本市場で特に大きな意味をもつと強調する。これまで「日本企業は、米国のソフトベンダーに距離感をもっていたのではないか。バグの修正、日本語化などに手間がかかっていた。セールスフォースの場合は、日米同時に最新版を提供できる。これは大事な特徴だ」(同)からだとしている。

CRMとして、同社の製品は「オラクルのシーベルなどと比較されるが、もはや土俵が異なるのではないか。eBay、Yahoo!、Googleなどの法人向け版のようになっている」(宇陀社長)と同社ではみている。これまで同社は、アプリケーションをユーザー側に配置せず、インターネットを介して機能を供給するというSaaSの先覚者との位置づけだったが、この数カ月でエンドユーザーの発信する情報を活用するCGM(Consumer Generated Media)の思想を色濃くしている。SaaSの領域への進出を図る、米オラクル、独SAP、米マイクロソフトに対する優位性としていきたいとの考えがうかがえる。
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 ●郵政がセールスフォースを大量導入
  http://journal.mycom.co.jp/news/2007/04/20/003/index.html


  http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070419/268885/?ST=system
コメント (4)
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一日二食

2009-02-08 11:34:10 | 日月神示の実践
 私は1年間で350日くらいは、1日2食ですごしています。以前は夕食後に、柿の種やナッツなどの間食をしていましたが、日月神示に出会ってからは、それも止めました。
 ただ、正月や出張、旅行などのときは、朝食が付いてますので、1日3回食事を摂ることもありますが、それ以外は1日2食になってます。日月神示に、「1日2食が日月の民の食事」と書かれていますが、私の場合は日月神示を知る前から1日2食になってます。かれこれ20年間続いているでしょうか。 日月神示に出会う前は、1年間で360日はアルコールを飲んでましたので、毎朝少しアルコールが残っていて、全然食べたくないため、結果的に朝食を抜いていただけでした。つまり、単に朝食抜きの生活ということです。
 日月神示に出会ってからも、朝食抜きの生活ですが、アルコールは自宅では飲まないようになったので、朝アルコールが残ることはありませんが、それでも朝食抜きの1日2食にしています。昼抜きがいいようですが、お客さんとの昼食も週に2回くらいはあるので、朝抜きの方が便利でいいと判断してます。
 
 以前紹介した1日2食健康法でも、朝食抜きの2食を薦めてます。このサイトはとても勉強になります。

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 「朝食を抜く」

  これぞ不健康な体を健康体に根本から変える、これだけ守っていればよいと言っても過言ではない最重要ポイントである。


「ええ? 朝食を抜くなんて、不健康の最たるものじゃないか」
 そう思われる方がほとんどであろう。むりもない。
 朝食を抜くのは体に悪いという俗信は、現代では不変の真理のようになっている。あたかもガリレオの時代の天動説のようなものだ。
 「私は朝食を食べていません」などと言おうものなら、「どこか悪いの?」とけげんな顔で心配されるのがオチである。
 だが、朝食抜きの生活を1週間続けてみてほしい。それで分かる。朝食ほど体に悪いものはなかったと。


 朝食を抜けば、朝起きるときや、日中の原因不明の疲れはウソのように解消する。
 論より証拠。まずは実践して、体調が驚くほど改善されることを体験してもらえばすぐに分かることであるが、やる気を起こしていただくためにも、そのメカニズムを紹介しよう。


 ひとことで言えばこうだ。人間の体が食事を完全に消化吸収、排泄し終えるまで、18時間かかる。だから1日に1度、食事の間隔をこの18時間ぶんあけないといけない。そうしないと内蔵は24時間つねに活動し続けることになるのだ。
 1日だけで見ればたいしたことはないように思えるが、1日に1度も内蔵を休めない人というのは、ようするに死ぬまで内蔵を休めない人である。
 逆に1日に1度、必ずこの間隔をあけている人は、毎日体を休めていることになる。死ぬまで体を休めない人と、毎日休めている人。その体力差は自明であろう。寿命にも大きく影響する。
 それでは詳しく説明しよう。


 夜6時に夕食をとったとする。ふつう次の食事は翌日の朝7時か8時くらいの朝食になるだろう。
 だがこれでは、まだ13・4時間しかたっておらず、体は排泄処理の真っ最中である。なのに次の食事が入ってきてしまう。
 体が排泄に全力をあげなければならない時間に、もう次の消化吸収を始めなければならなくなるのだ。
 体にしてみれば、「ちょっと待ってくれ」と言いたいところだ。食欲がないのは、当然である。
 夜6時に夕食をとったときに、次に食事をとるべき適正な時間はいつか。
 それはずばり、18時間後の、翌日昼12時以降なのだ。
 この時間まで食事をとらなければ、1日に1回、排泄は完全に行われ、内臓は十分な休養を取ることができる。
 これを数日実践したなら、あなたはここ数年、あるいは数十年味わったことのない、体の爽快感を知ることになるだろう。体も心も軽い、じつに心地よい感覚である。


 われわれがものを食べるときは、食べたいと思ったものを気軽に口に入れて数回噛んで飲み込むだけだが、そのあと体はじつにけなげに働き、この異物を体に取り込む努力をする。胃腸はもちろんのこと、特に肝臓がフル回転する。栄養を貯蔵したり分解したり合成したり毒素の処理もする。使い古した栄養は腎臓が回収して体外に捨てる。ほかにもあらゆる臓器が一丸となってこの新しく入ってきたエネルギー源の処理にかかる。このように内臓をフル回転させる、非常に体に負担をかける行為が食べるということなのである。
 しかも、これから少しずつ述べていくが、現代の食生活は消化吸収が大変に困難で、とくに肝臓を著しく酷使する。肝臓の疲れは、ただちに全身の疲れとなって現れる。
 1日に18時間、何も食べない時間を作ることがいかに重要か分かるであろう。
 それには、朝食を抜くのがベストのタイミングなのである。


 朝食を抜けば、時間もお金も節約できるというメリットもある。それでいて信じられないような健康体が手に入るのだから、いつも疲れているという人は今日にも始めるべきである。健康な人が実践すれば、ますます健康になることは言うまでもない。


 いきなり朝食を抜くのが不安であれば、段階的にして、まずは量を減らしていくとよい。おかずを減らし、みそ汁をなくし、ごはんにふりかけ程度にする。そして最後は1杯のおかゆにし、ついには朝食をやめてしまうのだ。
 朝は洋食という人も、同様に副食を減らし主食も軽くしていく。
 もちろん、できる人はいきなりパッとやめてしまってかまわない。
 晴れて朝食をやめたあとも、どうしても口さみしければ野菜ジュース1杯(180ミリリットル)なら飲んでもよい。


 最終的には、起きてからお昼まで水以外口にしないようにするのだ。
 最初はおなかがすいて、ふらつく人もいるが、早い人は2、3日で、遅くても1ヵ月あればふらつきはなくなり空腹感もなくなる。
  (.....続く)
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 ●1日2食健康法
  http://www.2shock.net/article/0012.html

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