日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

骨粗しょう症の原因は牛乳・乳製品だった

2009-02-09 08:52:06 | 菜食・正食
 「骨粗しょう症の原因は牛乳と乳製品だった」と言われて、まともに信じる人はまずいないと思います。ほとんどの人が、「そんなバカな」と笑って相手にしないでしょう。私たちは小学校の頃から、「骨が強くなるから牛乳を毎日飲みましょう!」と先生に言われて、その通りに信じて毎日給食のときに飲んできました。
 多くのお年寄りは、現在でも骨粗しょう症を予防するために、せっせと牛乳を飲んでいるわけですから、牛乳を毎日飲んでたら骨粗しょう症になりましたというのでは、泣くに泣けない状態です。
 「菜食のススメ」では、『骨粗しょう症の原因は牛乳・乳製品だった』と言っているわけですが、それを信じるのも反対するのも、当然のことですが自由です。
 「年間何十億ドルもの莫大な利益を生み出す巨大産業が、人々に牛乳・乳製品を摂取するようコマーシャルを使って呼びかけて利益を確保しようとしてきたからです。」という背景を知ることによって、私はこの菜食のススメを信じたいと思いました。2週間前に、母親に牛乳の害を伝えたところ、翌日には牛乳の宅配を断ったそうです。同じ配達の業者から、今は豆乳を取って毎日飲んでいるそうです。半年経ったら、両親の骨密度を測ってもらいたいと思います。
 そういう我が家は、27年間で一度も牛乳を飲んだことがありません。何故なら家族全員が牛乳が苦手だからです。

<記事転載>
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私たちは「牛乳を飲まなければ骨が弱くなって満足に歩けなくなりますよ」というメーカーのおどし文句をよく耳にしました。
ここで事実を指摘しましょう。

多くの高齢者が骨粗しょう症を患っている原因は、牛乳・乳製品の摂取なのです。

どの科学的研究をとっても、牛乳・乳製品が骨粗しょう症を引き起こすと示しています。
牛乳・乳製品には動物性たんぱく質が多く含まれています。
ところが、動物性たんぱく質は強酸性であり、人体は弱アルカリ性を保つために骨のカルシウムを使って中和しようとするのです。
したがって、牛乳・乳製品のように動物性たんぱく質が多く含まれる食品を摂取すればするほど、骨から多くのカルシウムが失われることになります。(肉についても同様のことがいえます。)

中国健康プロジェクトでわかったことのひとつに、中国には骨粗しょう症が存在しない、ということがありました。
あったとしても、それは極めて稀です。
実際、中国語には【骨粗鬆症】に相当する単語がありません。
中国人は牛乳・乳製品を嫌います。はきけをもよおすような味がするというのです。

世界中で骨粗しょう症の発症率がもっとも高いのは肉食・乳製品の摂取の最も多いアメリカです。
次いでイギリス、スウェーデン、フィンランドとつづきます。
牛乳・乳製品の摂取量が最も少ないアジアとアフリカの諸国では、骨粗しょう症がほとんど存在しません。

私たちはカルシウムをとらなければ骨がスカスカになるから、牛乳・乳製品を摂取しなければならないと思い込んでいますが、年間何十億ドルもの莫大な利益を生み出す巨大産業が、人々に牛乳・乳製品を摂取するようコマーシャルを使って呼びかけて利益を確保しようとしてきたからです。
植物が成長する条件のひとつは、カルシウムです。
植物は土の中からカルシウムを吸い上げて成長するからです。
果物と野菜を充分に食べていれば、カルシウムが不足することはありません。


(参考文献:Discover出版「ナナチュラルダイエット―あなたの常識をくつがえす3つの習慣ハーヴィー・ダイアモンド著」)
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 ●菜食のススメ
  http://saisyoku.com/health.htm#6



コメント (4)
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