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模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

ニューフェイスのお試し散歩

2019年12月15日 | 野鳥

双子座流星群が12/14の夜にピークということでしたが、当地では曇っていて見えなかったので、12/15の晩に見てみました。
見始めは10分ほど1個も見えなかったのに、流れる時は1分間に3個も立て続けに流れたりするんですね。
けっこう明るいんです。1等星より明るいと感じたから、マイナスなんだろうな。
大きな月も出ていたので、600mmで狙ってみましたが、上手く撮れませんでした。

土曜日は陽が出ておらず、ニューフェイスのお試しができなかったので、日曜日の犬の散歩を午前中に前倒しして公試運転です。
大きく重たくて、犬のリードと両手持ちはかなり無理があります。

しかし焦点距離が倍になると、だいぶ違いますね。
トリミングしていますが、僅かですみます。
ただ、テレ端の600mmで、被写体との距離が20m以上あるとシャープさがイマひとつかなと感じます。
なので、カルガモと次のシロハラは画像ソフトでコントラストを上げてます。

猟期で彼らも緊張しているはずですが、20m位です。
同じ枝にとまってツグミが森の中を覗いたら、威嚇して飛び出てきて追い払った。

それほど変わった鳥は見かけませんでした。
里山で当たり前にみられる鳥ばかり。
遠くの木に何かとまったので、撮って見たらホオジロのようです。これもトリミング。

露出はマニュアルで、SS1/500。開放6.3を1段絞って7.1に固定し、ISO感度でオートにしました。

今まで300mmでは、エナガはうまく撮れたことがありませんでした。
600mmでは離れたところから撮れるせいか、エナガとシジュウカラの混群が長く留まってくれたので、何枚かは止めることかできました。
これは撮ったままトリミングなし。

フォーカスリミッターの境目が、10mになっています。
ちょうどこの被写体との距離が10m位だったので、境目の前後を行ったり来たりされると、ピントが合わず参りました。

キョロキョロと天敵を警戒しつつエサを啄み、その間に小競り合いをしたりして本当に忙しい。

散歩から帰って居間で休憩していたら、鷹が飛んできたのが目に入ったのでカメラを持って飛び出しました。

これもトリミングなし。20mくらいか。
電柱の下を通って、順光側に回ろうと近づいたら、飛ばれてしまいました。
逆光だったので、シャドーとハイライトだけ補正しています。
冬場によく見かけるノスリでした。

ピントはそれほど問題ないように思えます。
600mmでの画質は少し甘いようですが、ソフトで調整できるレベルなので十分かな。贅沢を言ってはキリがないので。