模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

建造用のドックから

2019年05月04日 | お船

5月2日は録り溜めた釣り番組などを観て、何も生産的なことをせずに過ごしました。
その罪悪感からか、晩酌を缶ビールだけにしたので、翌朝はスッキリお目覚め。
晴れていたので、5時からカメラを持って犬の散歩に1時間歩きましたが、何にも会えず1回もシャッターを切りませんでした。

何気なくつけたTV番組で、行楽客で渋滞している高速道路を、レポーターが実際に走って中継していました。
それって全国ネットで流す価値のあるネタなんでしょうか。
BSはショッピングばっかだし。
TVというメディアは、もうスポンサーに見切られちゃったのね。


あれほど沢山鳴いていたイカルも既に移動したようです。まったく声を聞きません。
そういえば今年は多かったツグミももう見ません。

もうすぐカッコウが通り、すぐ後にホトトギスが来ます。
目に青葉、山ホトトギスの季節感とほぼ合っていますが、山地の分ホトトギスがずれるのかな。
咲く花の移ろいで季節を感じるように、数日間留まるだけで通り過ぎる鳥でも、季節を感じることができるように思えてきました。

1/144のコルベットは船体が40cm以上もあり、取り回し時にあちこちぶつけるのが予想されるので、建造期間中の作業台をまず用意することにしました。
完成展示用のブラスの脚を、マスキングテープで養生したうえで作業台にも使います。

ブラスの脚に元から開いている3mmのバカ穴にM4タップを切るため、手持ちで最も下穴径に近い3.4mmのキリで拡大し、両側からM4のハンドタップで切ります。
ブラスの脚の固定は下側からM4で、画像の上側M4ネジは磁石で吸着させるためのアンビルの代用です。
脚の上辺と皿ネジの頭が、面一に沈むように面取りカッターで皿モミしてます。

100均で買ってきたネオジム磁石は直径6mm+だったので、船底に明けた6mm穴に固く嵌まりました。
直径のことを、ファイとかΦとか書きたくないので、直径とかD(ダイアメーター)とかにしています。理由は以前書きました。

念のため磁石の表面にやすりで傷をつけてから、エポキシ接着剤で固定しました。
デッキまで接着してからスッポ抜けたのでは、シャレにならないので、確実に。
Su-25での、接着剤注入失敗の教訓が生きてますなあ。

切削などの、力が掛かる加工は無理ですが、これで組み立てや接着位置決めなどが両手でできます。

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