模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

うちのニッパ達

2019年11月30日 | プラモデル

氷点下の朝が続きます。今朝はマイナス4度でした。
まだ身体がこの寒さに順応できてません。
土曜日は日本海で青物ジギングを予定してましたが、波が1.5~2mと高いので中止となりました。
もう年内は釣行がないかもしれません。

熊本の趣味人さんのブログを参考に、ニッパの刃をお手入れしましたら、簡単に調子よくなったのでご報告を。
11/28は「いいニッパ」の日という語呂合わせのようです。

一番右の黄緑のがお手入れした、ホームセンターで買ったプラスチック用です。
20年以上使用しているベテランで、今では、ランナーを捨てる際の細断くらいしか出番がありません。
それとフラッシュカットではないので、ゲートカットでは使用頻度が落ちてました。
軽く油目の金工ヤスリで、刃を内外両側からサラっと舐めただけですが、随分切れるようになりました。

磨いた以外に、油を注したらかなりスムーズになったので、またゲートカットに使おうかしら。
ただ今回気づいたのですが、ニギリの軟質樹脂の可塑剤が飛んで、樹脂が硬くなっていました。
硬化=劣化しているので、滑り止め効果が落ちてて手に馴染まないので、すぐに使わなくなるかな。

2番目は現在メインで使用しているツノダのトリニティ。
ほぼフラッシュカットで、握った感じも心地よく、切れ味も良いので、こればかり手に取ります。
3番目のタミヤはツノダがくる前のメインで万能でしたが、高価でもったいないので安いツノダを使用して温存しています。
4番目は先の曲がった、エッジタイプとかアングルタイプとか呼ばれるものですが、年に数回どうしてもこれでないとダメ、という時があります。
5番目はゴッドハンドの究極です。片側にしか刃が付いていません。
これの出番も、切った後にヤスリが掛けられないような、一発勝負の場面のみです。
これも4番目と同様に、年に数回しか使いません。
左端は電線や真鍮線などの軟金属&電工用。
これ以外に、SUSと太物用に強力ニッパがあります。

子供の頃はピアノ線を切って、よく刃をダメにしましたが、よく考えると、その頃うちにはピアノ線を切れる刃物は無かったんですね。
大人になってピアノ線の硬度を知り、タングステンの刃物かグラインダーの砥石とかでないと、刃が立たないってわかりました。



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2 コメント

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Unknown (クラキン)
2019-12-01 09:05:12
hisotaさんも、趣味人さんも、道具を手入れして大切に使われる姿勢に改めて敬意を表します。
私なんか全く手入れせずに切れ味悪くなったら使い捨てですから・・大いに反省です。
手入れのやり方も大変参考になりました。
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Unknown (hisota)
2019-12-01 10:01:55
クラキンさん、いらっしゃいませ。
私も趣味人さんのブログを読むまで、包丁やナイフを研ぐことはあっても、ニッパやハサミを研ぐ発想は無かったですねえ。
研ぐと言えば、ブリを捌くように出刃包丁も一昨日研いだのに、来年まで使うことなく年を越しそうです。
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