釣りのお誘いも断って、自粛しておりました。俺って真面目人間だなあ。
駆潜艇に乗員を乗せたい、と探していたらどんぴしゃのフィギュアを見つけました。
これ以外にも、全員がダッフルコートを着ているもの、セーラー服で甲板整列しているものなど、数パターンがあります。
デジタルなので、ひとつ原型をつくれば、色々な縮尺で出力するのは容易なのでしょうね。
注文してから3D出力して、納品するシステムです。
実物の塗装サンプルは無く、デジタルのイメージ図だけ。
これだけの情報で、ポチっするのは冒険だなあ。
どこか国内のディーラーが扱ってくれればよいのですが、個人輸入だと送料だけで30ドル。
買ってから塗るのもひと苦労だし、2セット30人買うと、送料込みでひとり約¥200。
止めといた方が良いかなあ。
タミヤ様のモスキート号は順調です。
子供の頃の、買った日に色も塗らずに完成、に匹敵するほどの速い進捗。
タイプによってロケットランチャーか爆弾ラックを選択して、主翼のメクラ穴を明けるのですが、爆弾ラック用の穴が左右で大幅に位置が違います。
弘法も筆の誤り、タミヤ様でもエラーかあ?と思ったら、左右でラックのダボ位置が変えてあるんです。
上反角のついた主翼下面に、鉛直にラックは付くので左右共通ではなく左右別パーツなんです。
それをオッチョコチョイが間違えないように、L/Rって書いとかなくてもよいように、配慮されているのでした。
これ、モデラーをダメにするやつですね。もうタミヤ様以外作れない身体になってしまいました・・・みたいな。
でもナセルのインテイクは、手を入れる余地を残しておいてくれてました。
0.8mmで穴グリ。
向かって一番右は、もっとギリまで攻めるべきだったな。
これを極小ノミで繋いで、サラサラ接着剤でバリ取り。
あとで墨を流せば大丈夫なはずです。
でも、さすがにこのナセル後端の合わせは無理があると思います。
隣接する部品同士の抜き勾配も//じゃなくて、ハだし、パテ必須。
伸ばしランナーでやれば良かったかも。
そんなこんなで、アッという間に一文字。
主翼はまだ接着してません。
主翼は補強のスパーに挿しただけで、ピッタリ。
リハビリにはタミヤ様が最適です。
もうサフが吹けます。
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ケバみたいなモサモサが取れないから、溶かしてしまうのが良いですよね。
手持ちで一番幅の細い1ミリのノミより幅が狭く苦労したので、0.6ミリのノミをを今晩作りました。
カッターで削るより安全で早いです。
やっぱりモスキートは優美というか、カッコイイですね。
しかもタミヤならスイスイ作れそうでいいです。
私も作ってみたいです。
モスキート作るの初めてなんです。高性能だった要因はなんだったんだろう、って考えながら作ってます。
今のところ3つ浮かんでて、機体が小さいこと、軍の要求じゃなくて自社開発なので雑音がなく、空力に特化できたこと、マーリンだったことかなと。どちらにしても当時の日本には作れない機体ですね。