模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

自分史上最速かも

2020年06月01日 | プラモデル

釣りのお誘いも断って、自粛しておりました。俺って真面目人間だなあ。

駆潜艇に乗員を乗せたい、と探していたらどんぴしゃのフィギュアを見つけました。
これ以外にも、全員がダッフルコートを着ているもの、セーラー服で甲板整列しているものなど、数パターンがあります。
デジタルなので、ひとつ原型をつくれば、色々な縮尺で出力するのは容易なのでしょうね。

注文してから3D出力して、納品するシステムです。
実物の塗装サンプルは無く、デジタルのイメージ図だけ。
これだけの情報で、ポチっするのは冒険だなあ。

どこか国内のディーラーが扱ってくれればよいのですが、個人輸入だと送料だけで30ドル。
買ってから塗るのもひと苦労だし、2セット30人買うと、送料込みでひとり約¥200。
止めといた方が良いかなあ。

タミヤ様のモスキート号は順調です。
子供の頃の、買った日に色も塗らずに完成、に匹敵するほどの速い進捗。

タイプによってロケットランチャーか爆弾ラックを選択して、主翼のメクラ穴を明けるのですが、爆弾ラック用の穴が左右で大幅に位置が違います。
弘法も筆の誤り、タミヤ様でもエラーかあ?と思ったら、左右でラックのダボ位置が変えてあるんです。

上反角のついた主翼下面に、鉛直にラックは付くので左右共通ではなく左右別パーツなんです。
それをオッチョコチョイが間違えないように、L/Rって書いとかなくてもよいように、配慮されているのでした。
これ、モデラーをダメにするやつですね。もうタミヤ様以外作れない身体になってしまいました・・・みたいな。

でもナセルのインテイクは、手を入れる余地を残しておいてくれてました。
0.8mmで穴グリ。

向かって一番右は、もっとギリまで攻めるべきだったな。
これを極小ノミで繋いで、サラサラ接着剤でバリ取り。

あとで墨を流せば大丈夫なはずです。

でも、さすがにこのナセル後端の合わせは無理があると思います。
隣接する部品同士の抜き勾配も//じゃなくて、ハだし、パテ必須。

伸ばしランナーでやれば良かったかも。

そんなこんなで、アッという間に一文字。
主翼はまだ接着してません。

主翼は補強のスパーに挿しただけで、ピッタリ。
リハビリにはタミヤ様が最適です。
もうサフが吹けます。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (hajime)
2020-06-01 22:19:27
穴あけ時の返しのプラをサラサラ接着剤で修正するのは私もよくやります。塗装してウォッシングしたりすれば全然目立たなくなりますが、何となく不思議な気分です
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Unknown (hisota)
2020-06-01 22:49:09
hajimeさん、いらっしゃいませ!
ケバみたいなモサモサが取れないから、溶かしてしまうのが良いですよね。
手持ちで一番幅の細い1ミリのノミより幅が狭く苦労したので、0.6ミリのノミをを今晩作りました。
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Unknown (クラキン)
2020-06-05 20:22:10
細いパーツのパーティングライン消しにサラサラ接着剤を使うことはよくありますね。
カッターで削るより安全で早いです。
やっぱりモスキートは優美というか、カッコイイですね。
しかもタミヤならスイスイ作れそうでいいです。
私も作ってみたいです。
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Unknown (hisota)
2020-06-05 21:56:09
クラキンさん、いらっしゃいませ!
モスキート作るの初めてなんです。高性能だった要因はなんだったんだろう、って考えながら作ってます。
今のところ3つ浮かんでて、機体が小さいこと、軍の要求じゃなくて自社開発なので雑音がなく、空力に特化できたこと、マーリンだったことかなと。どちらにしても当時の日本には作れない機体ですね。
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