模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

梅雨入りまでが良い季節

2020年06月07日 | プラモデル

この週末、武漢肺炎で延期になっていた、地区の廃品回収でした。
自治体がPTAに押し付けているやつです。
子供は自宅待機で、親と教員とでやりました。
教育の一環という大義名分でやっているのだから、子供を参加させないという時点で中止にすべきでしょう。

モスキートの胴体合わせ目消しや、キャノピー塗装をしました。
なんてきれいな流線形というか、翼形断面というか。

実物の胴体は木製で、パネルラインが無くツルツルなので、慎重に合わせ目消しをしました。
この側面を観ても、高速機なのがなんとなく理解できます。
護身用の銃座がない爆撃機というコンセプトだったようですが、そうするとこんなに流線形にできるんですね。
その上キャノピーも薄べったくて。視界は悪くても抵抗は少なそう。
100式司偵も流線形だと思ったけど、もっと徹底してる感じです。

機体の下のビンは水性用のリターダーです。タミヤの水性っていつの頃からか、塗っている最中にボロボロ分離するようになって、扱い難かったですが、このリターダーを使うようになって、やっと筆塗りできるようになりました。

ナセル後端の合わせ目消しが何回やっても上手くいかなくて、投げ出しそう。
プロペラ先端の黄色を塗ったり、主脚を組んでフラットアルミ吹いたりしながら、ナセルのパテ乾燥待ち。
排気管は焼鉄色に赤と黄色を混ぜて、こげ茶メタリックみたいにしました。

合わせ目消しにパテではキリがなかったので、敢えてPカッターでスジを彫ってから、伸ばしランナーを埋め、接着剤で溶かしながら肉盛りしました。
消えるかな。


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2 コメント

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Unknown (クラキン)
2020-06-08 19:19:48
モスキートと100式司偵って、スマートで高速という点は似てます。
タミヤのキットでも合わせが悪い物もあるんですね。
木製機なので、細かいパネルラインなどのモールドが無いので、削る時にあまり気を使わなくて良いのは楽ですね。
次は基本塗装に掛かれそうで、楽しみです。
背景に写っているお船のパーツも気になりますが・・・私も日本丸が気になっています。(笑)
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Unknown (hisota)
2020-06-08 20:28:54
クラキンさん、いらっしゃいませ!
私の脱線は軽いヤツですが、クラキンさんのEF18はなかなか大物で大変ですね!
翼面積も翼幅も重量も100式が小。機関馬力はモスキートが400hp強い。それだけで30km速いので、よっぽど空力設計がはまったんですね。
今晩もナセルの整形です。
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