模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

素材の下ごしらえ

2021年09月13日 | カーモデル

レベルの1969カマロは、エンジンルームに7LのV8やら補器やらが大量のパーツで再現されるので、それを見せるためにボンネットが開閉します。
かなり手を加えないと、おもちゃっぽくて見られないので載せるつもりはありません。
なのでボンネットも封印するのですが、フードがエンジンルームの開口部とピッタリではありません。

フード左右の溝幅が違うし、溝が0.5mmから0.1mm位まで幅が変化するし。所謂チリ合せが必要です。
アメプラのそういう手のかかるところを楽しみなさい、と言われましてもねえ。
完成したら喜びに変わると信じて頑張ります。


フードの左右両側に0.3mmのプラバンを貼って、完全にヤスって取ってしまうところと、板厚のままほとんど残すところを作り、テーパー状にして溝幅を合わせていきます。

脱線しますが、小学校の頃に国語で、例①Aな所とBな所を・・、②Aな所とBな所を・・のように並列する文章の場合は、①のように後ろにも「と」を入れるのが正しいと習った気がするのですが、最近はそう習わないのでしょうか。だいたい自分が言わなくなってきているので。

左の鼻先のカマロのエンブレムのモールドは、デカールがあるので削り落とします。
ボディにも捨てサフを缶スプレーで吹きました。

ホイールアーチ外周にはシルバーのモールが付くので、ボディにモールドで表現されています。
北澤さんの真似をしてそれを削り取りました。モールのない個体も多いそうです。
それよりもモールドのエッジが甘いので、塗り分けのマスキングに手こずりそうだと考えたからです。
ドアの溝や窓のモールはタガネで深く彫っておきました。
一体成型のワイパーも削り取りました。
風防の前のエアインテイクの溝を彫るのを忘れてます。厚塗りしたら埋まりそうな浅いモールドなので、彫っておかないと。

Z750FXは、タンクの塗装が十分乾いたので、そろそろデカール貼りです。
先週トーカイで買ったメッシュホース用の銀のゴム紐ですが、やや細いようです。
実車のパーツを調べて見ると、#8というZ750用のホースは外径16mm強です。
1/12だと1.35mm位。1mm弱のゴム紐では貧弱そうなので、ブっといのを買っちゃいました。

あとは接続の六角ニップルをどう作るかです。

コメント (3)
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