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模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

怪しい白い粉

2016年05月13日 | プラモデル

13日の金曜日は人間ドックで一日お休み。

脳のMRIも撮ってみたが、動脈瘤だらけだったらどうしよう・・
思い起こせば昨年のドックは、ポリープ切除とかいろいろあったなあ、遠い昔のようだ。

11時には帰宅できたので、下剤のお呼びに怯えつつも製作開始。
330P4とGT40を並行して進める。

GT40のラジエターを自作している人がいるのをネットで見たので、
真似っこすることにした。
1/48 3号戦車で調達したエッチングメッシュの残りが使えるはず。

まずはモールドの撤去から。

あっあーっとわざとらしい悲鳴。

やると思った。
毎回、何かミスするよな。学習能力ねえんじゃねえか。
はい、ないです。
プラモ暦が無駄に長いだけで、下手くそです。

元のモールドを切除するのに、1.8mmのドリルで20個程度穴を明け、
それをニッパでつなげる工程を採用。
その1個目からキリが滑って温存する部位にザックリダメーージ。 緑丸。

でも、安心してください。
パテ修正が下手な自分に、救世主かも!でポチッ。新兵器が届いたんです。
今までだと、このレベルはポリパテ。
これ以上はエポキシパテで、これ以下はラッカーパテでした。

アルテコの瞬間パテが気になっていたものの、高いし気乗りがしなかったのですが、
ネットでこれを見てあんまり安かったので即購入。
 
瞬間接着剤に降りかけて使う骨材です。
わずか¥150/袋!
早速試してみました。

粉で埋めてからサラサラ系を浸透させる方法と、
高粘度系を盛ってから、降りかける方法とあるようですが、これは後者で施工。
溶けかけの角砂糖に見えるのが、この粉を盛った箇所。

白い粉に瞬間が浸み込むと透明になるので、量の加減が難しいですが、
これで耳かき3杯位。
すぐに固まります。

ペーパー掛けて、サフ吹いて確認。
..

上手にリカバー。全然わかんないっしょ。

自分的には、ヒケもなく一発でパテ作業完了は珍しい。
いつもやり直すのにねえ。
削り心地も硬くなくて、違和感ないし。
継続評価決定だ。

技量は上達しないが、リカバリーだけは確実に上達してるかも。