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模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

地味編

2014年02月16日 | プラモデル

3totu10_2ウイークデイは酒ばかり飲んでいるので、作業は週末にすべて集中する。
理想的には、平日に地味な作業をこなし、週末は塗装とか半田付けとかまとまった時間を要する作業に振り分けるべきである。
そんなことは10年も前からわかっている。
40歳を過ぎて、キットの未完山を眺めながら、晩酌を止めないと全部作り切ることは無理だなと気づいてから、気にはしていた。
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俺が死んだとき、「お父さん、これからは天国でたっぷりプラモ作ってね。」と言いながら、家族が棺桶にキットを詰め込むのが、リアルに目に浮かぶ。
死体もキットも同時に処分した方が、楽で良いと考えるのがうちの家風だ。
「お母さん、プラスチックだったら溶けるから入れても良いよね?」みたいな。

そうそう、今週の地味な作業。3totu12
キューポラ前の兆弾ブロックの溶接痕を、プラペーパーの細切り&サラサラ系接着剤で表現。
初めてやったんだけど、規則正しくリズミカルな感じにはならず、溶接工見習いが悪戦苦闘したようになった。

荷物の柵を付けた。半田付けの箇所は頑丈だが、瞬着の箇所は引っ掛けて何回も壊した。
あんまり何度も壊すので、車体よりも一回り大きい板に固定してガードをすることにした。
それとフェンダー上のシェルツェン架。キットパーツだと厚い。PEだと取り付けボルトの表現がない。
なのでキットパーツ+プラ板の合いの子にしてみた。実物は1枚板を曲げているのに、途中から厚さが変化するのはおかしいかな。

Keiko作業机には写真左の蛍光灯スタンド1本とZライト2本の3本が設置してある。
Zライトはそれぞれ蛍光灯とレフ球という電球が入れてあり、両方とも100Wである。レフ球は熱くなるので冬場専用。
それを作業のときは1灯か2灯だが、撮影時は3灯点ける。
撮影中、どうも樹脂の燃える臭いがするなと、探し回ったら蛍光灯のセードが電球の熱で溶け、発火寸前だった。
以前、金魚鉢の蛍光灯が燃えたときも、樹脂の溶ける臭いが先にして、それから発煙だった。最近は何でも樹脂製なので、燃える前に先ず樹脂が溶ける。この臭いには敏感になって、気をつけたほうが良い。
金魚鉢の蛍光灯も在宅のときだったから、火事にならずに済んだけどねえ。