暴行受け「いつか殺そう」と決意と供述 夫バラバラ事件(朝日新聞) - goo ニュース
・・・このニュースを聞くたびに、情けなくなるやら、腹が立つやら。
いわゆる「勝ち組」とか言って調子こいてる人間ども、いやけだものの裏側って、
程度の重い軽いを問わず、こんなにどろどろしてる。
このけだものども、「自分ひとりだけで大きくなった」と勘違いして
運悪く不本意な立場にいる人に対して「思いやり」というものが欠けていて、
このことが新年始まってからの「しゃれにならない状況」を次々と生んでいる。
・・・お金とか、いろいろなものに恵まれていても、こんなに心が冷え切って
しまうのならば、いっそまわりとの交流を絶って引きこもっていたい。
という人のほうがちょっとまともに見えるのはなぜ?
今まで思い通りに行くためにいろんな努力をしたのはよくわかっているよ。
けど、それだけで世の中を渡っていくことのできた時代はもう終わった。
人は自分だけで生きているわけじゃないわけで。
「格差社会」なんて一部の人がしたり顔で言っているけど、
終わりかけた時代に対する「葬送曲」を普通に流すんじゃない。
却っていじめられている(といわれている)下層の人たちのほうが、
「人間らしく」生きていて、しかもしたたかだ。
・・・みんな助け合って生きているし。
こんな不安定な世の中、もう再来年には破綻するよ。
「大企業」といわれて調子乗っているところほど、
ばかばか馬鹿みたいに潰れるのでは?
そうなったときに、石ぶつけられて泣いても遅いよ。
ニートとか、フリーターとか、不安定な立場にいる人は逆にチャンスだ。
まずは近所の市役所の「福祉課」で「精神福祉センター」を紹介してもらって
そこで自分の今までの気持ち、今の気持ちを思いっきり吐き出してごらんよ。
まずはそれから。
何か問題があったらそこで精神科の「まともな」お医者さん紹介してくれるし、
通院費だってきちんと申請したら何ぼかまけてくれる。
そうして心の大掃除をやったあとの「受け入れ先」として
自分が今所属している「舞台計画」とかの芸術的な活動をこれから
いろいろ整備していかなくちゃいけないな、と。
これが「感性商売」によって助けてもらったことに対する「恩返し」なのだろうか?