3日目は、台中へ。大きな金の布袋様で有名な宝覚寺。こちらは、1927年日本が台湾を統治していた時代に建てられた臨済宗妙心寺派のお寺。
建物が古くなったのでこれ以上傷まないようにと大きな白いコンクリートで側が作られている。入れ子細工のよう。
日本にとても縁が深く、戦争やその他この地で亡くなった日本人が祀られている。第二次世界大戦で日本が負けて、ここの日本人のお墓が廃棄されそうになったところ、こちらのお寺が守ってくださったそう。毎年、日本人の慰霊祭も行われている。
日本統治時代に創立された最も古い林百貨店の屋上。赤いレンガ作りが趣きあるわあ。
古いエレベーター(台湾で初めて設置された)で屋上まで上がった。
昔梅田の阪急デパートや北浜の三越にあったみたいなエレベーター。
若い子らは、ちんぷんかんぷん。「こんなとこで、年わかるねえ~」と皆で笑う。
三角の建物は、第一勧業銀行だったところ。今はもちろん違う銀行だけどね。
なつかしいわあ~‘いちかん‘初めのお勤め先のお給料振込みが‘いちかん‘だった。
今、いちかんは、どこだっけ?
ツーカンロウ。オランダ人が築いた要塞で台湾最古の建造物。鄭成功を祀った廟。
もう、そのあたりで世界史がややこしいことになってくる。
明やから、清の前で、明は室町幕府と貿易をしてたことは覚えてるけど。
こちらのジュースは、全てall果物で水は入ってないそう。色んなフルーツのミックスジュースを頼んだ。その場で作ってくれる。500ミリリットル、日本円で200円。安い~パチッと密封シールをしてくれるのでそこへストロー差し込んで飲む。おいしい~
この時点で既に気温は28℃。
お昼は百年の老舗「度小月」で、担仔麺を。上の肉味噌がおいしい~他にも色々なお料理出たけど、円卓なんで写真めんどくさいから止めた。このお店渡辺真理奈ちゃんが、大ファンでお店には真理奈ちゃんが紹介してる写真なども。よく来るらしい。
こちらのトイレで白人女性に「トイレがウエスタンか?」と聞かれる。怪しい英語で答えて、どちらから?と聞いたらスウェーデンから。台湾が暑いって。
そこにいた台湾人女子と3人でしゃべる。やっぱり、チャンスがあれば積極的に英語でしゃべりかけて練習すべき。分からないことがあっても、身振り手振り表情で何とか伝わるし。
私が、「日本人だけど、私もとっても暑い」と言うと、「えっ、日本人でも暑いの?」って。
そして、バスで1時間ほどかけて高雄へ。
暑い。高雄は、熱帯になるそう。30℃。ひええええ~暑さに弱い私なのに~
蓮池澤公園へ。龍の口から入って虎の口から出ると縁起がよいそう。中に描かれてた天国と地獄の絵が恐い~
健康の神様でお詣りを。台湾って、しゃがんで拝むためのクッション?座布団みたいなんが置かれててそこでひざまずく。
屋根も壁もびっしり装飾が。横浜中華街を思い出す。
寿山公園から見る夕方の海。高雄は、工業都市なのでスモッグが多くてはっきり見えないんだよね。
でも高いところから見る景色は良かったよ。
この日の夕食は、海鮮料理だった。高雄は、海があるので海産物が豊かでお魚系おいしい。
翌日は、朝3時45分起き。最終日は、7時5分の飛行機なのでホテル出発は4時30分。
ホテルに帰って、荷物の整理して晩8時からお薬飲んで寝ることに。目覚ましもかけたけど、スマホの目覚まし、時間は日本時間のままなので「えっとお、一時間引いて、そやから~」と算数が怪しい。
3日目終了。
まあ~!台湾に行かれたんですね!?
お友達も、昨年日本に里帰りしたついでに、台湾旅行してきたそうです。
何だか、懐かしい感じがしたって。。
また、中国とは違う雰囲気ですね。
食べ物も、美味しそう~。。
色々なところで、歴史が日本と交差していて、日本人には、一度行ってみたい国っていいますね。
今、日本で東京オリンピックで台湾を台湾という名前で出場させようという署名運動しています。
中国の横やりで、今ではチャイニーズ台北という名前を押し付けられてるんですって。
台北って、首都ですよね。
国として、おかしな名前ですよ。。
思い切って一人で行って来ました。もちろんツアーで。
英語が思いっきり怪しい私・・・・
日本が統治してたから、日本風なところたくさんありました。夜市の雰囲気は、上野のアメ横みたいでした。
食べ物もおいしい~
本当は普通の食堂で、色んなもの食べたかったんですけど。その辺は、ツアーだとできなくて。
そうです。
ガイドさんもおっしゃってたけど、台湾人に「中国人」て言うたら怒る方多いそうです。
台湾人であって、中国人じゃないって。
中国のこと大嫌いみたいでした。
日本にも大災害の時、たくさん寄付しようとしたら中国が何でも横槍入れてくるって。
台湾は、複雑な立場にある国なんですよね。