時間がないのしるしだけで失礼します
中山記念
◎コンゴウリキシオー
○チョウサン
▲エアシェイディ
阪急杯
◎ナスノストローク
○ローレルゲレイロ
▲スズカフェニックス
△フサイチリシャール
×ペールギュント
×キンシャサノキセキ
【ローレルゲレイロ】
前走の東京新聞杯1着は、ポンとハナへ立ち2ハロン目で他馬に絡まれ、更には4角で掛かったアポロノサトリにハナを奪われる。テン3ハロンを35秒0で入り、4角で11秒2と一気に加速しているように開幕週の馬場を差し引いてもキツい展開。それでも、4角を引っ張り切りで回り、直線の坂上で単独先頭に立つ。ラスト1ハロンも11秒9と踏ん張って快勝した。勝ち時計1分32秒8は優秀だ。以前は他馬を気にする面があり、控える競馬だと脆かった。だが、CP着用で集中力が増し、粘り強さが出てきた。ここもハナへ立てるメンバー構成だし、依然として攻めの動きも絶好。スピードを生かすには1400㍍がベストだろう。
【スズカフェニックス】
前走の阪神C1着は、17番枠から平均ペースの流れを、上手く捌いて中団馬群の外めに取り付く。4角から直線にかけてスムーズに大外へ。直線で少し内へモタれる。そこから立て直してグングン加速。だが、坂上で右ステッキが入っているのに内へモタれ、ゴール前は左手綱を引いて満足に追えていない。それでも一気に差し切ってしまうのだから驚異的な決め手だ。前々走のマイルCS3着は、テンからGIにしては遅く、3角の坂では12秒0と極端に緩む流れ。これを離れた後方から引っ張り切りの凄い手応えで追走。直線で大外へ持ち出すと、左ステッキと手綱をしごかれてグングンと加速。ゴール前で他馬に擦られる不利がなければもう少し際どかった。展開不向きでよく頑張っている。最後の決め手はNO.1。問題は久々で59㌔を背負うこと。それに加えて直線は大外へ持ち出すタイプだけに、4番枠発走は割引き材料だ。前走のように中団へ付けると馬群を捌けないリスクがあるために、自然と位置取りは後方になるだろう。流れが落ち着いて直線で内へモタれる癖を出すと差し切れないシーンも考えられる。

中山記念
◎コンゴウリキシオー
○チョウサン
▲エアシェイディ
阪急杯
◎ナスノストローク
○ローレルゲレイロ
▲スズカフェニックス
△フサイチリシャール
×ペールギュント
×キンシャサノキセキ
【ローレルゲレイロ】
前走の東京新聞杯1着は、ポンとハナへ立ち2ハロン目で他馬に絡まれ、更には4角で掛かったアポロノサトリにハナを奪われる。テン3ハロンを35秒0で入り、4角で11秒2と一気に加速しているように開幕週の馬場を差し引いてもキツい展開。それでも、4角を引っ張り切りで回り、直線の坂上で単独先頭に立つ。ラスト1ハロンも11秒9と踏ん張って快勝した。勝ち時計1分32秒8は優秀だ。以前は他馬を気にする面があり、控える競馬だと脆かった。だが、CP着用で集中力が増し、粘り強さが出てきた。ここもハナへ立てるメンバー構成だし、依然として攻めの動きも絶好。スピードを生かすには1400㍍がベストだろう。
【スズカフェニックス】
前走の阪神C1着は、17番枠から平均ペースの流れを、上手く捌いて中団馬群の外めに取り付く。4角から直線にかけてスムーズに大外へ。直線で少し内へモタれる。そこから立て直してグングン加速。だが、坂上で右ステッキが入っているのに内へモタれ、ゴール前は左手綱を引いて満足に追えていない。それでも一気に差し切ってしまうのだから驚異的な決め手だ。前々走のマイルCS3着は、テンからGIにしては遅く、3角の坂では12秒0と極端に緩む流れ。これを離れた後方から引っ張り切りの凄い手応えで追走。直線で大外へ持ち出すと、左ステッキと手綱をしごかれてグングンと加速。ゴール前で他馬に擦られる不利がなければもう少し際どかった。展開不向きでよく頑張っている。最後の決め手はNO.1。問題は久々で59㌔を背負うこと。それに加えて直線は大外へ持ち出すタイプだけに、4番枠発走は割引き材料だ。前走のように中団へ付けると馬群を捌けないリスクがあるために、自然と位置取りは後方になるだろう。流れが落ち着いて直線で内へモタれる癖を出すと差し切れないシーンも考えられる。