中央競馬徹底研究!

2022年は客観的な予想を心がけます。

シルクロードS(G III)回顧

2022-01-30 20:22:08 | 回顧
12.2 - 10.5 - 10.9 - 11.5 - 11.2 - 11.8=1:08.1
33.6-34.5

メイケイエールは復活の勝利。この中間から頭の位置を抑制する馬具を調教から着用。本番でも使用した。パドックで腰角の張りは秀逸。好発を決めて3番枠から手綱を動かして先行策。2ハロン目から手綱を抑えるも行きたがる。3角でも行きたがる素振りはあったが、この馬としては折り合っている方。その分、壁を作れて脚をタメれた。33秒6のスプリントの流れで行きたがるのだからスピード性能は末恐ろしい。脚に余裕があるので直線の馬場の3分所を通ると、坂上で先頭に並びかけて押し切った。好発を決めて折り合いも許容範囲だった。本番でも。

シャインガーネットはそんなにいい発馬ではなかったし、16番枠発走。まだ内も残る馬場でロスはあった。二の脚で中団馬群からの追走。直線も狭くなる場面はあったが、こじ開けて力強い脚で伸びてきた。前半に脚を使いながら、最後も脚を使えた。底力タイプ。時計の掛かる馬場が良い。

ナランフレグは最後方待機から直線大外一気で目立つ脚。1分8秒台前半の決着なら確実に脚を使える。プラス12キロ。叩いて前進。

ホープフルサインは直線までしっかり脚をタメられて、直線も馬場の3分所がスムーズに開いで伸びた。100点満点の競馬。タメて時計が掛れば。

カレンモエは休み明けでプラス8キロ。余裕はあった。好発を決めてスッと先行策も3角で外から内からと来られて馬場も悪いこともあって一気に手応えが悪くなった。揉まれ弱そう。スッと先行できれば。

エーポスは前走とは違って直線は外から被されて厳しい競馬。それでも、立て直してジリジリ伸びてきた。まだ底力のある末脚には至っていない。

ジャンダルムはここ数戦では一番の発馬。そこから気合いを付けての先行策。しかし、3,4角でびっしり被される苦しい競馬。ブリンカー着用は逆効果。

ビアンフェは大型馬の休み明けでトップハンデ。叩いて次。


AJCC(G II)回顧

2022-01-24 20:08:11 | 回顧
12.5 - 11.4 - 12.6 - 12.3 - 12.4 - 12.1 - 11.9 - 11.8 - 11.8 - 11.7 - 12.2=2:12.7
36.5-61.2--59.435.7

キングオブコージは叩き3走目。攻めでも動きは良かった。1番枠からフワッとした発馬で無理せず後方待機。道中はリラックスして脚をしっかりタメられた。3角でも慌てない。残り3ハロン地点からマイネルファンロンが動いたのを見てワンテンポ遅らせてスパート。4角で前を射程圏内に入れると、直線は大外からグーンと伸びて差し切り勝ち。メリハリのある競馬とタフな中山で長くいい脚を使えた。非根幹距離の上がりの掛かる展開で。

マイネルファンロンはタフな中山で復活。道中は無理せずフワッと後方待機。折り合いはしっかり。残り3.5ハロンからジワっと進出して3ハロンから大外を通って一気にスパート。勝ち馬より先に抜け出したが、最後は決め手の差。上がりの掛かるタフな展開で持続力が生きた。

ボッケリーニは好発を決めてスッと先行策。道中の折り合いはスムーズ。しかし、向こう正面からオーソクレースに被されて更にラストドラフトにも。馬場の良い大外への進路は阻まれた。馬場の悪い3,4角は内まだ手応えは良くない。鞍上は思い切って直線でインを突く。一瞬は単独先頭で抜け出して見せ場十分。1,2,4着馬が追い込みの中で早め先頭の競馬は中身が濃い。馬場の良い大外へ持ち出せていたら違った。

アサマノイタズラはポツンと離れた最後方待機。課題の折り合いも付いて脚をタメられた。勝ち馬とは4角から直線入口の瞬発力の差と直線でモタれて少し加速に時間を要した差。もう少しデキが上向けば。

ポタジェは道中は無理せず中団馬群から。2角まではオーソクレースに被される。3,4角から有力どころが早めに動くも慌てない。4角でスパート開始するもズブい。直線でエンジンが掛かってもジリ脚。デキも今ひとつだった。

クレッシェンドラブは見せ場十分。道中は好位のイン追走。積極策から3,4角は馬場の悪い所を通らされても問題なし。追い込み決着の中で正攻法。直線は狭い所を割ってきた。次は狙える。

オーソクレースは攻めの動きも重かった。道中は好位の外。2角まではポタジェを被せて向こう正面からはボッケリーニを被せに行く。ズブいタイプだけに鞍上も早めの仕掛けを意識。3角からスマイルがスパート開始して被されるのを嫌って早めスパート。4角で早め先頭で押し切りを狙うも失速。プラス10キロで重かったし、まだ力が付き切っていない。案外仕掛けてからハミを取るのが早かった。

アンティシペイトは位置取りは最高も、勝負所で仕掛けてからの反応が鈍い。現状は力不足。

エヒトは道中は馬群の後方追走。道中の感じは良かったが、馬場の悪い3,4角で一気に手応えが悪くなると直線も前がなくスムーズさを欠いた。もう一度狙いたい。


愛知杯(G III)回顧

2022-01-23 14:25:44 | 回顧
12.5 - 11.3 - 13.1 - 12.9 - 12.5 - 12.1 - 11.8 - 11.3 - 11.5 - 12.0=2:01.0
36.9-62.3-58.7-34.8

ルビーカサブランカは発馬で行き脚がつかず後方から無理せず。スローの展開でも慌てず。折り合いもスムーズ。3,4角の手応えも抜群で直線は空いたインへ。仕掛けてからの反応が鋭くて一気に差し切っに。ゆったり運べて終いを生かす形が合ってある。2200メートルがベスト。

マリアエレーナは好発を決めて先行策。正攻法で自ら勝ちに行く競馬。直線で外へ膨れてその分、早め先頭に立つも勝ち馬に差された。

デゼルは大トビで仕掛けるのに時間の掛かるタイプ。スローで馬群が密集した3,4角は大外へ持ち出さざる得なかった。それでも直線はいい脚で伸びてきた。広いコース向き。前半は急がせるべきではない。

ソフトフルートは無理せず最後方に控える形。スローペースでじっくり我慢。3,4角でマジックキャッスルの内か外で進路を迷ったあげく4角から直線は大外ブン回し。直線で伸びてはいるが、スローのインを付いた勝ち馬とはロスが違った。上がりの掛かる展開で。

アイコンテーラーは51キロを背負ってスッとスローに落としてマイペースの逃げ。折り合いもバッチリだったし、最後も脚は使えた。

クールキャットは正面スタンド前から行きたがって1,2角も馬込みで嫌がる素振りを見せた。3,4角は手応えはよかったが、進路がなく迷いがあった。スムーズならもっと際どかった。攻めは圧巻の動き。復活は近い。

マジックキャッスルは攻めで遅れてデキは今ひとつだったし、道中は手綱が忙しくて脚がタメられなかった。

アンドヴァラナウトは好発から少し気合いを付ける中で外からどんどん来られて手綱を引いたらハミをグッと噛んで力んでいた。ずっと力んでいた。

ラルナブリラーレは16番枠からスッと先行策。終始手応え良く4角もいい手応えだったが、直線は脚を使えなかった。1800㍍で。

京成杯(G III)回顧

2022-01-23 14:23:34 | 回顧
12.5 - 10.6 - 12.6 - 12.2 - 13.0 - 12.5 - 12.4 - 12.0 - 11.4 - 12.1=2:01.3
35.7-60.9-60.4-35.5

オニャンコポンは前走は熱発明けで本調子ではなかった。好発を決めてスタンド前は先行争い。グッと手綱を抑えて1角で内へ切れ込むも入り込めず。向こう正面では好位の外めを追走。ペースの上がった3角でも慌てない。ポジションは下がったが、鞍上は冷静。4角で外めへ持ち出すとスッと反応して直線でグーンと伸びて差し切り勝ち。どこまでも伸びそうな脚色だった。

ロジハービンは大外枠発走から無理せず後方から。しかし、行きたがるのを抑え切れない。向こう正面からグーンとポジションを上げて3,4角も馬なりで大外から捲る。直線で早めに抜け出すも勝ち馬の決め手に屈した。今回は内へモタれるのもマシだった。上がりの掛かる展開で捲る形なら。

ヴェローナシチーは決め手がありそう。フワッとした発馬で行き脚がつかず促しながら。流れが落ち着いた2角からは少し行きたがる。3,4角は馬込みに包まれて動けない。勝ち馬と同じ位置ながら明暗が分かれた。直線はインの空いた所に突っ込む。立て直して大外へ持ち出して鋭伸。4着馬より決め手で優った。スムーズなら。

アライバルは足元に不安を抱えて続けて使えない。休み明けでプラス16キロは余裕残しだった。フワッとした発馬で押して押してポジションを取りに行く。1角で前に入られて嫌がる素振りを見せた。中団馬群からの追走だが、向こう正面から三分三厘馬込みに包まれて外へ出さない。一度エンジンを掛けるもスペースがなく直線入り口でポジションを下げた。立て直して大外へ持ち出して伸びるも届かなかった。エンジンの掛が遅くて3,4角での加速がポイント。

テンダンスは好発も行きたがるのをなだめて折り合いに専念。1角で中団まで下げた。3,4角でインを通ってポジションを上げるも、直線は狭い所を内へモタれ気味とはいえジリ脚。控えても切れる脚は使えない。前重心の走りで攻め馬ほど切れない。

ホウオウプレミアは外枠発走で終始外を通らされて向こう正面から3,4角は手綱を引いてポジションを下げてしまった。4角ではコーナーワークもぎこちない。直線で伸びてきたが、勿体なかった。広いコース向きか。

タイセイディバインはスッと好発を決めて2番手。無理せず折り合いもスムーズ。4角の手応えも抜群で圧勝するかと思ったが、直線は追ってひと息。坂上で手前を替えて万事休す。もう一度立て直して狙う。

トゥーサンもキャリア一戦でまだトモが緩くて発馬が安定しない。初めての右回りで置かれたが、直線はいい脚を使った。トモの強化待ち。


日経新春杯(G II)回顧

2022-01-23 14:21:37 | 回顧
12.5 - 11.9 - 11.6 - 12.2 - 12.0 - 12.4 - 12.2 - 11.8 - 11.4 - 11.8 - 11.9=2:11.7
36.0-60.2-59.1-35.1

ヨーホーレイクは久々の一戦で仕上り途上だった。発馬で行き脚つかず無理せず。縦長の流れを中団外め追走。折り合いもスムーズ。4角で前のステラヴェローチェを射程圏に入れて直線は大外へ。坂を登ってからグーンと鋭く伸びて馬体を併せる間もなく差し切った。2キロ差があるとはいえ、地力の違う脚色だった。

ステラヴェローチェは57キロを背負って発馬から出していく形。1角から2角は行きたがって鞍上が立ち上がるほど。その後は控えるも3角で外へ出す。4角からは自ら上がって行く正攻法の形。勝ち馬には差されたが、中身の濃い競馬。控える形がベスト。

マイネルウィルトスは1角で挟まれて3角からも嫌がって4角も折り合いを欠いた。度外視。

クラヴェルは離れた後方で行き脚がつかない。直線もまともに追われなかった。立て直して。


フェアリーS(G III)回顧

2022-01-10 21:18:18 | Weblog
12.4 - 11.3 - 11.8 - 12.1 - 12.3 - 11.8 - 11.6 - 11.9=1:35.2
35.5-24.4-35.3

ライラックはまたしても4キロ減。今後は馬体維持が鍵。発馬で行き脚がつかず後方から。道中は無理せず脚をタメる。中緩みの平均ペース。3角で一気に馬群が詰まったのも幸い。3,4角で大外から一気に進出すると、直線は大外からグーンと鋭伸。一気に差し切った。タメれば切れる。調教の動きも絶品だった。

スターズオンアースは好発から無理せず好位のインに控える。課題の折り合いはクリアして脚をタメる。3,4角の流れが落ち着いた所で痺れる手応え。馬群が密集してスペースがなく外へ出せない。直線入り口でインを突いて一気に仕掛けるも、モロにウチへモタれる。ゴール前も右ステッキと鞍上は左重心でギリギリの騎乗だった。それでも着差は僅か。折り合えば一瞬の脚は通用する。

ビジュノワールは発馬後から首を上げてモロに掛かった。流れが落ち着いた3,4角でも行きたがる。それでも直線でスッと大外へ持ち出せたのは脚力がある証拠。荒削りながら実質ラスト1ハロンの競馬でグーンと伸びてきた。頭が高くて行きたがる気性。キャリア1戦で立派。脚力は確か。

フィールドシンパシーは不利な大外枠発走から2番手キープ。取り付くまでにかなり脚を使った。3,4角もしっかり脚をタメられて直線でもひと脚使って粘れた。

スクルトゥーラは寸が詰まった短距離タイプ。好発から好位のインでロスなく競馬して脚が溜まっても一瞬の脚。1400㍍か。

ニシノラブウインクは決め手勝負の差と直線は両サイドから来られて怯んだ。もう少し上がりの掛かる競馬で。

エバーシャドネーは1番枠から押しても行けず中団のインから。びっしり囲まれて3,4角で流れが落ち着いて包まれた。直線もエンジンの掛かった所で2着馬に一気に来られて減速。そこから立て直すも遅し。最後まで脚は使っている。広いコース、エンジンを少しずつ吹かしながら。

エリカヴィータは馬体を戻しながらの調整でマイナス6キロ。発馬から行き脚がつかず後方。勝ち馬とほぼ同じ位置も勝ち馬とは3,4角の加速の違いが力差。直線入り口で不利があって大きく減速。それでも盛り返してきた。今後は馬体が戻ってトモがパンとすれば。

シンザン記念(G III)回顧

2022-01-10 21:15:49 | 回顧
12.6 - 11.1 - 11.5 - 11.8 - 12.0 - 11.9 - 11.5 - 11.7=1:34.1
35.2-23.8-35.1

マテンロウオリオンはキャリア3戦で気持ちが乗っていた。好発を決めるとスッと3番手のインをキープ。しかし、グッとハミを取って抑えるのに苦労するほどの行きっぷり。少し気を許せばガツンと行ってしまいそうな雰囲気。経済コースを立ち回って、直線もインの馬一頭分のスペースが空いた。直線坂上でゴーサインを出すとスッと反応。一瞬の脚で突き抜けた。ゲートの課題をクリアできたのは大きいし、前半に脚を使っても最後いい脚が使える。

ソリタリオは発馬から押しても行き脚がつかず中団馬群から。道中も気合いを付けながらで忙しい。3,4角でジワっと進出開始して直線もジリジリ伸びてきた。長くいい脚を使えるし、これなら距離が延びても。

レッドベルアームはまだ調教での動きがゴトゴトして硬い。いずれは中距離のタイプ。折り合い面に心境はあった。

ビーアストニッシドは1番枠からマイルではハナを奪えず好位のイン。モロに掛かって折り合いを欠いた。それでも直線で盛り返す脚を見せた。中距離でスッと先行策。

デルマグレムリンは最後いい脚で伸びてきた。発馬から行き脚が付かないタイプ。今後はトモがパンとすれば。

モズゴールドバレルは見せ場十分。好発から淀みない流れを3番手の外。直線半ばまで先頭争いを演じて見せ場を作った。キャリア1戦。1400㍍ならすぐ。

ラスールは入れ込みと発馬で行き脚がつかず挽回したら掛かって力んで走っていた。直線は他馬と接触する不利はあったが、脚も残っていなかった。精神面の強化待ち。まだ瞬発力があるタイプとは思えない。

セルバーグは発汗が目立ってテンション上がるが高かった。道中もモロに掛かっては万事休す。


中山金杯(G III)回顧

2022-01-10 21:14:02 | 回顧
12.5 - 11.7 - 13.4 - 12.1 - 12.3 - 11.0 - 11.2 - 11.6 - 11.9 - 12.4=2:00.1
37.6-62.0-58.1-35.9

レッドガランは好発から積極策で好位馬群。向こう正面残り5ハロンから33.8秒の緩急の激しい流れ。鞍上は慌てずじっくり。3,4角でも慌てず。直線で脚が残っているので馬場の3分どころへ持ち出す。一瞬の脚で突き抜けた。距離延長でスッと流れに乗れて脚がタメられた。

スカーフェイスは17番枠発走で終始中団馬村の外を通らされた。それでも最後はジリ脚で伸びた。54キロの上がりの掛かる競馬で向いた。

ヒートオンビートは好発を決めるも行き脚つがず中団馬群から。ビッシリ被されて2角で嫌な感じ。向こう正面から3,4角もびっしり被されて仕掛けが遅れた。揉まれ弱くスッと脚が使えない中でよく頑張った。

シャムロックヒルは行き脚が速くスッとハナに立ってスローに落とせたのは良かったが、向こう正面残り5ハロンから33秒8では前残りは厳しい。それでも2着馬とはコンマ1秒差。次は狙える。



京都金杯(G III)回顧

2022-01-10 21:11:56 | 回顧
12.1 - 10.5 - 11.5 - 12.0 - 11.7 - 11.5 - 11.6 - 12.0=1:32.9
34.1-23.7-35.1

ザダルは3週連続追いで絶好の動き。デキは良かった。フワッとした発馬で他馬と接触して後方から。道中は後方で折り合いに専念で脚をタメる。4角では決して手応えは良くなかった。直線を向き一旦は前が壁になったが、残り300㍍の坂上で一気のスパート。鋭い決め手で差し切った。パンパン馬場であれば決め手を使える。

ダイワキャグニーは前傾ラップの流れを3番手から追走。3角手前で不利があった。4角で早めに先頭に並びかけてラスト200㍍で先頭に立ってゴール前まで粘った。左回りで1600〜1800㍍でスピードの持続性を生かす流れで力を発揮する。

カイザーミノルは好発から好位追走。しかし、ガツンとハミを取って抑えるのに苦労するほどの行きっぷり。その分、直線でいい脚は長く使えなかった。ハミを抜いてリラックスして走れれば。

ダイアトニックは久々で1600㍍。好発からスッと手綱を引いて後方へ。しっかり折り合えた。インの経済コースを立ち回り直線もインへ。一瞬の脚で突き抜けるかの勢い。ゴール前で脚が止まったのは、距離が長い。まだやれる。

クリノプレミアムは押しても行けず最終的には中団追走。ひと脚使えた。52キロの軽量を生かせた。ジリジリ伸びた。左回りのマイルが合う。スローならハナに立てる。ダッシュ速くない。

エアロロノアは前走と違って前傾ラップの前半から脚を使わされる流れ。脚をタメられないし、まだ頭の高い走り。トモの強化待ち。左回りはコーナーで外へ膨れる。直線で狭くなった時点で脚は微妙だった。

バスラットレオンは押して押してハナを主張。前傾ラップの厳しい流れを演出した。久々で時計は出たが、まだ動きは硬い。叩いて。

ルークズネストは発馬で遅れたし、向こう正面は手前を替えるように促しても替えなかった。中1週で本調子になかった。

ディアンドルは発馬で行き脚がつかず押してポジションを取らな行ってガツンと掛かる悪循環。