鹿児島市の司法書士喜山修三のブログ

相続や売買の不動産登記,会社設立や役員変更,債務整理,成年後見等を業とする司法書士事務所の所長の法律や日々の雑感を掲載。

早朝の草刈り

2023年07月16日 | Weblog

学生時代に草刈りのアルバイトをしたことがあった。マンションかビルの敷地の草刈りであった。作業員が十数人いたので、結構大きな敷地であった。
バイトで使った時の草刈り機は、金属でできた、ノコギリのような、大きなギザギザの歯のついた円形の草刈り機であった。歯が鋭い金属でできているので、草を瞬時に刈り取ることができるが、間違って足に当てたら、確実に足が切断されるくらいの危険な草刈り機であった。
 あの時代は、学生アルバイトにそんな危険な機械を使わせていたが、今の時代では、到底無理であろう。      
 そのときの経験があったので、私は使い方を間違ってもけがをしないように、プラスチックの歯のついた草刈り機を購入した。実はその草刈り機は、数年前に購入してもなかなか草を狩る気にならず、実家に置きっぱなしにしていた。
 しかし、伸び放題の雑草をそのままにしておくことができずに、重い腰を上げて、今朝その機械を使ってみた。使ってみて驚いた。草を刈る歯はプラスチックでできているが、雑草を簡単にかつ大量に、みるみる刈ることができた。
 重い腰をあげての草刈り作業であったが、苦痛どころか、草を刈る作業が楽しい位であった。こんなに草刈りが楽しいのなら、もっと早くやって母を喜ばしてあげればよかったと、少し悔やんだ。
 また、学生時代に草刈りをアルバイトをしていて良かったと網と同時に、一見きつそうに見えても。やってみれば案外楽しいものであることを発見した。発見!発見!。
 思い返してみれと、先日の呑み会で、福岡にいる学生時代の友人が、毎日2,3時間、庭で農作業をしているという話を聞いたことも、草刈りをするきっかけになっている。

コメント
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