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弦高を上げる

6月のCD「スペイン音楽の楽しみ」の音源が思いのほか早くできたので、今日は高音弦を張りかえました。次回コンサートまであと9日です。こんなにあれば、ピッチも安定するでしょう。
弦はかえる目的は、このときに、少し張力を強くすることと、それから、弦高(弦と指板との間隔)を上げること……つまり、今使っている楽器を、指を痛める前の状態にもどすことです。
左手親指(の付け根)が腱鞘炎にやられてから、「少しでも、指にかかる負担を減らそう」と、弦の張力の弱い楽器に持ち替えたり、通常使っている楽器の弦高を落としたりしました。
腱鞘炎は、思いのほか手ごわかったです。
今も完治はしていません。
完治はしていませんが、ずいぶんと楽にはなりました。
これを受けてです。
以前のようなしっかりとした音がもどってきましたが、弾くのは少ししんどくなりました(あたりまえです)。
ま、じきに慣れるでしょう。
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